奥アンツーカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。125.200.246.87 (会話) による 2015年5月16日 (土) 05:53個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (代表者名の変更)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

奥アンツーカ株式会社
Oku En-Tout-Cas Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
577-0012
大阪府東大阪市長田東3-2-7
設立 1928年(昭和3年)
業種 建設業
法人番号 2122001014758 ウィキデータを編集
事業内容 スポーツ舗装材の開発、スポーツ施設の設計・施工・管理・運営
代表者 代表取締役社長 奥 洋彦
資本金 5500万円
外部リンク http://www.oku.co.jp/
テンプレートを表示

奥アンツーカ株式会社(おくあんつーか)は、日本の建設会社、スポーツ施設専門の老舗。陸上競技場サッカー場野球場庭球場など、日本スポーツ史を飾る施設を多数てがける。

概要

1928年、運動場工事の専門会社「奥商会」として創業。創業者の奥庚子彦がフランスからアンツーカ土を紹介し国産化、1960年代には国産アンツーカで第3回アジア競技大会、1964年東京オリンピック走路、東南アジアに多くの競技場建設を手掛けたほか、スポーツ用西洋芝の導入普及に務めたパイオニア。その後、陸上競技場トラックのウレタン製舗装材をいち早く国産化、世界初のロングパイル人工芝であるフィールドターフを国内導入した(開発元はカナダのフィールドターフ・ターフケット社)。その他、運動施設や天然芝生の維持業務を行っている。

沿革

主な施工実績

所属選手

第28回アテネオリンピック走り幅跳び出場

2004年日本陸上競技選手権大会(鳥取) 走り幅跳び 8m20優勝(※アテネオリンピック A標準突破)

外部リンク

関連項目