めぐり逢い (1957年の映画)
めぐり逢い | |
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An Affair to Remember | |
監督 | レオ・マッケリー |
脚本 |
レオ・マッケリー デルマー・デイヴィス ドナルド・オグデン・ステュワート[1] |
原案 |
レオ・マッケリー ミルドレッド・クラム |
製作 | ジェリー・ウォルド |
音楽 | ヒューゴ・フリードホーファー |
編集 | ジェームズ・B・クラーク |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1957年7月11日 1957年10月22日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『めぐり逢い』(An Affair to Remember)は、1957年制作のアメリカ映画。レオ・マッケリー監督。主演はケーリー・グラントとデボラ・カー。
本作はマッケリーが1939年に制作した映画『邂逅』(Love Affair)のリメイクである。多くのシーンは前作と同じ内容となった。
デボラ・カーが映画の中で歌う主題歌は、『王様と私』でも吹き替えをしたマーニ・ニクソンが吹き替えた。
あらすじ
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プレイボーイの画家ニッキーはオーシャン・ライナー乗船中にテリーと出会う。お互いにすでに婚約者がいながらも、恋に落ちる二人。6か月後にエンパイア・ステート・ビルディングでの再会を約束して二人は別れる。
婚約者と別れ、約束の日、ニッキーはエンパイア・ステート・ビルディングに向かい、閉館までテリーを待ち続けるが、テリーは現れなかった。実はテリーは約束の場所に急ぐ途中で交通事故に遭ってしまっていた。
テリーの怪我の状態は深刻で、この先車椅子での生活を余儀なくされることになる。ニッキーの重荷となりたくないと思ったテリーはニッキーとの再会を諦める。
キャスト
- ケーリー・グラント - ニッキー
- デボラ・カー - テリー
- リチャード・デニング - ケネス
- ネヴァ・パターソン - ロイス
- キャスリーン・ネスビット - ニッキーの祖母
- ロバート・Q・ルイス - 本人役
- チャールズ・ワッツ - ネッド
- フォーチュニオ・ボナノヴァ - コーベット
リメイク
1993年のノーラ・エフロン監督の『めぐり逢えたら』はこの作品をモチーフにしている。また、1994年にはウォーレン・ベティ、アネット・ベニングのコンビでリメイクされた。
脚注
- ^ クレジットなし。
外部リンク
- An Affair to Remember - IMDb(英語)