会津高原南郷スキー場
会津高原南郷スキー場 | |
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所在地 |
〒967-0631 福島県南会津町界字湯の入293 |
座標 | 北緯37度16分0.93秒 東経139度32分44.60秒 / 北緯37.2669250度 東経139.5457222度座標: 北緯37度16分0.93秒 東経139度32分44.60秒 / 北緯37.2669250度 東経139.5457222度 |
コース数 | 12本 |
索道数 | 6本 |
公式サイト | 会津高原南郷スキー場 |
会津高原南郷スキー場(あいづこうげんなんごうスキーじょう)は、福島県南会津郡南会津町にある南会津町営のスキー場である。正式名称は南会津町会津高原南郷スキー場[1]。指定管理者制度に基づき、町が出資する第三セクターの「みなみやま観光株式会社」が管理・運営していたが、2013年7月より株式会社マックアースが指定管理を受託した。
概要
スキー場という名称だが、スノーボード黎明期から、スノーボードの受け入れに積極的で、ハーフパイプやキッカーなどの設備も整っていて、腕に自信のあるスノーボーダーが集まっている。ハーフパイプのオープンは日本国内でもトップクラスの早さがある。
ゲレンデ数12、リフト6本の設備である。決して大規模なスキー場ではないが、アクセスの悪さをものともせず腕自慢のスノーボーダーが集まる、高畑とは逆にスノーボーダーの聖地である。山頂からは伊南川の雄大な流れを見下ろせる。南郷地域の特産物であるトマトを生かした「トマトラーメン」にチャレンジする人も多い。アクセスの悪さというデメリットに対し、特色ある味付けで勝負する、というのは奥会津のスキー場の特色といえる。宿泊に関しては、徒歩5分に奥会津さかい温泉 さゆり荘があり、最適疲労回復温泉と看板をかかげている。毎シーズン、PSA ASIA主催のプロツアー、日本スノーボード協会公認競技会(種目:ハーフパイプ)が1月下旬に開催される。
オープン時期
例年、12月の後半から、翌3月の最終週末まで滑走可能。 ハーフパイプ、パークもこの期間ほぼオープンしている。
交通アクセス
東北道・西那須野塩原ICから国道400号、121号、289号で約78キロメートル。2009年シーズンは奥会津4スキー場行きのバスが郡山、白河から出ている。
広域地図で見た場合、新潟県の関越道・小出ICから国道252号を行けそうに思えるが、途中の六十里越は11月~翌年のGWまで冬季通行止めになるので注意が必要である。