内道テレビ中継局

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内道テレビ中継局
送信波 地上デジタルテレビジョン放送
偏波面 水平偏波
送信放送局 NHK沖縄放送局(テレビ)
RBC琉球放送(テレビ)
OTV沖縄テレビ
QAB琉球朝日放送
空中線電力 0.01W
受信元 与那国中継局
放送区域 沖縄県八重山郡与那国町の一部
受信世帯 484世帯
設置場所 907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国田原西俣
北緯24度27分53.7秒 東経122度59分51.2秒 / 北緯24.464917度 東経122.997556度 / 24.464917; 122.997556座標: 北緯24度27分53.7秒 東経122度59分51.2秒 / 北緯24.464917度 東経122.997556度 / 24.464917; 122.997556
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内道テレビ中継局(うちみちテレビちゅうけいきょく)は、沖縄県八重山郡与那国町与那国島)に置かれているテレビ中継局である。

中継局概要[編集]

デジタルテレビ放送[編集]

ID 放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用
開始日
1 NHK
沖縄総合
19 10mW 60mW 水平偏波 沖縄県 484世帯[1] 2009年
4月20日[2][3]
2 NHK
沖縄教育
18 全国
3 RBC
琉球放送
20 沖縄県 2009年
10月21日[4][3]
5 QAB
琉球朝日放送
22 61mW
8 OTV
沖縄テレビ放送
21
  • 所在地: 与那国町与那国田原西俣[5]ティンダバナ[6]) ※与那国島の東部、与那国町中心部の西に位置している。
  • 放送区域: 与那国町の一部(祖納地区[6]
  • NHK、民放ともに2009年2月25日に予備免許が交付された[1]。NHKは4月16日に本免許が交付され[2]、4月20日に運用を開始[2][3]、民放は10月20日に本免許が交付され[4]、10月21日に運用を開始した[4][3]。なお、QABはデジタル新局として開局した。

アナログテレビ放送[編集]

チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
49 NHK
沖縄総合
映像100mW/
音声25mW
映像660mW/
音声165mW
水平偏波 沖縄県 約450世帯 1981年
2月26日[7]
51 NHK
沖縄教育
全国
53 RBC
琉球放送
映像600mW/
音声150mW
沖縄県 1993年
12月16日
55 OTV
沖縄テレビ放送
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、QABにはチャンネルが割り当てられていなかった。

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局に予備免許-平良、石垣他先島地区の中継局(2009年2月25日報道資料)(総務省沖縄総合通信事務所)
  2. ^ a b c NHK地上デジタルテレビジョン放送局に免許-先島地区の中継局(2009年4月16日報道資料)(総務省沖縄総合通信事務所)
  3. ^ a b c d 地上デジタルテレビ放送中継局リスト(2013(平成25)年6月末現在)(地上デジタルテレビジョン放送のご案内、総務省)
  4. ^ a b c 県内民放各社の地上デジタルテレビジョン放送局に免許-先島地区の中継局(2009年10月20日報道資料)(総務省沖縄総合通信事務所)
  5. ^ 沖縄県内放送局一覧(OTV沖縄テレビ)
  6. ^ a b 沖縄県八重山郡与那国町デジタル混信対策の概要(2011年2月15日報道資料) (PDF) (総務省沖縄総合通信事務所)
  7. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'81』日本放送出版協会、1981年、377頁。 

関連項目[編集]