ウルフェン (映画)
ウルフェン | |
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Wolfen | |
監督 | マイケル・ウォドレー |
脚本 |
デヴィッド・エア マイケル・ウォドレー |
原作 | ホイットリー・ストリーバー |
製作 | ルパート・ヒッツィグ |
製作総指揮 | アラン・キング |
出演者 |
アルバート・フィニー ダイアン・ヴェノーラ エドワード・ジェームズ・オルモス グレゴリー・ハインズ |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
撮影 | ゲリー・フィッシャー |
編集 |
マーシャル・M・ボーデン マーティン・J・ブラム デニス・ドーラン クリス・レベンゾン |
製作会社 | オライオン・ピクチャーズ |
配給 | 東洋映画 |
公開 |
1981年7月24日 1981年9月15日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $10,626,725[1] |
『ウルフェン』(原題:Wolfen)は、1981年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。ホイットリー・ストリーバー原作の小説を『ウッドストック』のマイケル・ウォドレー監督が映画化。
狼男ではなく、狼の怪物を描いた作品。1982年度アボリアッツ・ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞。狼の視点から見た映像を表現するために“ケムトン・エフェクト”という、ネガポジ反転に蛍光の彩色を施し色を逆転させる現像処理を用いた特殊効果が当時話題となった。
あらすじ
ニューヨークの旧オランダ街で不可解な殺人事件が次々と発生。
事件を捜査するニューヨーク市警察刑事のウィルソンと心理学者のレベッカは死体から発見された狼の毛を手掛かりにインディアンの青年につき当たり、彼からこの地に古くから伝わる狼の精霊=“ウルフェン”の事を聞く。
一連の殺人事件は、棲家を乱開発によって破壊された“ウルフェン”の仕業だったのだ。
キャスト
- デューイ・ウィルソン:アルバート・フィニー
- レベッカ・ネフ:ダイアン・ヴェノーラ
- エディ・ホルト:エドワード・ジェームズ・オルモス
- ウィッティントン:グレゴリー・ハインズ
- ファーガソン:トム・ヌーナン
- ウォーレン:ディック・オニール
- 老インディアン:デール・バーティ
- ロス:ピーター・マイケル・ゴーツ
- 死体安置所の職員:レジナルド・ヴェルジョンソン
- ボールディ:ジェームズ・トールカン
- バーの主人:トム・ウェイツ(クレジットなし)