ムーラット・ボスポラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年5月27日 (月) 08:54; Antonio Stevenson (会話 | 投稿記録) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ムーラット・ボスポラス
ムーラット・ボスポラスの画像
プロフィール
リングネーム ムーラット・ボスポラス
本名 オスカル・ベイカー
ニックネーム 欧州の豆タンク
身長 168cm
体重 108kg
誕生日 (1979-12-16) 1979年12月16日(44歳)
出身地 ドイツの旗 ドイツ
ニーダーザクセン州ハノーファー
所属 wXw(ウエストサイド・エクストリーム・レスリング)
デビュー 2002年
テンプレートを表示

ムーラット・ボスポラス(Murat Bosporus、1979年12月16日 - )は、ドイツプロレスラーハノーファー出身。 wXwを主戦場とし、日本ではプロレスリング・ノアに参戦している。

トルコ系のドイツ人であることから、コスチュームにトルコの国旗をデザインしていることもある。

来歴[編集]

2002年、地元ドイツのハノーファー・トーナメントにてプロレスラーデビューを果たす。その後、ドイツの団体であるwXwを主戦場として活動。WSAヨーロピアン王座wXwタッグ王座GSWライト級王座などヨーロッパの団体のタイトルを多数戴冠[1]

ヨーロッパ遠征中の日本の団体であるプロレスリング・ノアの選手とも対戦し、2004年には小川良成、2005年には潮崎豪と対戦し敗北。しかし、これが評価され、2006年7月にはwXwマットに遠征してきた杉浦貴の保持していたGHCジュニアヘビー級王座へ挑戦するが敗戦した[1]

これらの戦績から同年10月にアーレスなどの欧州で活動するレスラーたちとともにノアへ初参戦すると共に初来日を果たした。来日時にはウェートアップし、ヘビー級レスラーとして参戦した[1]

2011年には再び来日を果たし、TAJIRIが主宰していたSMASHに参戦している。

その他[編集]

身長の割に体重があり、いわゆるあんこ型の体型であるが、それから想像できないほど身軽で、空中技も使いこなす器用さを持つ[1]

獲得タイトル[編集]

WSA
GSW
wXw

得意技[編集]

フィニッシャー。クローズライン
スープレックスを仕掛けた後にフロントチョークを決める連携技。

参考文献・参考サイト[編集]

  • プロレスリング・ノア『Autumn Navigation'06』公式パンフレット

脚注[編集]

  1. ^ a b c d プロレスリング・ノア『Autumn Navigation'06』公式パンフレット

外部リンク[編集]

関連項目[編集]