Wikipedia:秋の加筆コンクール/反省会

審査員からのコメント[編集]

審査員を務めさせていただきましたKanbunです。まずは皆様のご協力と努力とウィキ愛に尊敬と信頼、そして感謝を申し上げたいと思います。皆様、おつかれさまでした!さて、多忙のため、運営についてはノータッチでしたので、コンクール中は指摘を控えていましたが、審査を進める際に若干気になった点を挙げさせていただきたいと思います。

  1. コンクールページの構成がわかりづらかった。
  2. 上記に関係して、コメントページが発見しづらかったので、コメント付与が遅れた
  3. 審査員ごとの審査基準について、事前に表明できればよかった
  4. 伝言・回覧をするなど、審査員やコメンテーターどうしの連携が取れれば良かった
1.に関して。コンクールページの構成が非常にわかりづらく、全体的にどこをどう見れば情報を得られるのか非常にわかりづらかったです。そこでノートを参照しようとしましても、ノートの方も議論が錯綜しており、正直最初から議論を追っていない自分などには、今何を議論し、コンクールはどういう状態なのかがさっぱりつかめませんでした。そのため、コンクールの具体像が見えてこないのが残念でした。構成面での問題としましては、「全体の流れ」節が最初に設けられているので、そこに「スケジュール」があればわかりやすいと思うのですが、スケジュールは末尾にあってわかりづらい、また「審査方法」節とコメントページや選考ページへのリンクが張られている場所が別々でいちいち複数ウィンドウでそれぞれを表示させつつ記事も別ウィンドウで見ながら審査したため、非常に煩雑であったことです。Wikiリンクは別に複数箇所にあっても問題ないと思いますので、審査方法などにもリンクを張るなど、よりアクセシビリティを重視した構成になればよいと思います。
2.に関して。実を言いますと、コメントページへのリンクが発見できず、コメントの付与がかなり遅れました。というより、私は漠然とコメントをコンクールページのどこかに書くものと思いこんでいましたので、全然コメントが付かないので変だなぁと思っておりましたが、多忙のせいもあって、深く考えずに放っておいていました。時間があるときならゆっくり探すことも出来るのでしょうが、ちょっと今回のコンクールの不親切といいますか、不便さを実感した次第であります。
3.に関して。これは次回やるなら、あったらよいと思うのですが、私の場合事前に自分なりの審査基準といいますか、審査の方針というものを考えておりました。私個人としては、秀逸や新記事賞とは違う、新たなウィキペディアのG1レースとしてウィキペディアンの歓迎されるようなものを目指すべきだという気持ちがあり、そのために既存の賞とは違った、加筆を対象とするという性質ならではの独自性があればよいと思っておりました。審査員を引き受けたからには、なるべく客観的で、しかもほかの賞では考慮されないが、この加筆コンクールはここを見るべきだ、というような気概も多少はあったわけです。そういうわけで、事前に個人的な審査の大枠として、アクセシビリティ(記事の内容把握のしやすさ、必要な情報の得やすさ)・ヴィジュアル(見た目のわかりやすさ、面白み)・レファレンス(記事の日本語文献での検証可能性)の3つの基準を考えておりました。これは既存の秀逸などでは内容面ばかりが考慮され、結果的に秀逸な記事自体が読者を選ぶ記事になってしまっているのではないかという不満点もあるからです。要はただ詳しければよいというのは好きじゃないというのと、秀逸と並び立つ賞に成長するためには、それにない独自の審査と評価がなければと思ったからです。私としては事前に審査員としての表明箇所があれば、そういう気持ちを伝えることが出来、間接的に加筆者のやる気にも資することができたのではないかなぁと思いました。
4.に関して。これは加筆コンクールに限らずの話ですが、全体的に情報の伝達がうまくいってない印象がありましたし、せっかくのコンクールなのですから、コンクールを通してウィキペディアンどうしの交流が図れればよいなぁと思いました。このコンクールに参加されている皆さんは、私から見て、一流といえるウィキペディアンばかりですから、私個人としても是非お近づきになりたいわけです。そこで連絡網といいますか、審査員と運営委員の間だけでもよいので、会話ページに「コメント期間が始まりました」とか「審査期間が始まりました」とか回覧メッセージを残すとか、順番を決めて伝言していくとかそういうのをすればよいのにと考えておりました。私などは実際多忙で、現実時間があっという間に過ぎてしまっていた感がありますので、そういった人の審査の遅れやコメントし忘れの防止にも役に立つのではないでしょうか。

以上簡単にですが、反省会への議題提案とさせていただきます。皆様お疲れ様でした!--Kanbun 2007年11月27日 (火) 04:23 (UTC)[返信]

C分野の審査員を務めさせて頂きました、Hayatesenndaiです。まずは全体についての総評について。選考のページにも書きましたが、とてもレベルの高い作品が集まっておりました。そして加筆者・審査員・運営委員・コメンテーターの皆様、何よりお疲れ様でした。 自分自身、多忙にてコメントをあまり書けなかったことが残念に思います。また次回に向けての意見についてで、確かに、Kanbun様のおっしゃる通り会話ページに書き込むのは良いと思います。次回に向けて導入を検討して頂きたいと思います。こちらもKanbun様の意見ですが、確かに審査日程が分かり難かったかと。重要な項目を最初に、エントリー項目は一番最後でもいいのではないでしょうか。位置配置についても議論する必要があるかもしれません。また、審査員、コメンテーターの人数、エントリー数は皆様満足だったでしょうか。私はコメンテーターがやや少ないかと思いました。 短いですが、今回参加させて頂きましてありがとうございました。また参加させて頂きたいと思います。 --Hayatesenndai 2007年11月28日 (水) 12:49 (UTC)[返信]

お疲れ様でした。審査3部門は多すぎました。反省会への参加が遅くなりました。もろもろ、すみません。

記事について。翻訳記事で翻訳を超えた部分で何が出来るのか(および、その部分をどう評価すればいいのか)というところ、それから分野Bでは、いかにわかりやすく開かれた表現を実現するかと言うところは、方法論的な課題となって残ったように思います。いわゆるサブカル記事では、しばしば批判に晒されることもあってか、百科事典の記事として成立させるための手法の試みが成果を上げたけれど、記事としてまとめ上げていく過程に慣れていないという印象を受けました。分野Aで書き下ろしというのは、もっとも資料へのアクセスなども含めて、学術的な環境や手法の蓄積があり、百科事典の記事に反映させることへの困難は比較的少なく、労力をかけて、執筆に必要なことを身につけることが記事の質を上げることに直結するのかなあと。

で、できれば、そのうち審査員の側にもまわってみて欲しいなと思います。執筆者は何を目指しているか、それをどう評価するか、自分ならどうするか、というのを考えることは、執筆する上でも有益ですし、けっこう執筆意欲もかきたてられたりして。それから、今回得たことは、他の記事のノートなどでの助言や、対話のなかで生かして欲しいなとも思います。

運営と審査について。まあ順調といえるのではないでしょうか。運営委員の皆様お疲れ様でした。審査員が審査せずに、というのは、できれば避けて欲しいところとは言え、急の用事もあるだろうし、ウィキペディアであまり義務を課すのも、ということで、これくらいの脱落を見込んでおくくらいに考える方がいいのかなと思いました。審査場所やコメント場所は、次回への課題として、審査期間とコンテスト後のアクセシビリティを考えましょう。

コンテストの方向性としては、まず、審査基準を事前に明確化するのには、賛成します。今回は、試験的なところもあって、多分最初に基準を明らかにしてたら、実際の審査と食い違いがでたとも思いますが。今回見られたような加筆があるなら、執筆コンテストと近いところがあるのかなあとも思いました。春と秋の違いを、うまく切り分けるためにはどうすればいいかというのは、考えた方がよいかもしれない。たとえば、秀逸を目指すという観点では、ある記事の完成度、精度のようなものが求められます。ウィキペディアへの貢献と言うことでは、他に、今回の「紙」のような、大きな塊をうまくさばいていくような編集や、「石炭」や「科学」のような、やはり大きな項目、あるいは関連項目も含めた広がりを、多少ラフでもいいからまとめあげていくというような方向も重要です。それから、整理に重点を置くというのも考えられます。現状、加筆前の大きさが、加筆コンテストと執筆コンテストの閾になっていますが、うまく方向性を出していければいいなあと思いました。執筆/加筆という点では、前にも書きましたが、秀逸に足る完成度を得るために、さまざまな課題を克服する手間とアイディアというところに取り組んで欲しいなあと。あと、翻訳をどうするか。

あとは、情報収集の方法とか、資料の扱い方とか、写真の入手とか、検証可能性の解釈のすりあわせとか、脚注と参考文献の扱いとか、レイアウトのこととか、うまくWikipedia文書に反映できないかな。ほんとは一度勉強会みたいな感じでオフ会でも開いて意見交換をするのがいいのだろうけれど。と、いったところで。偉そうでスミマセン。--Ks aka 98 2007年12月3日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

>勉強会
いいですね~。うちの近くの図書館でグループ研究室が使えるところがあるので、あるいはそのようなところで勉強会をして、そのあとどこか食べに行くっていうのもいいかなぁと思います。Tantalさんの人徳のおかげか、皆さんの意欲も高く、スタートは素晴らしくよい形であると感じましたので、これは是非来年以降も続けていきたいですし、そのために意見交換したいですね~。加筆者の方からも、「この審査は納得イカン!」とかいう声も聞きたいです。というのも、やはり審査員としましても試行錯誤の部分もありまして、私のほうも加筆者としては「ここを一番アピールしたかった!」っていうのを聞いて次の審査に活かしたいって思いますし!--Kanbun 2007年12月4日 (火) 01:45 (UTC)[返信]

オフ会で意見交換するのは意思の疎通が図れていいですね!。ただ議事録をきちんとつくってオンラインの場で会議が続けられることが重要になってきますね。Siyajkak 2007年12月7日 (金) 15:20 (UTC)[返信]

>オンラインの場で会議
そうですね。コンクールのための専用チャットなどあると便利かもしれませんね。あと、今回コメントページなどがすべてサブページになっていましたので、参加者全てにまずコンクール関係の全てのページをウォッチリストに入れることを案内するなどすれば、もっとスムーズにいったかもしれませんね~。(私は加筆コンクールのページがウォッチリストに入っていたのですが、コメントページは入れてなかったのでコメント付与が遅れましたから……)コンクールの一番上段にお知らせテンプレを作って、議論や進行に合わせて更新し、コンクールの状況・関係ページの更新がわかるようにするといいかもしれません。
コンクールのことはそれとして、個人的にSiyajkakさんとは今回の記事や選考などについてとか、次回に向けてとか、いろいろ話してみたいですよ~。いろいろ考えていらっしゃいそうだから、意見が聞けて、大いに啓発されそうな。--Kanbun 2007年12月8日 (土) 00:27 (UTC)[返信]

コメンテーターからのコメント[編集]

どうも、コメンテーターの辞典の虫です。意外と忙しくて思っていたほどがんがんコメントできませんでしたが、私のコメントが皆さんの加筆に役立てば幸いです。以下では、実現できそうなできなそうな案を並べてみました。

中記事部門
執筆コンテストと同様、入賞作品はかなりの大作ぞろいとなりました。しかし、このような大作を書き上げられるようなすごい人材は限られますし、審査員の負担も大きくなります。それに、中小規模の加筆でもウィキペディアの発展に大きく貢献することは確かでしょう。そこで中記事部門を設ければ、それほど負担が大きくないため執筆者、審査員への参加のハードルが下がり、コンテストをさらに盛り上げることができるかもしれません。あまりそうなりそうな気がしませんが。
査読大会
記事に対して適切な評価を加える人がいれば、それは記事の充実に大きく貢献します。そこでこれまでのコンテストとは逆にコメントを執筆者が評価し、誰のコメントが役に立つかを競う場があっても良いと思います。これによって、査読依頼秀逸な記事の選考がさらに活性化されるかもしれません。
翻訳コンテスト
翻訳を通常の執筆と比べてどう評価するかは悩ましいところです。そこで、記事の翻訳は全く別に評価するのはどうでしょう。

これだけいろいろ別々にやるのはかなりしんどいので、やるとしたら執筆コンテストを、新規記事部門、加筆部門、翻訳部門に分けて、記事の審査と同時にコメントの評価を行うようにするべきでしょう。
個人的には、コンテストの名称は執筆コンテストをこちらに合わせて「春の執筆コンテスト」とするか、こちらを単に「加筆コンクール」とするとよいと思います。「コンテスト」と「コンクール」も統一した方がわかりやすいかもしれません。あとはTemplate:秋の加筆コンクールTemplate:秋の加筆コンクールエントリ記事を次回開催時には調整する必要がありますね。今回のページをサブページ化しつつ、テンプレートからリンクするページを決めなくては。それより来年春に、Template:執筆コンテストTemplate:第参回執筆コンテストエントリ記事を改造して利用する方が先ですが。--辞典の虫 2007年11月26日 (月) 13:49 (UTC)[返信]

運営委員からのコメント[編集]

今回の言いだしっぺのTantalです。30もの記事がエントリーされるのははっきり言ってうれしい悲鳴でした。さすがに分野Bは自分自身の力量不足が露呈した形でしたが、何はともあれ、無事、成功裏にコンクールを終える形ができたのはよかったかと思います。まだ、十分な加筆が達成されていないと思いの方もいらっしゃるかと思いますが、コンクールで寄せられたコメントをフルに活用されて、記事の成長を進めていただければと思います。

また、裏方に回っていただいたレイキャビクさん、Ks aka 98さん、Siyajkakさん、東 遥さんのご協力がなければ、ここまで、順調にまた、いがみ合うこともなく、進行することもできなかったことと思います。Harenoさん、Ks aka 98さんには、過去のコンテスト1位ということで、加筆側に回れなかったということでご迷惑をかけましたが、ご協力していただいたことに関しては感謝いっぱいです。とりあえず、今日は、謝辞まで。--Tantal 2007年11月26日 (月) 14:28 (UTC)[返信]

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この下に、自分が思ったことをつらつらと書き連ねていきます。読み飛ばしていただいても結構ですが、一応、言いだしっぺの独り言と思ってください。

レヴェルの向上について

あくまでもここの文章に関しては主観的なものなので、当然、批判もあるかと思いますが、ご寛恕ください。個人的なことですが、社会人生活も6年目を迎え、その上で、今の日本の教育論についても一部言及する形になるかと思います。私は国語に関しては、高校を卒業するまで大の苦手科目としていました。作者が考えていることは何かと小説で言われてもそんなの作者に聞いてくれと悲鳴を上げたものです。これから、受験を控えている人たちもウィキペディアを閲覧することが多いと思っているので、こんな駄文を書き連ねることになるわけですが、詩や小説、音楽の鑑賞文章を論理的に書く能力というのは、全く違うということ。文章を論理的に書くということはすなわち、様々な事実から推論を提示し、研究・実験を経て、誰にでも分かる文章で書くことであり、主観的になってはいけないということです。さらに、百科事典を執筆するということは、私たち自身が研究の第一人者として意見・論証を陳述するということではなく、あくまで、これまでの研究の成果、事実の積み上げを検証することが可能な文章を担保に文章を作り上げていく作業ということを肝に銘じしていただきたいと思います。

コンクールやコンテストを開催すると普段は、接触する機会がないユーザーとインターネット空間の上では対話を持ついい機会だと思います。また、今まで、関心を持ったことがない事物に関しても勉強するいい機会ですし、文章の作り方を学ぶいい機会です。コンクールを経験していただくことで、文章を書く能力が飛躍的に伸びる方が増えることを祈ってやみません。

今回、30日という期間で、満足できる加筆ができなかった方も当然、いらっしゃると思います。しかし、百科事典を作る作業は終わりのない作業です。執筆者の方に関しては、審査委員やコメンテーターの意見を咀嚼していただき、次回のリベンジに備えてください。その機会は、意外と来春(第肆回執筆コンテストになるのかな?)にやってくることだと思います。

日本POVを回避してほしい

日本語版である以上、日本に関連する記事がメインになることは当然のことです。しかし、日本中心に陥ることなく文章を作成することも必要です。ポーランドのことに関してはポーランド人が、ポルトガルのことに関してはポルトガル人が、インドネシアのことに関してはインドネシア人が一番詳しいのは当然のことになるわけですが(何を当たり前のことを言っているのかとお叱りを受けそうですが)、われわれは、明治の開国以降、様々な人々と接触した経験を持っています。過去に不幸の歴史はありましたが、それでも、他者のことについて研究してきた事実はあることを忘れてはいけない。例えば、アジア関連の記事に関しては、ドイツ語版やフランス語版にはない記事が日本語版にあることを知ってほしい。当然、英語版ではそれほど充実していない記事が日本語版にそれも海外の事物についてまとめられた記事があることを知ってほしい(ディートリヒ・ブクステフーデがいい例でしょう)。したがって、私は、英語版やその他の国の言葉からの移植は基本的に肯定する主義です。ただし、日本における研究もあるわけですから、その研究に対しても視野を延ばしていただければと思います。

審査員・コメンテーターの資格とは?

今回は、多くの方を一本釣りした部分も多く、ひょっとしたら、分野によっては、偏りが出るかもしれなかったと思います。とはいえ、ウィキペディア日本語版において、一流の審査員をそろえたと自負しております。残念なのは、審査員と名乗っていただいたにもかかわらず、最後の審査までされなかった方が残っていたことは残念で仕方ありません。当然、皆様、私事でご多忙なのは承知しておりますし、私自身も、仕事がたまっている中、自分でできる範囲の中で運営を行ってきたつもりです。もしも、途中で審査ができなくなったとすれば、辞退を辞さなくてもいいとは思います。

また、Sumaruさんのおっしゃるとおり、ある程度、ウィキペディア空間で新着記事を執筆あるいは、大幅な加筆をした経験がある人を審査員にすべきだったかもしれません。今回は、その問題で本コンクールが紛糾するのを避けた部分もあります。次回以降の課題となるでしょう。

まだまだ、日本語版が成長するには、皆様の協力が必要ですし、私も含めて、みんなが成長していくことを実感しています。とはいえ、無事、コンクールが終わったので。

Cheers!!--Tantal 2007年11月28日 (水) 12:15 (UTC)[返信]

運営委員、審査員の皆様、お疲れさまでした。今回の加筆コンクールでよかったと思ったのは初の試みだったライバルコメントが活きて活発なコメントと意見交換ができたことかとおもいます。次回の執筆コンテストでもできればいいなあとおもいます。ただ、今回はなかったのですが万が一他の執筆者、加筆者を貶めるように悪用される危惧もあるので何らかの対策が必要かもしれません。今回残念だったのはTantalさんもおっしゃっているように立候補しても審査をしなかった方や最後まで審査ができなかった方がいたことです。ネット環境なり、仕事が多忙なり理由がわかればいいのですが、理由がわからなかったりすると立候補したのになぜ?と思ってしまいます。だからといって責任もてといいすぎるとしり込みしてしまうかもしれません。そういう意味でぎりぎりまで期限を設け審査員募集を待ったというのは最善の選択だったと思います。罰則とかペナルティをつけるとか、次回は立候補できないとかあってもあまり意味がないし、間口をひろげてある一定の人数の審査員が集まればよしとし、何らかの理由でできなくなってしまうのは、仕方ないとしてあきらめるということかも知れません。審査員が多い場合いろんな貴重な意見がコメントが聞けるので、途中で人数が運営や審査に減ってしまうのは残念におもいます。ぎりぎりでもいいのでコメントしたり投票したりしてもらえればなあと思います。過去の受賞者としてks aka 98さんには加筆そのものには参加できなくてちょっぴり申し訳なかった反面管理者の仕事もあるのに運営や審査に積極的にたずさわってくださったことはうれしく思いました。過去の受賞者の方には今回のks aka 98さんのようにその力をぜひ運営や審査にも生かしていただけたらと思います。
今回残念だったのは、コメンテーターの立候補が少なかったことです。せっかく投票権があって自由にコメントできるのにもったいなかったと感じました。前回の執筆コンテストが盛況だっただけに残念でした。ただ投票権については審査員の半分ないしは3分の1くらい票数がちょうどよいと感じましたので今回はコメンテーターとしての参加者さえ多ければ成功だったかな、と思います。それからkanbunさんのおっしゃるようにコメントページのリンクなどが見つけにくかったことやノートの議論がわかりにくかったという指摘は次回の加筆コンクールや執筆コンテストに生かしていく必要があるかなあ、と思いました。今回はじめて運営にたずさわりわからないことやとまどうことがおおくて皆さんの足を引っ張ったのではないかと思います。おわびいたします。議論がおわったら太字や囲みで要約を書いておく、というようにすれば何が決まったかわかりやすかったかも知れません。コメント期間は実は1週間ではちょっときつかったかなと思いました。記事のレベルはコンテストやコンクールのたびにレベルアップが実感できているのはうれしい限りです。反面賞を取るのが困難になってきたということですが、レベルアップの証左なので困難になるほうが切磋琢磨でよい記事が書かれるということですからその意味でも今回の加筆コンテストは成功だったと思います。運営委員、審査員、コメンテーターの皆さま、それから熱心に渾身の執筆をされた加筆者の皆さま、お疲れさまでした。Siyajkak 2007年12月7日 (金) 15:16 (UTC)[返信]

ええと、審査を終えたっきり一向に出てこなかったレイキャビクです。すみません。11月中旬に引越しをしまして、ADSLが引かれるまで3週間かかってしまって・・・。ということで反省会、初コメントです。

まずは運営の話なのですが、Kanbunさんご指摘の「どこで何が議論されているかわからないよ」という点、もっともだったと思います。しかしながら、それは運営やってたワタクシですらわかっていませんでした(笑)。もう、毎日覗いてないと、どこでどう議論が発展したかわからなくなるくらい、最初のルール策定のときは混沌としておりました。とくにルール策定締切間際はもうあっちこっちで議論が行われておりまして・・・。でもまぁおかげで、ルール面での改善点はそれほど多くなくなったのではないか、と自負しておりますので、次回以降はなんとか、細かい修正のみでやっていけると思います。

コメンテータさんが少なかったのは、確かに残念でした。んが、その分、審査員の皆さんが多く立候補してくださったので、全体としては○だったかな、と思います。個人的には、いくらコメンテータの数が少なくなっても、このアイデアは残したいと思っています。というのは、今後の審査員・運営委員へのとっかかりとして、コンクール/コンテストへの主体的参加第一歩としてとてもとっつきやすいと思うからです。しかし、宣伝方法については少し一考の余地がある、かもしれません。

それからライバルコメント、これはうまく作用しました。◎でしょう。是非今後も続けて行きたい制度の1つです。ライバルコメントがライバルを蹴落とす手段として使われる危惧についてどなたかが議論されていましたが、確かにそれもそうです。しかし、それはライバルコメントを他のコメンテータや審査員がキチンと読むことで、だいぶ回避できるのではないか、と期待しています。つまり、人を蹴落とすようなライバルコメントをしている執筆者は、得点も減ると(笑)。

また、加筆コンクールとしては第一回なのにもかかわらず、ホントにレベルの高い記事が多かったのはうれしい悲鳴でした。過去3回の執筆コンテスト等によって、執筆者のレベルが上がっているのだと思われますが、得意のB分野以外も審査員を引き受けていなくてよかった、と本気で思ってしまうほど。ありゃぁワタシには読めません(笑)。ということで、執筆者/加筆者の皆様にはさらなるレベルアップを期待する一方で、Wikipedian暦1年以下とかの「新人賞クラス」みたいなコンテストをするのも一考かと言う気になってきましたが、あんまりコンテスト増えすぎると締まるのは自分の首だよなぁ(笑)。

1つのアイデアとしては、春の執筆コンテストを定例として行い、秋の○○コンクールをいろいろ開催するという手もありますね。来年は秋の新人コンクール、再来年は秋の翻訳コンクール・・・みたいに。でないと年がら年中、なんかの審査運営をするのはやっぱキツいですからね。

ともあれ、非常に楽しい2ヶ月間でした。いろいろ運営に不備もあったかと思いますが、そのへんはガッチリ批判していただいて、また次回につなげたいと思いますし、どんどん運営に関わりたい方は、立候補していただきたいと思います。また春にお会いしましょう!--レイキャビク 2007年12月9日 (日) 01:52 (UTC)[返信]

加筆者からのコメント[編集]

どうも、前漢に加筆したらりたです。まず反省すべき点は自ら運営委員に立候補しておきながら10月は加筆に時間を取られて運営の仕事を全くしていなかったことです。Tantalさん他、運営に多大な労力を咲いていただいた方に対して深く感謝の意をささげます。そしてその加筆した記事がどうやらA分野で最高の評価をいただいたようでして、どうも恐縮します。コメントを頂いた方、票を投じていただいた方。ありがとうございました。
コンクール全体に関する反省ということで述べますと(自分のことは棚に上げて言いますと)、第三回の執筆コンテストと同じく投票されないままの審査員の方がいたことが非常に残念でした。もちろん様々な事情がおありかとは存じますし、自分のことを棚上げしておいてなにを言うかという状態ですが。
そのようなことがありましたが、今回加筆コンクールということに関しては実に楽しく思いました。私が考えるに「加筆」という行為はウィキペディアの本質といえるからではないかと思います。他の方が作った記事を共同作業で育てていくという行為は非常に楽しく、これをもっと拡大していきたいと思います。ですので第二回・第三回の加筆コンクールを実施してほしいと思います。その意味で西洋占星術は二人の人間がお互いに得意分野を持ち合って加筆を進めていったという正に「ウィキペディアの理想形」と言えるのではないでしょうか。私もこのような機会を持てれば嬉しい限りです。らりた 2007年11月25日 (日) 11:52 (UTC)[返信]

アメリカ独立戦争を加筆した龍伯です。今回は様々なコメントや批評を頂き有難うございました。しかも2位入賞まで頂きまして、重ねて感謝するばかりです。運営委員の皆様お疲れ様でした。日頃、新しい記事を作ることばかりで、どちらかというと作りっ放しの観もありましたが、加筆をし、批評を頂くことで新たな視野が開けてきたように思います。Wikipediaの記事はずいぶんと多くの分野をカバーされて来たなとは思いますが、内容を見ますと登録が優先して、特に英語版と比較して物足りないものが多いのも事実です。今回のような加筆コンクールで内容でも引けを取らないような記事が増えて行けば、その目的は達せられると思いますので、是非今後も続けて頂きたいと思います。らりたさんの後半の感想は全く同感に感じます。英語版の記事はほとんどが多数の人が編集に参加し、しかも長期間放置されているものがありません(ヴァンダリズムが多いのは残念ですが)。ノートでの議論も盛んです。このような姿の日本語版ができていくことを願っております。--龍伯斎 2007年11月26日 (月) 11:01 (UTC)

ソニー・ロリンズを加筆したIkespiritです。残念ながら入賞とは無縁でしたが(苦笑)、評価して下さった審査員やコメンテイターの存在には、深く感謝しています。私がWikipediaに関わる前は、ロリンズのみならずジョン・コルトレーン、チャールズ・ミンガス、オーネット・コールマン等のジャズ史に残る巨人も酷いスタブ記事で、jawpにおいてはジャズは弱点とも言える状況だっただけに、今後、 ジャズの記事が充実し、若い子にもジャズへの入り口が開かれればどんなに良いかと思っています。もっとも、マイルス・デイヴィスやコルトレーンに関しては、詳細な自伝や伝記本が出ているので、敢えて、日本ではそこまで研究の進んでいなかったロリンズを選んだ次第です。
アカウントを取得してから8か月で、ジャズからヘヴィ・メタルやパンクに至るまで、ポピュラー音楽の記事を相当充実させてきたという自負はありますが、まだまだこれからだと思っています。Wikipediaが、ポピュラー音楽の歴史を俯瞰できるほどの内容になればと切に願い、今後も頑張っていきたいと思います。--Ikespirit 2007年11月26日 (月) 11:32 (UTC)[返信]

ミシェル・ノストラダムス師の予言集西洋占星術を加筆したsumaruです。まずは、運営委員、審査員、コメンテーターの皆様、お疲れ様でした。特に、コメント付与期間に私の加筆記事にコメントをお寄せくださった皆様、一次選考・最終選考において投票してくださった方々に厚く御礼を申し上げます。正直申し上げまして、黒田硫黄アルゴナウタイ雨月物語岡本仁志あたりの充実ぶりを見るにつけ、そこに自分の加筆した2記事のどちらかがうまく食い込めればいいかなと思っていたので、2つとも3位までに入賞できたのは望外の喜びというべきものでした。
何人かの方が指摘してくださっていますが、西洋占星術は参加形態のユニークさという点で、今後のよい事例になったのではないかと、私自身も思っています。ただ、今回Hokuto-heiさんのご協力を仰げたのは偶然というか、成り行きによるところが大きく、今後のコンクールのエントリーのスタイルとしてどの程度拡がりうるか、というのはちょっと未知数だなとも思っています。
さて、それはそれとして話は変わりますが、今後も加筆コンクールを継続していくべきという意見には賛成なのですが、気になった点があるので、ひとつ申し上げさせていただきます。それは審査員、コメンテーターの資格についてです。
今回、多くの記事に有益なコメントをつけておられた審査員、コメンテーターの方々が多くおられたのは事実ですが、反面、投票資格者の中に標準名前空間での記事執筆経験がほとんどない方が混じっていました(エントリーが最初の投稿という方や、外部サイトのコピペで記事を立てたことがある方もいました)。
加筆コンクールの趣旨は期間内にどれだけ記事が成長したかを見ること(そしてそれによって良質な加筆を呼び込むこと)にあるはずですが、参加して間もない方や標準名前空間での執筆経験がほとんどない方がそれを適切に判断できるのか、という点に疑問を感じました。「コンクールはあくまでも加筆を呼び込むためのお祭りであって、順位の投票はオマケにすぎない。だから審査員は誰でも引き受けていい」という意見はあるでしょう(実際、私の加筆した記事はともに入賞させていただきましたが、しかしそれを以って雨月物語やアルゴナウタイに優越するとは思っていませんし、他部門の入賞者各位も恐らく似たような思いを抱いていることでしょう)。しかし、他方でコンクールを盛り上げて加筆を呼び込むためには、より多くの方が参加したいと思える環境を整えることは必要なのではないかと思います。良質な加筆を評価するというコンクールの性質上、(あまりハードルをあげる必要はないと思いますが)活動歴や標準名前空間の編集数などで、最低限の基準を設けたほうがよいのではないかと考えました。
ちなみに、こうした提案は10月末には抱いていたので、自分も審査の大変さを共有するためにA部門あたりの審査員を引き受けようか、と悩んでいたのですが、あまりの力作ぞろいに責任を持って審査しきれる自信がなく、立候補を見送りました。面倒ごとを引き受けようともせずに偉そうなことばかりを言っているのもなんですので、上記の提案が受け入れられるか否かにかかわらず、次回のコンクールが開催されることがあれば、そのときは審査員の末席を汚させていただこうと考えております。(^^; 以上です。長文失礼いたしました。--Sumaru 2007年11月26日 (月) 13:02 (UTC)[返信]

(追記)辞典の虫さんが色々提案なさっているので、尻馬に乗る形で私から更にひとつ提案を。今回のケースでは、ソニー・ロリンズなどが特に該当すると思うのですが、関連記事の整備や立ち上げを評価するような部門って作れないものでしょうか。日本語版ではまだまだ「この領域の記事がごそっと抜けている」とか「記事はあるけどスタブばかりで、全面的に整備しないと使えない」といったものはあるのではないかと思います。ある程度大きな記事を加筆していくと、周りの記事との分担関係はどうしても考えざるを得なくなりますし(今回のエントリー関連では、私も諸世紀の新規立ち上げと合_(天文)の加筆を行いました)、その辺りが評価される部門があってもいいかなとは思いました(実際にやるんであれば、PJやポータル単位でエントリーして、寄ってたかって周辺記事整備をするというのも面白いのかなと思います)。--Sumaru 2007年11月27日 (火) 04:29 (UTC)[返信]

西洋占星術の加筆に参加した北斗柄です。審査やコメントありがとうございました。私は基本的に占い関係の記事をウロウロしては加筆・訂正をやっている人間です。なので今後のコンクールのためになるような意見は持ち合わせていないのでコメントは控えておこうと考えていました。ただ他の方のコメントで、西洋占星術の加筆を二人で進めたということが話題になっていたので、少し思うところを。
西洋占星術の項目がSumaruさんとの共同執筆になったのは、Sumaruさんのコメントにある通り偶然です。ただSumaruさんが提供してくれた加筆の枠組みがしっかりしていたので、その中で占い師からの視点で補完的な記述を行っていくのは、現在ほぼ一人で加筆している占事略决六壬神課と比べると楽な作業でした。私の場合は占いに特化しているわけですが、同じようにニッチな執筆者ないし潜在的な執筆者がそれなりにはいるのではないかと考えています。ですので、何らかの方法でニッチな執筆者を掘り起こすことができれば、今回のような共同執筆の形態が増えてくるのではないかと思います。--北斗柄 2007年11月26日 (月) 14:22 (UTC)[返信]

今回は寒山寺干支ボロブドゥール遺跡について参加させていただきました。たいへん楽しく加筆させていただきました。10月はまさに加筆に明け、加筆に暮れたような感じで、充実した毎日を過ごさせていただいたと思います。これも、運営にたずさわってくださった皆様がいたからこそで、心から感謝申し上げます。運営委員の皆様、審査員の皆様、コメンテータの皆様、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。何よりも皆様の温かいコメントが嬉しく思いました。執筆に夢中になっていると気づかない点も多くて、視野が広がった思いです。今さら申し上げるのも何ですが、実は、西洋占星術ばかりではなく、干支北斗柄さんとの共同加筆でした。わたしは占いについては皆目わかりませんでしたので、本当にありがたく思いました。遅まきながら、ありがとうございました。そして、この記事に関していうと、実はわたしの加筆以前も内容的には充実しておりました。特に木星の運行など紀年法に関しては、私はほとんど手を入れていません。私が加筆したのはほんの上っ面だったような気がします。Philoloさんの2005年2月16日(水)11:08の加筆差分があったからこそ、自分の加筆も生きたような気もします。そういう意味で、Wikipediaの持ち味である加筆の醍醐味を充分に味わうことができ、貴重な経験となりました。今までどちらかというと、自分はマイナー分野の掘り下げを好んでいたように思うのですが、大きいテーマを何人かが自分の得意な領域でコラボレートしていくと、もしかしたら、すばらしいものができるかもしれないなと私も思いました。その意味で、科学のような大テーマ(巨大すぎるテーマです)に加筆されたCave cattumさんのチャレンジ精神に心からの敬意を覚えます。残念なことをあげるとすれば、自分以外の執筆者の皆様の加筆された記事をよく読めないでしまったことです。自分だけが楽しんでしまいました。お許し下さい。--Greenland4 2007年11月26日 (月) 16:32 (UTC)[返信]

こんばんは、石炭を加筆したMiya.mです。Greenland4さんと同じくコンテストを楽しませていただきました。石炭については9月中旬から複数の図書館から参考文献を借り集めて準備していましたが、なんとなく敷居が高くて声を上げるのをためらっていました。らりたさんの参加表明を見て、「じゃあ私も」と参加した次第です。石炭は書くべきことがいっぱいあって、調べた情報の中のエッセンスを加筆したつもりです。たくさん頂いたコメントにつきましては、大変ありがたく皆様にお礼申し上げます。ご指摘いただいた点については今後おいおい図書館から資料を再度借り出しながら、充実させていただきます。今回のコンテスト開催に際し、運営・審査・コメント・加筆いただいた全てのWikipedianに感謝いたします。また参加させてくださいねMiya.m 2007年11月27日 (火) 12:14 (UTC)[返信]

黒田硫黄で参加しましたMetronomeです。たまたま資料を集め終わった頃にコンクール開催の知らせを目にし、どうせならというくらいの気持ちでの参加だったのですが、思いがけず高い評価を頂き驚いています。普段は漫画に関する記事の編集ぐらいしかしておらず、記事に関して意見をいただくということも少ないので、今回様々な方からの意見、評価をいただいて非常に励みになりました。また今回の参加を通じ、Wikipediaではどのような分野でどのような人が活躍しているのか、というのが少し分かり、Wikipediaへの親しみが増したように感じています。コメント、審査をしていただいた皆さん、ありがとうございました。次の企画に参加できるかどうかは分かりませんが、また機会があればよろしくお願いします。--Metronome 2007年11月30日 (金) 01:12 (UTC)[返信]

ダイラタンシーで参加しましたネプチューンです。始めに審査員やコメンテーターの皆様、先日は全然加筆されていない記事を読んでいただきありがとうございます。今年2月にテレビでダイラタンシーのことが取り上げられていて、大学受験で物理をとらなかった私にとっては感動したので書いてみました。しかし、3日坊主ですぐ飽きてしまいました。そんなときに加筆コンテストが開催され、私をもう一度奮起させてくれました。加筆コンテストは中途半端なところで書き終わってしまった記事をもう一度加筆するいい機会になると思うので来年以降も続けていったほうがいいと思います。しかし実際、インターネットなどで調べても「片栗粉を水に溶かせば・・・」のことしか書いておらず、有能なサイトは手で数えられる量しかありませんでした。さらに休日しか加筆できない生活、急な出張などのせいで加筆できた時間は限られていました。ですから当初、目標にしていた10000byteに遠く及ばない5000byte台で終わってしまい、コメンテーターの皆さんからの評価もよろしくありませんでした。あまり加筆することができず、審査員やコメンテーターを初めとする皆様に多大な迷惑と裏切りをしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。来年3月の執筆コンテストでは私の住んでいます富山市を流れる富岩運河(ふがんうんが)を執筆する予定です。次回はこういうことのないよう頑張りますのでよろしくお願いします。--ネプチューン 2007年12月2日(日) 07:41 (UTC)

みっちです。受賞された加筆者のみなさん、おめでとうございます。運営・審査に携わった方々、参加者のみなさん、お疲れ様でした。アルゴナウタイについては、以前からなんとかしたいと思っていたのですが、すぐということでなく、神話の全貌を知る意味からも個々の関連記事から攻めていき、全体構想の総仕上げとして記事本体に挑戦するのがよいと考えていました。しかし、そのような長期構想自体が手に余るもので、もしTantalさんのお誘いを受けなかったら、きっと構想倒れに終わったと思います。声をかけていただいたことにあらためてて感謝申し上げます。とはいえ、準備不足やいきなり中心記事本体から手をつけたことから、いささかバランスを欠いた構成・内容に終わった感は否めません。それでも神話の原典として重要な「ピューティア第四祝勝歌」をMaris stellaさんに書いていただけたことはこの間の収穫でしたし、このことが選考でも評価につながりました。選考期間・以降も通じて、文中の赤リンクを埋めるために関連記事を15くらい立ち上げ、体系的に多少は整ってきたと思います。まだまだ中途な感があり、これ以上の選考結果は望むべくもありません。それはともかく、執筆だけでなく、意見交換によって考えが深まったり広がったりすることが私にとってのウィキペディアの楽しみであり、この点で今回のコンクールは十分に報われました。申し訳なかったのは、執筆に集中したためにエントリされた他の記事について、ざっと見る程度以上に精読できておらず、結果コメントもできなかったことです。この「反省会」のページもきょう知りまして、あわててこれを書いています。次回ネタがあるかどうかわかりませんが、「お祭り」にはできるだけ参加したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。--みっち 2007年12月4日 (火) 10:10 (UTC)[返信]

大学全入時代アルコー延命財団でエントリしたHuugoです(かなり今更ですが)。今回は関わられた皆さん、お疲れ様でした。こういったのは参加者によって極端に参加度などの質・量に差が出ますが(自分もリアル口実にさぼった口です)、記事を加筆するきっかけとしては強いものだと感じました。垣根が下がるといいんですけどね。取り急ぎ手短にm(_ _)m --Huugo 2007年12月8日 (土) 14:47 (UTC)[返信]