スクリーム
| スクリーム | |
|---|---|
| Scream | |
| 監督 | ウェス・クレイヴン |
| 脚本 | ケヴィン・ウィリアムソン |
| 製作 | ケイリー・ウッズ キャシー・コンラッド |
| 製作総指揮 | ハーヴェイ・ワインスタイン ボブ・ワインスタイン マリアンヌ・マッダレーナ |
| 出演者 | ネーブ・キャンベル スキート・ウールリッチ コートニー・コックス デヴィッド・アークエット |
| 音楽 | マルコ・ベルトラミ |
| 撮影 | マーク・アーウィン |
| 編集 | パトリック・ルシア |
| 配給 | |
| 公開 | 1996年11月20日 1997年8月23日 |
| 上映時間 | 111分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $14,000,000[1] |
| 興行収入 | $173,046,663[1] |
| 次作 | スクリーム2 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『スクリーム』(Scream)は、1996年のアメリカ映画。「Scream」は英語で「悲鳴」の意味。ブラック・コメディの要素のあるホラー映画。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] 解説
この映画では10代の若者たちが描かれる。そして謎の殺人鬼が現れたとき、映画マニアの彼らは「スプラッター映画のお決まりのパターン」を会話の中で紹介し、情け容赦なく批判する。そして若者たちはそのパターンに、時には擬えられ、また時には裏切られながら一人ずつ殺されていく。この絶妙な設定によって、すでに飽きられていたスプラッター映画を1990年代半ばに復活させることに成功した。
なお日本での公開は、1997年6月に予定されていたが、当時起こった神戸連続児童殺傷事件の影響のために公開延期となる。その後、事件は解決し、1997年8月23日に正式に公開された。
[編集] キャスト
- シドニー・プレスコット:ネーブ・キャンベル(日本語吹替:根谷美智子)
- ビリー・ルーミス:スキート・ウールリッチ(日本語吹替:三木眞一郎) - シドニーの恋人。
- ステュワート:マシュー・リラード(日本語吹替:森川智之) - ケイシーの元彼。
- テイタム:ローズ・マッゴーワン(日本語吹替:渕崎ゆり子 - シドニーの親友、デューイーの妹。
- ランディ:ジェイミー・ケネディ(日本語吹替:神奈延年) - シドニーの親友。
- ゲイル・ウエザーズ:コートニー・コックス(日本語吹替:佐々木優子) - 真相を追うマスコミの一人。
- デューイ(本名ドュワイト)・ライリー:デヴィッド・アークエット(日本語吹替:宮本充) - 保安官代理、テイタムの兄。
- コットン・ヴェアリ:リーヴ・シュレイバー - モーリー殺人事件の容疑者
- ケイシー・ベッカー:ドリュー・バリモア(日本語吹替:林原めぐみ) - シドニーの友人。
- ニール・プレスコット:ローレンス・ヘクト(日本語吹替:仲野裕) - シドニーの父親。
- ケニー:W・アール・ブラウン(日本語吹替:辻親八) - カメラマン。
- ケイシーの母:カーラ・ヘイトリー(日本語吹替:寺内よりえ)
- テイタムの母:リー・マッケイン(日本語吹替:火野カチコ)
- バーク保安官:ジョセフ・ウィップ(日本語吹替:石波義人)
- フレッド:ウェス・クレイヴン(日本語吹替:田原アルノ)
- アーサー・ヒンブリー校長:ヘンリー・ウィンクラー(日本語吹替:納谷六朗)
[編集] ストーリー
カリフォルニア州の田舎町ウッズボロー。ある夜、家でビデオを見ようとしていた高校生ケイシーに、不審な電話がかかってくる。ただのイタズラ電話と軽くあしらっていると、声の主は次第に異常な本性を現す。「クイズを出す。答えられなかったら殺す。冗談じゃない。庭の電気をつけてみろ」。そこには恋人のスティーヴ・ボースが椅子に縛りつけられていた。「こんな風に殺されたくないだろ?」。次の瞬間、彼女の目の前でスティーヴは惨殺された。パニックに陥ったケイシーは必死に逃げ出そうとするが、室内に姿をあらわした脅迫者は彼女にナイフを深々と突き刺した。間もなく帰宅したケイシーの両親が発見したのは、内臓をえぐられ木にぶらさげられた彼女の、まだ生温かい死体だった…。だが悲劇はこれが初めてではなかった。1年前にもシドニーの母モーリー・プレスコットがコットン・ヴェアリにレイプされ惨殺されるという痛ましい事件があった。
数日後シドニーに不審な電話がかかってくる。電話で本性を現すと、殺人鬼はシドニーの前に姿を現し、彼女に襲い掛かるが、そこにビリーが来ると退散した。その後もシドニーは殺人鬼に襲われるが難を逃れた。数日が過ぎ、学園で殺人騒ぎが起こり休校になるが、学園に残っていた校長が殺害される。一方、生徒たちは休校中にパーティーを開いたが、そこで仲間の一人・テイタムが惨殺された。同じ頃シドニーとビリーは結ばれるが、その直後シドニーの目の前でビリーが惨殺された。その後殺人鬼はカメラマンのケニーを殺害し、保安官のデューイーに重傷を負わせた。そして殺害されたと思われたビリーがシドニーの前に現れ、その本性を現した。彼はその場にいたランディに重傷を負わせた。彼は殺人事件の犯人はビリーとスチュワートの二人であったことを自ら明かし、シドニーを狙う理由を語った。ビリーの父親とモーリーの不倫が原因で彼の母親は出て行ったため、ビリーは母親を失った痛みから復讐を思い立ちステュワートと手を組み、一年前にモーリーを殺害し、娘のシドニーも殺すつもりだったのだ。ビリーは捕われていたシドニーの父親ニール・プレスコットを利用し、完全犯罪を目論み、シドニーに襲い掛かるが、シドニーと、駆けつけたゲイルの二人に反撃される。戦いの末、シドニーに止めをさされ真犯人のビリーとスチュワートは死亡した。その後ランディとデューイーと父親ニールは助け出され、ゲイルより全米に報道がなされこの事件の幕は下りた。
[編集] 続編
この作品のヒットによって続編『スクリーム2』『スクリーム3』も作られた。結果的にではあるが、3部作の第1作とされている。
2010年には新生スクリーム新3部作の第1作として『スクリーム4』の製作発表がされた。前シリーズ3部作ヒロインのスクリーミング・クィーン(絶叫女王)、シドニー・プレスコット役を演じてブレイクした女優ネーブ・キャンベルが、最新作『スクリーム4』に出演することが決まった。なお今回続編的な3との繋がりがなく、世界観やストーリも全く新しくなる模様(3の惨劇から10年後の設定)。2011年4月~5月にクランクインし2011年10月には日本でも公開された。
[編集] グッズについて
映画内で出てくる脅迫者の身につけてるマスクと死神のような服は、ハロウィーンのグッズとして秋ごろに玩具店に並べられていることが多い。
[編集] 脚注
- ^ a b “Scream (1996)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月5日閲覧。
[編集] 関連項目
最終絶叫計画 - 本作のパロディ映画。
[編集] 外部リンク
|
|||||||||||||||||
|
|||||||||||