ヴァネッサ・ベイヤー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。リースウェイン (会話 | 投稿記録) による 2022年4月12日 (火) 15:29個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (主な出演作品 ほか)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ヴァネッサ・ベイヤー
Vanessa Bayer
Vanessa Bayer
2015年
生年月日 (1981-11-14) 1981年11月14日(42歳)
出生地 オハイオ州クリーブランド
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル コメディエンヌ女優
活動期間 2009年 -
主な作品
サタデー・ナイト・ライブ
テンプレートを表示

ヴァネッサ・ベイヤー(Vanessa Bayer, 1981年11月14日 - )は、アメリカ合衆国コメディエンヌ女優日本では「ヴァネッサ・ベイアー」と表記されることもある。

来歴

母キャロリンと父トッド・ベイヤーの娘として、オハイオ州クリーブランドの郊外で生まれ育つ。兄ジョナはのちにパンク・ロック・バンドドラマーになった。15歳の時に白血病と診断されたことがきっかけでコミックリリーフの重要性に気付く[1]

ペンシルベニア大学在学中に『セサミ・ストリート』や『レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン』のインターンシップに参加し、いくつかのスケッチに出演したほか、即興コメディ劇団セカンド・シティの公演にも参加した[2]

シカゴの即興演劇学校での訓練を経て、2010年9月25日からはNBCコメディ番組サタデー・ナイト・ライブ』へのレギュラー出演を開始する。それまでマーヤ・ルドルフが保持していた記録を破り、女性レギュラーとしては番組史上最多の出演回数(計149エピソード)を誇ったが、2017年5月20日の第42シーズン最終回をもって番組を卒業した[3][4]。同年9月17日に開催された第69回エミー賞ではコメディ部門助演女優賞にノミネートされた[5]

主な出演作品

映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
2013 怪盗グルーのミニオン危機一発
Despicable Me 2
客室乗務員 声の出演
2015 エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方
Trainwreck
ニッキー
2016 マイ・プレシャス・リスト
Carrie Pilby
タラ
クレイジー・パーティー
Office Christmas Party
アリソン
2017 ポルカ・キング
The Polka King
ビッツィー・ベア
2018 DJにフォーリンラブ
Ibiza
ニッキー
2021 バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く
Barb and Star Go to Vista Del Mar
デビー
2022 DC がんばれ!スーパーペット
DC League of Super-Pets
PB 声の出演

テレビ番組

放映年 邦題
原題
役名 備考
2010-2017 サタデー・ナイト・ライブ
Saturday Night Live
レギュラーキャスト
第69回エミー賞 コメディ部門 助演女優賞 ノミネート
2016 モダン・ファミリー
Modern Family
マージョリー 1エピソード
2017 ザ・シンプソンズ
The Simpsons
クラリティ・ホフマン=ロス 1エピソード、声の出演
2019 ティム・ロビンソンのコントシリーズ
I Think You Should Leave with Tim Robinson
ブレンダ 1エピソード

脚注

外部リンク