河内町立金江津小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2022年10月7日 (金) 20:55個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

河内町立金江津小学校
河内町立金江津小学校
地図北緯35度53分4.1秒 東経140度20分26.7秒 / 北緯35.884472度 東経140.340750度 / 35.884472; 140.340750座標: 北緯35度53分4.1秒 東経140度20分26.7秒 / 北緯35.884472度 東経140.340750度 / 35.884472; 140.340750
過去の名称 公立金江津小学校
村立金江津尋常高等小学校
金江津尋常高等小学校
金江津国民学校
金江津村立金江津小学校
河内村立金江津小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 河内町
設立年月日 1876年11月
創立記念日 11月2日
閉校年月日 2018年3月31日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
所在地 300-1403
茨城県稲敷郡河内町金江津4465
外部リンク 公式サイト - ウェイバックマシン
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

河内町立金江津小学校(かわちちょうりつ かなえつしょうがっこう)は、茨城県稲敷郡河内町金江津にあった公立小学校。現在は金江津小学校スタジオという名前の学校スタジオとして使用されている。

概要

茨城県の最南端にある河内町は、利根川をはさんで千葉県に接した東西19.2km、南北2.8km、総面積44.4km2の東西に細い町で、その東部に位置するのが金江津地区である。金江津地区は町内を縦・横に走る排水路と水田及び散在する農村集落で、米作を中心に蓮根栽培、河川敷を利用した乳牛の放牧飼育が行われている。地域住民の教育に対する関心も高い。

教育優先の考えにたった行政、PTA活動も盛んである[1]

沿革

  • 1876年(明治9年)11月 - 学校創立。仮校舎を千葉県香取郡金江津163番地におく。公立金江津小学校と称する。 [1]
  • 1887年(明治20年)4月 - 学制改革により村立金江津尋常高等小学校と称する(11月2日を創立記念日とする)。
  • 1899年(明治32年)4月 - 県域変更により茨城県稲敷郡に編入する。
  • 1912年(明治45年)4月 - 金江津尋常高等小学校となる(高等科併置)。
  • 1912年(大正元年)10月 - 金江津4465に校舎新築移転する。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令施行により金江津国民学校となる。
  • 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により金江津村立金江津小学校となる。
  • 1958年(昭和33年)2月 - 河内村に合併、河内村立金江津小学校となる。
  • 1959年(昭和34年)4月 - 田川、片巻、十三間戸の3分校を本校に統合する。
  • 1963年(昭和38年)11月 - 校歌制定。
  • 1996年(平成8年)6月 - 町制施行により、河内町立金江津小学校となる。
  • 2018年(平成30年)3月31日 - 河内町立かわち学園中学校、金江津小学校、みずほ小学校生板小学校が統合し、かわち学園が発足したため、閉校。

通学区域

進学先中学校

脚注

関連項目

外部リンク