樽井
樽井 | |
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南海本線樽井駅 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 泉南市 |
人口 | |
• 合計 | 11,547人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
590-0521 |
樽井(たるい)は、大阪府泉南市の地名。現行行政地名は樽井一丁目から樽井九丁目及び大字樽井。2012年2月29日現在の人口は11,547人[1]。郵便番号590-0521。本項では同地域にかつて存在した泉南郡樽井村(たるいむら)・樽井町(たるいちょう)についても記す。
地理
泉南市の中心部をなす地域で、泉南市役所の所在地である。東で岡田・鳴滝・信達牧野・信達市場、西で男里、南で馬場、北でりんくう南浜に接する。北端を南海本線が横断して樽井駅が所在し、南西から北東へ直角に大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線の新道・旧道が通過する。南海本線と並行して大阪府道250号鳥取吉見泉佐野線が横断、府道63号旧道が南西から北東へ直角に曲がる樽井交差点で西(阪南市方面)から大阪府道204号堺阪南線、北(樽井駅)から大阪府道255号樽井停車場樽井線が接続する。一部の区域で住居表示が実施され、大字樽井は飛地状に散在する。
池
- 君ヶ池
- 本田池
- 新池
- 谷口池
歴史
樽井町 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 新家村、信達町、西信達村、鳴滝村、樽井町、雄信達村 → 泉南町 |
現在の自治体 | 泉南市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 泉南郡 |
面積 | 1.94 km2. |
総人口 |
5,722人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 信達町、西信達村、鳴滝村、雄信達村 |
樽井町役場 | |
所在地 | 大阪府泉南郡樽井町 |
ウィキプロジェクト |
沿革
- 幕末時点では日根郡樽井村であった。岸和田藩領。
- 1871年(明治4年)
- 1881年(明治14年)2月7日 - 第2次府県統合により大阪府の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、樽井村が単独で自治体として発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が泉南郡に変更。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 樽井村が町制施行して樽井町となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 樽井町が新家村、信達町、西信達村、鳴滝村、雄信達村と合併して泉南町が発足。同日樽井町廃止。同市大字樽井となる。
- 1970年(昭和45年)7月1日 - 泉南町が市制施行して泉南市となる。
交通
鉄道
バス
- イオン砂川線
- A3系統 : 砂川駅前 - 泉南市役所前 - イオンモールりんくう泉南
- A4系統 : 砂川駅前 - 泉南市役所前 - 樽井駅前 - イオンモールりんくう泉南
- 泉南市コミュニティバス(さわやかバス)
「泉南市コミュニティバス」も参照
ほぼ全路線が樽井駅発着。
道路
施設
- 泉南市役所
- 泉南市立泉南中学校
- あいぴあ泉南(総合福祉センター)
- 野上病院(以上、一丁目)
- 泉南市民体育館
- 大阪府立りんくう翔南高等学校(以上、二丁目)
- 樽井第二老人集会場(三丁目)
- 泉南市立樽井小学校
- 樽井地区講堂
- 樽井八反集会所(以上、四丁目)
- 泉南樽井郵便局
- 泉南自動車教習所
- 茅渟神社
- 受法寺
- 専徳寺(以上、五丁目)
- 樽井保育所
- 樽井区民センター
- 泉南樽井住宅
- JA大阪泉州樽井
- 東洋クロス本店・樽井事業所(以上、六丁目)
- 樽井東集会所(七丁目)
- 泉南郵便局
- 前畑住宅
- 鳴滝第1保育所
- 巴里紡績(以上、八丁目)
- 鳴滝簡易郵便局(九丁目)
- 泉南市中央浄水場(大字樽井)
脚注
- ^ 平成24年2月末日現在地区別・男女別 世帯人口統計(住民基本台帳), 2012-3-22閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 27 大阪府
- 旧高旧領取調帳データベース