宮島水族館
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宮島水族館 (みやじますいぞくかん)は広島県廿日市市宮島町にある水族館。廿日市市との合併前は、宮島町立の水族館として運営されていた。宮島水族館のシンボルにもなっているスナメリやアシカ、ペンギン、コツメカワウソをはじめ、魚類まで代表的な水生動物約350種13,000点が展示されている。入り口すぐにある大型の回遊水槽が目玉。最近は、水浴びの時に直立するワニがテレビなどで紹介され、人気になっている。
2008年12月よりリニューアル工事で休園。2011年8月1日より愛称「みやじマリン」としてリニューアルオープンした。
水族館データ
- 改築後
- 総面積 - 7,218m2
- 建築面積 - 4,092m2
- 延床面積 - 5,802m2
- RC造2階建て(観覧プール - RC造一部鉄筋構造平屋建て)
- 飼育槽総水量 - 1,837t
- 展示 - 350種 13,000点以上
- 改築前
- 総面積 - 8,363m2
- 延床面積
- 1階 - 2,130m2
- 2階 - 1,204m2
- 飼育槽総水量
- 本館 - 957m3
- 屋外プール - 880m3
- 展示 - 350種 13,000点
営業時間・料金など
- 営業時間・休館日
9:00~17:00 年末(12/26~12/30)以外は無休。
- 入館料
一般 1400円 小中学生 700円 小人(4歳以上)400円
リニューアル後に料金制度を変更。若干値上げされ、小中学生は同額となり、高校生は大人に含まれるようになった。
主な展示生物
- スナメリ(来館者に愛嬌をふりまく姿が人気。窓をのぞくとニコちゃんが寄ってくる)
- コツメカワウソ(給餌時に岩の上に直立したり、ガラス窓を登ったりする姿が人気)
- ゴマフアザラシ
- シロワニ
- クリオネ
- カリフォルニアアシカ
- オタリア
- トド
- ピラルク
- フンボルトペンギン
- ウィーディーシードラゴン
- チンアナゴ
- マダラトビエイ
- モモイロペリカン