グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ

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グラスホッパーズ
原語表記 Grasshopper Club Zürich
愛称 GC, GCZ, Grasshoppers
クラブカラー 青・白
創設年 1886年
所属リーグ スーパーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン チューリッヒ
ホームスタジアム レッツィグルンド・シュタディオン
収容人数 25,000
代表者 スイスの旗 Stephan Anliker
監督 スイスの旗 ピエルイジ・タミ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ (Grasshopper Club Zürich) 、通称グラスホッパーズ (Grasshoppers) は、スイス北部、チューリッヒ州の州都チューリッヒを本拠地とするサッカークラブチーム。1886年、イギリス人学生のトム・E・グリフィスによって設立された。ライバルは同じくチューリッヒを本拠地とするFCチューリッヒ (FCZ) 。

1936年8月19日にはベルリンオリンピックに参加していた日本代表と親善試合を行い、16-1で大勝した記録が残っている[1][2]。これは、日本代表の全ての試合における最多失点試合及び最大差敗戦試合となっている[3]

タイトル

国内タイトル

  • スイス・スーパーリーグ:27回
    • 1897-98, 1899-1900, 1900-01, 1904-05, 1920-21, 1926-27, 1927-28, 1930-31, 1936-37, 1938-39, 1941-42, 1942-43, 1944-45, 1951-52, 1955-56, 1970-71, 1977-78, 1981-82, 1982-83, 1983-84, 1989-90, 1990-91, 1994-95, 1995-96, 1997-98, 2000-01, 2002-03
  • スイス・カップ:19回
    • 1925-26, 1926-27, 1931-32, 1933-34, 1936-37, 1937-38, 1939-40, 1940-41, 1941-42, 1942-43, 1945-46, 1951-52, 1955-56, 1982-83, 1987-88, 1988-89, 1989-90, 1993-94, 2012-13

国際タイトル

過去の成績

  • 2000-01 スーパーリーグ 3位
  • 2001-02 スーパーリーグ 3位
  • 2002-03 スーパーリーグ 1位
  • 2003-04 スーパーリーグ 7位
  • 2004-05 スーパーリーグ 3位
  • 2005-06 スーパーリーグ 4位
  • 2006-07 スーパーリーグ 6位
  • 2007-08 スーパーリーグ 4位
  • 2008-09 スーパーリーグ 4位
  • 2009-10 スーパーリーグ 3位
  • 2010-11 スーパーリーグ 7位
  • 2011-12 スーパーリーグ 8位
  • 2012-13 スーパーリーグ 2位
  • 2013-14 スーパーリーグ 2位
  • 2014-15 スーパーリーグ 8位

現所属メンバー

2014年10月6日現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK イラン ダニエル・ダヴァリ
3 DF スイス シュテファン・グリヒティング
4 DF ボスニア・ヘルツェゴビナ サネル・ヤヒッチ
5 DF スイス ミヒャエル・ラング
6 MF ボスニア・ヘルツェゴビナ ヴェロ・サラティッチ
7 MF エジプト カハバラ
8 MF アルバニア アミール・アブラシ
9 FW イスラエル ムナス・ダブール
10 MF ドイツ アレクサンダー・メルケル
14 FW フランス ヨリク・ラヴェ
17 FW フランス アナトール・ヌガムコル
18 GK セルビア ヴァソ・ヴァシッチ
No. Pos. 選手名
19 MF スイス アブドゥル・ガバル・アル・アッバディー
20 DF スイス ダニエル・パヴロヴィッチ
21 FW ブラジル カイオ
22 MF ザンビア ネイザン・シンカラ
23 DF オランダ ミヒャエル・ディングスダグ
24 MF アルバニア イムラン・ブニャク
26 DF スイス ウリセス・ガルシア
30 FW アルバニア シャニ・タラシャイ
31 MF アルバニア アルビオン・アヴディヤイ
33 GK スイス ティモシー・ディエング
34 DF スイス モリッツ・バウアー

歴代監督

歴代所属選手

GK

DF

MF

FW

脚注

  1. ^ 代表TIMELINE|サッカー日本代表公式ホームページ
  2. ^ 日本サッカーとスイスとの意外な因縁後藤健生コラム、2008年6月15日記事。
  3. ^ ナショナルチームとの対戦では、1917年5月10日に行われた第3回極東選手権フィリピンに2-15で敗れたのが最多失点及び最大差敗戦試合となっている

外部リンク