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ディメンション・フィルムズ

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ディメンション・フィルムズ (Dimension Films)は、ワインスタイン・カンパニーの子会社である、映画製作会社。

かつては、ミラマックス内でボブ・ワインスタインが特定のジャンルの映画の製作・配給を行うために立てたレーベルだった。 2005年にミラマックスがディズニーの子会社になった時、ワインスタイン兄弟はミラマックスを退社してこのレーベルを引き抜いた。

ディメンション・フィルムズは、ほとんどブランドのようなもので、完全に独立した会社ではない。そのため、 ワインスタイン・カンパニーがある種のジャンルの映画を出す際に、このレーベル名を出す。

2005年10月1日より前にこの映画が出した映画は、すべてウォルト・ディズニー・カンパニーが管理している。 ディズニーはこのレーベルの映画ライブラリから配信するときの権利を支配している。 AP通信によると、「ディズニーが最終絶叫計画シリーズのフリックとディメンション・フィルムズができる前に遭った作品から利益の半分を撮り続けている"[1][リンク切れ]。」とのこと。

ディズニーのフランチャイズを受けたころの代表作には『ハロウィン』シリーズ(1995-2002)、『チルドレン・オブ・ザ・コーン』シリーズ(1995-2001)、『スクリーム』シリーズ (1996-2000)、『スパイキッズ』シリーズ (2001-2003)、『最終絶叫計画』シリーズ(2000-2006)などがある。

ディメンション・フィルムの初期作品の一部は、パラマウント・ピクチャーズが配信していて、ミラマックスが1993年に ブエナ・ビスタに買われて、親会社がディズニーから独立した2005年にアウトプットを移した。

主な製作・配給作品

関連項目