日高町 (兵庫県)
日高町 | |
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廃止日 | 2005年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 日高町、豊岡市、出石町、但東町、城崎町、竹野町 → 豊岡市 |
現在の自治体 | 豊岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 城崎郡 |
市町村コード | 28544 |
面積 | 150.24 km2 |
総人口 |
18,025人 (2005年3月1日推計人口) |
隣接自治体 | 豊岡市、出石町、八鹿町、竹野町、村岡町 |
町の木 | モミジ |
町の花 | シャクナゲ・ツツジ |
日高町役場 | |
所在地 |
〒669-5305 兵庫県城崎郡日高町祢布920 (現在は豊岡市日高総合支所となっている。) |
ウィキプロジェクト |
日高町(ひだかちょう)は、かつて兵庫県北東部に存在した城崎郡の町。旧気多郡。
2005年4月1日、豊岡市および城崎郡城崎町・竹野町、出石郡出石町・但東町と合併し新しい豊岡市になったため、消滅した。
地理
町東部を円山川が北流する。町西部は神鍋高原で、スキー場が多数立地する。 スキー場に行く途中に「植村直己記念館」がある。 冬には日高町全体に積雪するが、1月に集中的に積雪した後、2・3月はあまり降雪しない傾向にある。
神鍋高原はスイカとキャベツの栽培に適した気候であり、かつてはスイカ、キャベツ、いちごの特産地であった。現在は若者の田舎離れに歯止めが利かず、田畑が放置される傾向にある。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制に施行により気多郡日高村が発足。
- 1896年(明治39年)4月1日 - 気多郡が美含郡とともに城崎郡へ編入される。
- 1925年(大正14年)11月1日 - 町制を施行し日高町となる。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 養父郡宿南村の一部を編入。
- 1955年(昭和30年)3月25日 - 日高町、国府村、八代村、三方村、西気村、清滝村が合併し、新しい日高町が発足。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 豊岡市、出石町、但東町、城崎町、竹野町と合併して新たな豊岡市が発足し、消滅。
産業
- 虹鱒
- タバコ
- 製畳
- 木製ハンガー
- はちみつ
- キャベツ
- スイカ
- イチゴ
観光(スキー場)
交通
鉄道
道路
- 一般国道
- 県道
人物
地域
教育
現在はいずれも豊岡市立となっている。
小学校
- 日高町立清滝小学校
- 日高町立静修小学校
- 日高町立西気小学校
- 日高町立日高小学校
- 日高町立府中小学校
- 日高町立三方小学校
- 日高町立八代小学校
中学校・高等学校
- 日高町立日高西中学校
- 日高町立日高東中学校
- 兵庫県立日高高等学校