大阪府立羽曳野高等学校

大阪府立羽曳野高等学校（おおさかふりつはびきのこうとうがっこう、英称：Osaka Prefectural Habikino High School）は、かつて大阪府羽曳野市大黒にあった公立高等学校。

現在も校舎は残っており大阪府立懐風館高等学校として利用されている。

概要

全日制普通科を設置していた。略称は「羽曳高」（はびこう）または「羽曳野」（はびきの）。

大阪府東南部と奈良県との府県境にある、聖徳太子や推古天皇、小野妹子のゆかりの地である「近つ飛鳥」と呼ばれる地域にあった。

2009年に大阪府立西浦高等学校と統合し、普通科総合選択制の新高校・大阪府立懐風館高等学校が開校した。これに伴い羽曳野高等学校は2009年度以降の募集を停止し、在校生がすべて卒業する2011年3月をもって閉校した。