宮城県白石女子高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮城県白石女子高等学校
地図北緯38度00分15秒 東経140度37分00秒 / 北緯38.00417度 東経140.61667度 / 38.00417; 140.61667座標: 北緯38度00分15秒 東経140度37分00秒 / 北緯38.00417度 東経140.61667度 / 38.00417; 140.61667
過去の名称 白石町立白石実科高等女学校
刈田郡立白石実科高等女学校
刈田郡立白石高等女学校
宮城県白石高等女学校
国公私立の別 公立学校
設置者 宮城県の旗宮城県
学区 刈田柴田学区(白石市刈田郡柴田郡
設立年月日 1911年9月28日
創立記念日 9月28日
閉校年月日 2010年3月31日
共学・別学 男女別学(女子校)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科看護科
専攻科 看護科(2年)
学期 2学期制
高校コード 04120D
所在地 989-0277
宮城県白石市沢端町7-5
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

宮城県白石女子高等学校(みやぎけんしろいしじょしこうとうがっこう)は、かつて宮城県白石市にあった県立女子高等学校。略称は「白女」(はくじょ)。2010年度より宮城県白石高等学校との統合共学化によって閉校した。

設置学科[編集]

沿革[編集]

  • 1911年9月28日 - 白石町立白石実科高等女学校として創立。
  • 1918年 - 刈田郡立白石実科女学校と改称。
  • 1920年 - 刈田郡立白石高等女学校に昇格。
  • 1921年 - 宮城県白石高等女学校と改称。
  • 1948年 - 新学制により宮城県白石女子高等学校と改称。定時制課程中心校(昼間・夜間)、円田分校、大鷹沢分校を開設。
  • 1949年 - 定時制課程宮分校を増設。
  • 1951年 - 定時制課程大鷹沢分校、宮分校を廃校。
  • 1957年 - 定時制課程中心校(昼間)を閉科。
  • 1960年 - 定時制課程円田分校を蔵王分校と改称。
  • 1967年 - 衛生看護科を新設(准看護婦養成施設に指定)。
  • 1968年 - 定時制課程蔵王分校を全日制課程蔵王分校へ移行。
  • 1983年 - 定時制課程が閉校となり、宮城県白石高等学校定時制課程と合併。
  • 1995年 - 全日制課程蔵王分校を宮城県白石女子高等学校蔵王校と改称。
  • 1996年 - 宮城県白石女子高等学校蔵王校が宮城県蔵王高等学校として独立。
  • 2002年 - 衛生看護科に代わる看護科を新設(看護師養成施設に指定)。
  • 2010年3月31日 - 宮城県白石高等学校との統合共学化により閉校。

卒業後の進路[編集]

進学が圧倒的に多い。その中でも私立の4年制大学、特に仙台圏の私大(東北学院大学宮城学院女子大学)への進学が最も多く宮城県内では中堅の進学校である。

著名な卒業生[編集]

関連項目[編集]