マデイラ空港
マデイラ空港 Madeira Airport Aeroporto da Madeira | |||||||||
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IATA: FNC - ICAO: LPMA | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ポルトガル | ||||||||
所在地 | マデイラ島フンシャル | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
運営者 | Aeroportos da Madeira | ||||||||
標高 | 59 m (192 ft) | ||||||||
座標 | 北緯32度41分52秒 西経16度46分28秒 / 北緯32.69778度 西経16.77444度座標: 北緯32度41分52秒 西経16度46分28秒 / 北緯32.69778度 西経16.77444度 | ||||||||
公式サイト | Official website | ||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
マデイラ空港(英語:Madeira Airport)は、大西洋に浮かぶポルトガル領マデイラ島にある国際空港である。かつてはサンタ・カタリナ空港(Santa Catarina Airport)と呼ばれた。マデイラ最大の都市フンシャルにあることから、非公式的にフンシャル空港(Funchal Airport)とも呼ばれる。
概要
1964年7月18日開港。当初は1600mの滑走路が2本あった。高い山と海に囲まれた上に、短い滑走路しか持たないこの空港は、着陸時に曲芸的な操縦を要求する、「ヨーロッパの啓徳空港」とまで呼ばれる悪名高い空港であった[1]。
1977年11月19日、TAP ポルトガル航空425便墜落事故 (TAP Portugal Flight 425) が発生。その8年後、200mの滑走路延長が行われた。
2000年、滑走路を海側に向かって再拡張する工事が行われた。海を埋め立てるのではなく、70mの柱180本で滑走路の構造を支えるという工法を取ったため、海の上に滑走路がせり出すという特徴的な外観を備えるようになった。工事の結果、滑走路の長さは開港当初のほぼ2倍の長さとなった。拡張工事は、すぐれた技術を用いた土木工事に与えられる Outstanding Structures Award を獲得している。また、アメリカの技術専門誌「ポピュラーメカニクス」によって世界で最も奇妙な18の空港に選ばれている[2]。
就航航空会社
- エーグル・アズール
- エア・ベルリン
- オーストリア航空(運航はラウダ航空)
- ニューアクシズ航空 (New Axis Airways)
- アークフライ
- ビンター・カナリアス (Binter Canarias)
- Cimber Sterling (Cimber Sterling)
- コンドル航空 (Condor Flugdienst)
- イージージェット
- ヨーロッパ・エアポスト (Europe Airpost)
- フライグローブスパン (Flyglobespan)
- ハンブルク国際航空 (Hamburg International)
- イベリア航空(Air Nostrum (Air Nostrum) が運航)
- Jet2.com (Jet2.com)
- ジェットエアフライ
- ルクスエア
- ニキ航空
- SATA エア・アゾレス (SATA Air Açores)
- SATA国際航空 (SATA International)
- SBA航空 (SBA Airlines)
- TAP ポルトガル航空(一部はポルトガリア航空が運航)
- トムソン航空
- トーマス・クック航空 (Thomas Cook Airlines)
- トーマス・クック航空 (ベルギー) (Thomas Cook Airlines (Belgium))
- トーマス・クック航空スカジナビア (Thomas Cook Airlines Scandinavia)
- トランサヴィア
- トラベル・サービス航空 (Travel Service Airlines)
- TUIフライ (TUIfly)
註
- ^ (英語) 10 Most Dangerous Landing Strips in the World
- ^ The World's 18 Strangest Airports Popular Mechanics