コンテンツにスキップ

伽羅橋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Covaryo (会話 | 投稿記録) による 2012年4月4日 (水) 01:02個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

伽羅橋駅
伽羅橋駅舎
きゃらばし
KYARABASHI
NK16 羽衣 (1.0 km)
(0.5 km) 高師浜NK16-2
所在地 大阪府高石市羽衣五丁目15番18号
北緯34度31分43.62秒 東経135度26分12.13秒 / 北緯34.5287833度 東経135.4367028度 / 34.5287833; 135.4367028
駅番号 NK16-1
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高師浜線
キロ程 1.0 km(羽衣起点)
駅構造 高架駅
ホーム 単式 1面1線
乗降人員
-統計年度-
1,802人/日
-2009年度-
開業年月日 1918年大正7年)10月2日
テンプレートを表示

伽羅橋駅(きゃらばしえき)は、大阪府高石市にある、南海電気鉄道高師浜線駅番号NK16-1

駅構造

単式1面1線のホームを持つ高架駅である。ホームは2階、線路から見て西側にあり、高師浜方面と羽衣方面の双方が発着する。ホーム長は3両分程度あるが、現在は2両編成なので途中で塞がれている。1階のコンコースは高架の柱がむき出しとなっている。

ホームの様子

利用状況

2005年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は1978人。この数字は南海の駅全体では99駅中68位。

駅周辺

駅の東側には小さいながらも駅前広場がある。周囲には邸宅が多くあり、戦前には「キヤラバシ洋館街」と呼ばれる一角もあった。

歴史

  • 1918年大正7年)10月2日 - 南海鉄道の駅として、高師浜線と同時に開業。開業後1年間は終着駅でもあった。
  • 1919年(大正8年)10月25日 - 高師浜線が高師浜まで延伸。途中駅となる。
  • 1944年昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 1970年(昭和45年)2月1日 - 高架化。

隣の駅

南海電気鉄道
高師浜線
羽衣駅 (NK16) - 伽羅橋駅 (NK16-1) - 高師浜駅 (NK16-2)
  • ()内は駅番号を示す。

関連項目

外部リンク