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ボアルネ家

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ボアルネ家Maison de Beauharnais)は、フランス貴族ナポレオン時代に有力となり、ヨーロッパの諸王家と縁戚関係を形成した。

ブルターニュに起源を持ち、14世紀オルレアンに移る。フランス革命期のアレクサンドル・ド・ボアルネ子爵は、ジョゼフィーヌとの間にウジェーヌオルタンスを儲けた。

ジョゼフィーヌがナポレオン・ボナパルトと再婚すると、ウジェーヌはナポレオンの養子となり、後にイタリア副王に任じられた。オルタンスは、ナポレオンの弟で後にオランダ国王となるルイの妻となった。ルイとオルタンスの間に生まれたのがナポレオン3世である。

主な人物