ポジティブ心理学

ポジティブ心理学（英語: positive psychology）とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する、近年注目されている心理学の一分野である。ただ精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするための研究がなされている。即ち、デベロップメント・カウンセリングの一分野とも言える。

近年の実証的研究家には、マーティン・セリグマン、エド・ディーナー、ミハイ・チクセントミハイ、ジョナサン・ハイト、C・R・シュナイダー、クリストファー・ピーターソン、バーバラ・フレデリクソン、ドナルド・クリフトン、アルバート・バンデューラ、シェリー・テイラー、チャールズ・S・カーバー、マイケル・F・スキナーなどが挙げられる。

関連項目

• ポジティブな感情
• ポジティブな特性
• ポジティブな制度

外部リンク

• 一般社団法人日本ポジティブ心理学協会
• ポジティブ心理学について
• ポジティブイノベーションセンター
• 日本コーチング心理学研究会（日本心理学会認定）･･･ポジティブ心理学・健康心理学を統合した研究が行われている。
• コーチング心理学会･･･ポジティブ心理学や臨床心理学を応用したアプローチ等，研究が行われている。
• コーチング心理学協会･･ポジティブ心理学コーチングなどを応用した研修など研究が行われている。
• 葛飾寅さんファシリテーターズクラブ
• NPOポジティブ心理学研究会
• シックスセカンズジャパン･･･セリグマンの理論に基づいたポジティブスキルを計測できる心理検査の提供をしている。