田村多津夫
田村 多津夫(たむら たつお、本名:田村 稔(たむら みのる)、1932年1月31日-)は、大阪府出身の脚本家・構成作家である。早稲田大学卒業後、大学院に進み、飯島正に師事。日本のテレビ放送黎明期に、外国テレビ映画の翻訳のアルバイトなどを務めたのち、脚本家デビュー[1]。
1960年代半ばから特撮・テレビアニメ・テレビドラマを中心に活躍した。戯曲も多く手掛けている。
主な参加作品
特撮
テレビアニメ
- サザエさん
- アタックNo.1
- 赤き血のイレブン
- あしたのジョー
- ルパン三世
- 国松さまのお通りだい
- 赤胴鈴之助
- アストロガンガー
- エースをねらえ!
- ゲッターロボ
- ゲッターロボG
- 一休さん
- UFOロボ グレンダイザー
- ドカベン
- 惑星ロボ ダンガードA
- 野球狂の詩
- SF西遊記 スタージンガー
- 激走!ルーベンカイザー
- 魔女っ子チックル
- 釣りキチ三平
- 愛してナイト
テレビドラマ
- チャンピオン太(1962年)
- 山峡の章(1972年)
- マドモアゼル通り(1972年)
- 女子高校生殺人事件(1974年)
- 歯止め(1976年)
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍
- 大捜査線
- 江戸の用心棒
- 赤かぶ検事の逆転法廷