チベット・ビルマ語派
チベット・ミャンマー語派(チベット・ミャンマーごは)は、シナ・チベット語族の一語派。シナ語派(中国語)とともにこの語族を構成し、また独立の「チベット・ミャンマー語族」とすることもある。
チベットからヒマラヤ・アッサム・中国南西部・ビルマ(ミャンマー)・タイにかけて分布。
主なもの
- ミャンマー語
- チベット語
- 西夏語:西夏文字で書かれた。
- 羌語:四川省に居住する羌族の言語。
- 彝語:雲南省、四川省などに居住する彝族の言語。
- 彝語分支に属する:彝文字(ロロ文字}と呼ばれる表音文字を持つ。
- ハニ語(アカ語):雲南省に居住するハニ族、タイ北部に居住するアカ族の言語。
- 彝語分支に属す。緊張母音と弛緩母音を区別する。ハニ語はローマ字表記。
- ペー語:雲南省、貴州省などに居住するペー族の言語。
- 漢語とともに「漢・ペー語派」に分類する説もある。
- カレン語:カレン族の言語。
- ナガ語:ナガ族の言語。
- マニプリ語(メイテイ語)
- ボド語
- ミゾ語
- ガロ語
- ネパール・バサ語(ネワール語)
参考文献
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関連項目
外部リンク
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