はまりん
概要
1998年（平成10年）10月10日に制定された横浜市交通局の公式マスコットキャラクター。 誕生日は制定された日と同じ1998年10月10日で、2014年4月現在も市バス・地下鉄車両の装飾や交通局の広告や決算書・横浜市交通局関連のイベントに使用されている。
名前の由来
「横浜」・「はまっこ」の「はま」と、市バス・地下鉄の車輪の「りん」、英語で海を意味する英単語「マリン（marine）」を組み合わせたもの。[1] 「はまりん」の名前は横浜市民からの公募により名付けられた。
グッズ販売
横浜市営地下鉄の一部駅（センター南駅・新横浜駅・横浜駅・上大岡駅）に設置されている横浜市営地下鉄お客様サービスセンターや横浜市電保存館・オンラインショップ・はまりんコンビニなどではまりん関連のグッズが販売されている。 2014年4月現在、はまりん柄のハンカチや消しゴム・携帯クリーナー・ぬいぐるみなどが販売されている。[2]
はまりんコンビニ
横浜市営地下鉄の一部駅構内で展開されているコンビニの愛称。 現在はファミリーマートが設置されているが、かつてはデイリーヤマザキが設置されていた。[3]
はまりん号
横浜市営地下鉄ブルーラインで運行されている横浜市交通局3000形電車第32編成の愛称。 車体塗装がはまりん柄となっており、車内では横浜市関連施設の宣伝やお知らせを行う他、一部期間は小学校等で募集した作品などを展示する車両となる場合がある。
横浜市交通局公式サイトにて運用情報が公開されている。
（2010年9月26日 / 新羽駅）
どうぶつはまりん号
横浜市営地下鉄グリーンラインで運行されている横浜市交通局10000形電車第16編成の愛称。 2015年3月22日より運行を開始し、よこはま動物園ズーラシアで飼育されている動物をモチーフとした塗装となっている。 2009年7月18日から2014年10月9日まで第15編成で運行されていた。
横浜市交通局公式サイトにて運用情報が公開されている
はまりんバス
横浜市営バス浅間町営業所および横浜市営バス緑営業所に所属する一部の天然ガス自動車（CNGバス）がはまりんバスとして運行されている。 浅間町営業所の車両は横浜駅西口・横浜駅東口を中心に、緑営業所の車両は中山駅を中心に運用についている。 地下鉄車両と異なり、事前に運転時刻などの公表は行われていない。
関連項目
外部リンク
出典
- ^ はまりん - プロフィール 横浜市交通局協力会
- ^ はまりんグッズ 横浜市交通局協力会
- ^ 株式会社ファミリーマートとの包括業務提携契約の締結について