クリスティアーノ・ルパテッリ

名前
ラテン文字	Cristiano Lupatelli
基本情報
国籍	イタリア
生年月日	1978年6月21日（45歳）
出身地	ペルージャ
身長	189cm
体重	84kg
選手情報
ポジション	GK
利き足	右
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2015年6月29日現在。; 2. 2012年12月25日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

クリスティアーノ・ルパテッリ（Cristiano Lupatelli, 1978年 6月21日-）は、イタリア・ウンブリア州ペルージャ出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。

経歴

1999年にASローマへ加入して以来、セリエAの各チームを渡り歩いているが、そのキャリアのほとんどは第2・第3GKというバックアッパーの立場である。

ローマ時代の2000-01シーズンには正GKフランチェスコ・アントニオーリの控えとして8試合に出場し、中田英寿等とともにスクデット獲得を経験。翌2001-02シーズンから2年間にわたって在籍したキエーヴォではレギュラーの座をつかみ、2003年にローマ復帰。しかしイバン・ペリッツォーリ、ジャンルカ・クルチ、カルロ・ゾッティ等の控えに甘んじたため、2004年にACFフィオレンティーナへ移籍。

そのフィオレンティーナでも1年目の2004-05シーズンこそ正GKとして起用されたが、2005-06シーズンはセバスティアン・フレイの加入もあって控えに降格。2005年 7月1日にはパルマFCへ、2006年 1月3日にはパレルモへそれぞれレンタル移籍するが、パルマではルカ・ブッチの、パレルモではマッテオ・グアルダルベン (Matteo Guardalben) やニコラ・サントーニ (Nicola Santoni) のそれぞれ控えにとどまった。

2008年 9月7日、カリアリ・カルチョへ完全移籍。しかし、同時に加入したフェデリコ・マルケッティの控えにとどまり、出場した最終節のウディネーゼ・カルチョ戦では6失点を喫し惨敗した。翌年もマルケッティの控えを務めた。

2011年 7月8日、ジェノアCFCへ移籍。フィオレンティーナから加入したフレイの控えを再び務めた。

2012年 7月15日、5季ぶりにフィオレンティーナへ復帰した^[1]。同時期に加入したヴィヴィアーノの控えを2季ぶりに務める。

2001-02シーズンから2年間にわたって在籍したACキエーヴォ・ヴェローナではGKながらも背番号10をつけていた。選手会の背番号オークションで背番号10を約9万円で競り落としたとのこと。
なお、2003-04シーズンのASローマ在籍時でも通常GKがつけることはない背番号3をつけていた。
もみあげと顎髭を蓄えたスキンヘッドの容貌として知られる。