イブラーヒーム (ウマイヤ朝)
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イブラーヒーム(生没年不詳)は、ウマイヤ朝の第13代カリフ(在位:744年)。
第6代カリフ・ワリード1世の子。第13代カリフで兄に当たるヤズィード3世の早世で跡を継いだ。しかし第4代カリフ・マルワーン1世の孫でイラク総督のマルワーン2世はこれを認めず反乱を起こし[1]、敗れたイブラーヒームはパルミラに逃亡した。
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ウマイヤ朝カリフ | |
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後ウマイヤ朝アミール | アブド・アッラフマーン1世756-788 / ヒシャーム1世788-796 / ハカム1世796-822 / アブド・アッラフマーン2世822-852 / ムハンマド1世852-886 / ムンジル886-888 / アブド・アッラー888-912 / アブド・アッラフマーン3世912-929 |
後ウマイヤ朝カリフ | アブド・アッラフマーン3世929-961 / ハカム2世961-976 / ヒシャーム2世976-1009 / ムハンマド2世1009 / スライマーン1009-1010 / ムハンマド2世(復位)1010 / ヒシャーム2世(復位)1010-1013 / スライマーン(復位)1013-1016 / アブド・アッラフマーン4世1018 / アブド・アッラフマーン5世1023-1024 / ムハンマド3世1024-1025 / ヒシャーム3世1027-1031 |