小スンダ列島
小スンダ列島(しょうスンダれっとう、インドネシア語:Kepulauan Nusa Tenggara, Kepulauan Sunda Kecil)とはインドネシア南部にある、バリ島からティモール島の間の島からなる列島。
歴史
3世紀、扶南の交易相手として、大火洲と記されていた。交易品は石綿。
地理
主な島は西からバリ島、ロンボク島、スンバワ島、コモド島、スンバ島、フローレス島、アドナラ島、アロール島、ティモール島。 大スンダ列島とあわせてスンダ列島という。
行政
インドネシア
インドネシア行政上は次の3州から成る。
州
- バリ州 - (デンパサール) バリ島
- 西ヌサ・トゥンガラ州 - (マタラム) 小スンダ列島の西側部分
- 東ヌサ・トゥンガラ州 - (クパン) 西ティモールを含む小スンダ列島の東側部分
東ティモール
詳細は「東ティモール」を参照