Wikipedia:秀逸な記事の選考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秀逸な記事の選考秀逸な記事に掲載するのにふさわしい記事であるか選考する場です。ウィキペディアの百科事典としての価値を高めることを目的としています。優れた記事の推薦と、それらの査読と批評を歓迎します。

可否は投票によって決定されます。投票または推薦の前にルールに一通り目を通すようお願いします。ルールについてのご意見はこのページのノートにどうぞ。

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目次

[編集] はじめに

  • IP ユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。
  • コメントは記事そのものの質について行って下さい。

[編集] 秀逸な記事の目安

以下に秀逸な記事の目安を挙げます。「秀逸な記事」への推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

  • その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。ただし、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる。
  • 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。
  • 内容が充実している。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分。
  • 完成度が高い。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、(可能なら)図や画像や表などがついている、など。
  • 観点の中立性が保たれている
  • 「出典」または「参考文献」が挙げられている。
  • 以上の点が全て満たされている。

他にWikipedia:素晴らしい記事を書くにはWikipedia:完璧な記事も参考になるでしょう。

[編集] 推薦の仕方

素晴らしい記事を書き上げたり見つけたりしたら、「秀逸な記事の目安」に照らし合わせながら、もう一度じっくりと全文を読み直してみて下さい。その上で十分に秀逸であると思ったならばこのページで推薦して下さい。査読依頼で他の人の意見や評価を受け、それらを内容に反映させてから推薦するとより良いでしょう。まだ「秀逸レベル」ではないけれど、あるいは客観的な評価には自信がないけれどみんなにも見てもらいたい、という場合はおすすめ記事に掲載すると良いでしょう。

IP ユーザによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも「秀逸な記事」に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。

一人のユーザーが同時期に推薦できる記事数は3つまでです。これは「秀逸な記事の選考」のページに同一人物の推薦した記事が4つ以上あってはならないことを意味します。推薦したい記事が4つ以上ある場合は、まず3つを推薦し、いずれかの選考が終了した時点で、4つ目以降の推薦を順次行ってください。(2006年4月3日より施行。このルールは過去の推薦には遡及して適応されません。)

投稿の仕方はまず、{{Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○}} というリンクをこのリストの一番上に追加します(2006年5月1日ルール変更)。○○○には当該の記事名を入れてから投稿してください。推薦が二回目以降の場合は ○○○-2 のようにハイフンと数字をつけます。次に、先の投稿によって追加されたリンク先(Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○ を編集中、というページ)に、以下の形式で推薦理由を書きます。

===[[○○○]]===
([[ノート:○○○|ノート]]) 《推薦理由》 ~~~~

推薦理由にはなぜその記事を推薦するのか、客観的かつ簡潔に書いて下さい。署名は ~~~~ とタイプして下さい (チルダ四つ)。保存するとユーザ名と書き込んだ時刻に置き換わります。署名がない場合は無効になるので注意して下さい。

その後、この推薦を多くの人に知ってもらうために、以下の二つのことを任意に行うことができます。

  1. その分野に詳しそうな、あるいは適切なコメントをしてくれそうな人の会話ページにお知らせを書く。
  2. 当該項目のノートの先頭に {{秀逸候補}} という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。


できるだけ多くの人からコメントを得ることが望ましいので、少なくとも片方は行った方が良いでしょう。

[編集] 投票の仕方

IP ユーザと推薦者には投票権はありません。投票しても構いませんが単なるコメントとして扱われます(固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します)。

現在のところ、編集に関わった人の投票は制限していません。

コメントの際には以下の形式を用いて下さい。

  1. *(賛成): 《的確なコメント》~~~~ - 現状で問題ないとき。ただし全文をよく読んだ上で投票すること。
  2. *(条件付賛成): 《的確なコメント》~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。
  3. *(保留): 《的確なコメント》~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。
  4. *(反対): 《的確なコメント》~~~~ - 決定的な問題があるとき。
  5. *(その他):《的確なコメント》~~~~ - その他秀逸な記事の選考に関するコメントを行うとき。

署名のない投票は無効です。賛成以外では問題点や改善案を明確に指摘して下さい。賛成の場合も他人が納得するであろう評価をしてください。投票には好みや主義、執筆者・推薦者に対する意見、副次的な影響等を含めないでください。記事*そのもの*に対する客観的な意見をお願いします。詳しいコメントや議論は当該記事のノートで行って下さい。コメントした人はできるだけ議論に参加し、意思表示をすることが望まれます。意見を変更する場合は削除ではなく <s> ... </s> を使って訂正してください。

秀逸な記事にふさわしいかどうかは上の「秀逸な記事の目安」が判断の手助けとなるでしょう。あなたがその記事の専門家なら是非意見を書いていって下さい。あなたの意見でその記事がより良いものになるはずです。そして、できることなら編集に参加してみてください。

[編集] 投票が無効となる場合と選考期間の延長

条件付賛成・保留・反対票を投じる際は、執筆者に改善方法が伝わるように、できるだけ具体的な問題点を指摘してください。

  1. 投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。
  2. 選考終了までの2週間以内に、上記のような質問やそれに対する回答があった場合は、選考期間は発言時点から2週間の延長となります。
  3. 選考終了までの2週間以内に、条件付賛成・保留・反対票が投じられた場合も、選考期間は投票時点から2週間延長となります。

[編集] 選考の是非

原則として、推薦者を除き賛成のみ3票以上集まった後、一週間経過しても反論がない場合に「秀逸な記事」のリストに加えられます。

条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。この場合も移動までに一週間の猶予期間を設けます。

条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。ただし十分に客観的な意見を述べるようにしてください。

コメントがつかなかったり、条件がクリアできないまま3ヶ月以上経過したものについては、このリストから削除され、当該記事の推薦告知文も消去します。改善されたと思ったなら何度でも推薦できます。

秀逸な記事に選ばれた場合は、上記の {{秀逸候補}} を削除し、その記事のノートの先頭に {{秀逸}} という Template を任意に付けることができます。これにより以下の文章が表示されます。


秀逸な記事本文には、記事の一番下に{{Featured article}}というTemplateを配置してください。これにより秀逸な記事の右上隅にその証である小さな星(Image:LinkFA-star.png)が表示されます。

秀逸な記事に既に選ばれているものの中で、「これはおかしいのでは?」と思うものがある場合、秀逸な記事の再選考で再選考を行うことができます。

過去の議論は以下のいずれかのサブページに保存されます。

[編集] 延長選考

2006年5月1日より施行

推薦から3ヶ月を経過した時点で、賛成票が1票以上で、かつ他の票がない場合、延長選考となり、以下のように扱います。

  1. 選考期間を1ヶ月延長します。
  2. 選考中の記事リスト中での位置を、一番上に移動します。
  3. アナウンス欄に追加します。
  4. Wikipedia:井戸端 (告知)Template:意見募集中 で告知します。

[編集] 早期終了

(この制度は現在試験運用中です。ご意見は、Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#選考ルールの見直し:早期終了までお願いします。)

推薦後3ヶ月を待たず、選考を早期にうち切ることが可能です。ただし、対象となるのは以下のいずれかの場合に限ります。

  1. 推薦より1ヶ月以上経過したものでその間に賛成または条件付き賛成がつかなかった場合
  2. 推薦以後に記事の分割あるいは大幅な加筆で記事の内容が変わってしまったと判断される場合

手順は、以下に従います。

  1. 上記の条件を満たす記事について秀逸な記事の選考を打ち切たいと思う者は、「*(早期終了)《的確なコメント》~~~~」の書式で、投票を行う。投票はログインユーザーに限る。
  2. 早期終了の提案後2週間以内にこの提案に対する異議の申し立てがない場合は、秀逸な記事の選考を終了し、議論の内容はWikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦に移される。
  3. 上記の間に異議の申し立てがあった場合には、議論で合意を形成する。ただし、その間に推薦から3ヶ月が経過した場合には、通常の「選考の是非」の手順に従って、選考終了となる。

[編集] 取り下げについて

取り下げとは、通過の見込みがないと考えられる選考を、早期終了の時期以前に終了させるルールです。このルールは、以下の手続きをとります。

  1. 提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。
  2. 1の条件を満たして48時間を経、異議がないとき、選考は終了となる。

取り下げ規定を提案するためには、以下の条件と手続きが必要です。

  1. 保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。
  2. 取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。

[編集] 却下について

2006年5月1日より施行

候補に反対票しか付かず、反対のみ3票以上集まった後、一週間経過してもそれ以外の票が付かない場合、選考終了となります。

[編集] 「批判」について

秀逸な記事に仕上がるためには厳しい批判の視点が必要です。ここで言う批判とはその記事をより良くするために行う指摘のことです。決して他人を攻撃することではありません。記事の内容に関して常に中立的な視点からコメントを行って下さい。お互いに敬意を払うことを忘れず、最低限の礼儀は守るようにして下さい。これらは建設的な議論を行うために必要なことです。

批判によって気分を害する人もいるかもしれません。しかし、その批判が意図することを冷静に受け止めて下さい。おそらくそれによってより良い記事に仕上がるはずです。こうして批判をくぐり抜けた質の高い記事が増えることで、ウィキペディア全体の質が向上することでしょう。

[編集] 関連項目

[編集] 選考中の記事

[編集] ハンセン病

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/1/1/0 この項目の選考期間は、2008年8月18日 (月) 12:25 (UTC)(2008年8月18日 (月) 21:25 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》医学項目として必要不可欠な病因、症状、診断、治療といった項目が網羅されており、その歴史的な背景、社会との関わりまで記載されており、この分野としては模範的な記載がなされているため。またそれらの記載が一般の方も理解できるように有機的に結びついている点が非常に素晴らしいと思い推薦しました。過去の差別の歴史に関しても百科事典としてふさわしく中立的に記載されています。 Jeny 2008年5月18日 (日) 12:25 (UTC)

(保留)「百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。」「内容が充実している。」「観点の中立性が保たれている。」の三点についてはとりあえず問題は無いと考えます。

一方、「完成度が高い。」の点については{{要出典}}が残っているのは瑣末な問題としても、文章が読みやすい、構成がしっかりしているかというと(三度読みましたが)盛りだくさん過ぎて論旨として何が中心軸であるかがとても分かりにくいという評価となりました。一つは、大半の話題について年代付きの物語調で執筆されており各節とも「歴史的経緯」の説明と「今日の最新の視点としてハンセン氏病をどのように理解すべきか」という論旨が各節で繰り返されメリハリなく渾然一体となっている印象を受けます。似たような事件や事例が全て詳細に書かれているので年表や表を使って要約し、論旨の中心軸の説明に特に必要な少数の事例に絞り込んで詳しく書くと論旨の中心軸がストレートに表現され読みやすく理解しやすい記事になるように考えます。また、幾つかの記事との統合提案もそのままになっているので、記事構成上の問題が完成した状態ではないと評価します。場合によっては各論は分割した方が理解が深まるかもしれません。

また、「「出典」または「参考文献」が挙げられている。」については日本国内の事例については出典をたどることができましたが、外国の事例や病態とかについては提示されている「出典」または「参考文献」のリンクではどこから持ってきたか不明な文節も残っているので、初出だけでなくそれぞれの文節についても「出典」や「参考文献」の引用について拡充を希望します。--あら金 2008年5月18日 (日) 13:35 (UTC)

(条件付き賛成)ハンセン病は単なる感染症としてだけでなく、日本では差別問題などの社会的問題も深く関与していることから中立的観点からの執筆が難しいテーマです。本項目はこのような難しい題材について、詳細かつ中立的な立場から記載されており、特に日本における歴史や治療の節については、この領域の専門的知識を持った方々による執筆が行われた結果、非常に優れた百科事典的な資料になっていると高く評価します。しかし一方で、病因や疫学などの面についての記述は、いささか古い情報に基づいて執筆されていることが伺われ、内容にも不足が見られます。具体的な問題点として、以下の点を挙げます。

  • 感染症の記事としては、(1)病原体の特徴、(2)感染源と感染経路、(3)予防、の部分の記述が不足していると考えます。これらの情報には、戸田新細菌学(南山堂)の最近の版の記述が参考になると思います。
    • 疫学の節の「トピックス」の中に挙げられている内容は、むしろ病原体の特徴に位置づけられるべき内容だと考えます。この他、診断に用いられるPGL-IやDOPA酸化酵素などの内容を絡めて、病原体について、短い概説にまとめる(詳述はらい菌で行う)ことを提案します。なお、この部分については内容がいささか古く、正確性にやや劣るようです。「アルマジロ」は「ココノオビアルマジロ」の方がよいと思います。また1980年代にはマンガベイザルやアカゲザルなどにも感染することが報告されています。
    • 患者から患者への伝達に関しては現在の文章では内容不足だと思います。(A) 鼻汁や組織浸出液が感染源となり、それが粘膜や皮膚を介して感染しうる。(B) 乳汁からの母子感染もまれに起こる。などについては、(世界的な見地からも)触れておく必要があるでしょう。その上で、ほとんどの感染が、排菌中の患者との濃密接触環境下での経鼻感染であることや、ほとんどのケースは感染・発病しないということに触れる、という順序になると思います。
    • 予防については専用のワクチンはないものの、BCGに予防効果があることや、薬剤の事前投与法などが挙げられると思います。
  • 近年の全世界の患者数について具体的な記述が必要だと思います。WHOなどから公開されている数値が利用できるでしょう。もし可能なら、患者数ごとに色分けした世界地図などが作製できれば、より判りやすくなると思います。また患者発生数を、地域別や年代別に比較することで、ハンセン病という感染症が「将来的に患者数が減少していくだろう疾患」なのか、あるいは将来に亘って残りつづけたり、(結核のように)再興感染症として認識されている疾患なのか、そういう「数ある感染症の中の一つ」として見たときの位置付けについても、もし(信頼できる情報源に基づく)言及が可能であれば、是非記述していただきたいと思います。
  • 出典のスタイルが、一つの記事の中でばらばらになっているようです。どの形式にするのがいいかについては、特に多くの出典をお持ちのLibellさんを中心に決定していただくのがいいと思いますが、いずれかの方式に統一することが必要だと思います。

また、以下はマイナーなポイントですが

  • 名称について、ハンセン病に限った話ではありませんが、「ハンセン氏病」から「ハンセン病」に統一・変更されている経緯についても、一言触れておいた方がいいと思います。
  • 「感染のメカニズム」の節は、神経細胞との親和性についての内容であって、節名と内容が一致していません。それに続く「原因究明の経緯」も、らい菌発見の経緯の内容であり、同様です。
  • 近年、らい菌の遺伝子解析の結果から、東アフリカを起源とするという説が発表されています[1]。疫学上のトピックスの一つになると思いますので参考になりましたら。
  • 疫学の部分など、「日本の状況→世界の状況」という順序で解説されている部分が散見されますが、逆に世界的な概観を(いわば総論として)述べた後で、日本の状況について述べるという形にした方がいい部分があると思います。

以上です。--Y tambe 2008年5月19日 (月) 04:14 (UTC)

[編集] 大坂の役

賛成/条件付賛成/保留/反対 1/0/0/1 この項目の選考期間は、2008年7月25日 (金) 06:24 (UTC)(2008年7月25日 (金) 06:24 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》主投稿者の一人として自薦しました。他の国のウィキぺディアの記事には戦闘・戦役についての秀逸な記事がいくつかありますが、日本語版にはありません。軍事史に疎いという現在の日本の状況に一石を投じる一助になると思い、推薦しました。 HI 2008年4月25日 (金) 06:24 (UTC)

  • (賛成)--Julius Caesar 2008年4月25日 (金) 10:28 (UTC)
  • (反対)通俗読み物(歴史群像)が参考文献として挙げられているという点で質に疑問。また、脚注にて、大日本史料が参照されているが、一次史料の解釈を投稿者が行っているのだとすれば適切性に疑問が残り、悪くすれば独自研究の疑いを払拭できない。史料解釈は専門家としてcertificationされた人物によるべきではないか。--ikedat76 2008年4月25日 (金) 18:04 (UTC)
  • (コメント)「歴史群像」を参考文献とした記事は主に「日本戦史」を元にしており、参考文献から削除するだけで解決します。また、大日本史料の引用はWikipedia:独自研究は載せない#資料「なお、現存する一次資料や二次資料から情報を集めて整理する調査は、もちろん強く奨励されています。そうした記述は「独自の研究」には当たりません—それは「情報源に基づいた調査」であり、百科事典の執筆の基本です。」とあり独自研究には当たらないと考えております。--HI 2008年4月30日 (水) 00:32 (UTC)

笠谷和比古『関が原合戦と大坂の陣』吉川弘文館<戦争の日本史17>、2007年、ISBN 978-4642063272

ぐらいの典拠を挙げてくれ、ということなのではないかと思いますがいかがでしょう。-- 赤い飛行船 2008年5月3日 (土) 12:39 (UTC)

  • (コメント)笠谷氏の『関ヶ原合戦と大坂の陣』は開戦に至る経緯について、家康が豊臣氏と江戸幕府を同列に置いたという二重政権論を書いておりますが、これについては一般的な説とは言えず、また戦況については笠谷氏本人が述べている通り、「日本戦史」を基にしており、是のみを典拠とすることには躊躇いを感じます。よって他者(小和田氏や二木氏)の作品等を現在、参考文献に追加することを検討しています(これとは別に笠谷氏については備についての勘違いも躊躇させる一因ですが、それは関ヶ原の項についてなので考慮の内には入れていません)。--HI 2008年5月6日 (火) 03:37 (UTC)
  • (コメント)同じようなことを何度も言わされるのはかなわないわけですが。
  1. 現行の記事は、Wikipedia:秀逸な記事の選考#秀逸な記事の目安の6項「「出典」または「参考文献」が挙げられている」に該当しない。例えば政治史的記述にろくに注も文献もついていない状態であり、この点について全く改善がない。
  2. 大坂の陣に関して(戦史研究であるないにかかわらず)多数存在するはずの先行研究や既存学説がきちんと把握され、検討された形跡が示されていない。すなわち、文献がきわめて少数しか挙げられていないだけでなく、本文の記述に対する裏づけ(文献参照)が致命的に欠けている。そのため、同じく1項「百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている」に該当しない(もしくは、該当しているか否かの判断ができない)。この点は、出来れば文献を挙げるだけでなく、できれば学説史の記述によって解決されるのが最善である。特に先行研究や既存学説への批判という方向性によって記事を充実させようとするのであれば、なおのことこの点をクリアする必要性は高いはずである。
  3. 上述の点に伴い、4項「内容が充実している」に該当しない(もしくは、該当しているか否かを判断することができない)。したがって、6項すべてを充足していないため、「秀逸の目安」に達していない。
  4. 本記事はあくまで百科事典記事である。したがって、記事には、記述対象に対する総合性が要求されてしかるべきである。もちろん記事の充実は歓迎するべきだが、戦史という特定の観点からの記述のみがいくら突出して「充実」したとしても、それは百科事典記事の評価という観点からは充実とは言えない。本選考における推薦には、選考の基準が、あくまで百科事典記事に対するそれである、という観点が欠けている。
  5. 本選考に先立つ査読依頼にて推薦者が、「「大坂役」に史料的に問題のある箇所を、原典史料を編年史で収録している「大日本史料」で修正という方針で編集」すると述べているが、参謀本部編の『大坂役』に史料的な問題があるという指摘および具体的な箇所の挙示をしたのが誰なのか、本選考に至るまでの間に明示されていない。そのため、先行研究(『大坂役』)に対する批判という方向性で行われている加筆全体が独自研究に該当するおそれがある。独自研究ではないことを立証するためには、“『大坂役』の史料的問題”を検証可能なかたちで挙示する必要がある
  6. 上記に関連して、『大坂役』に史料的問題があるという命題が正しいと仮定した場合、『大坂役』の問題を修正するために史料の特定箇所を引用する仕方や史料解釈の妥当性は、何(どんな文献)によって確保されているのかを示す必要がある。
  7. 推薦に当たって「軍事史に疎いという現在の日本の状況に一石を投じる」ことを意図しているとあるが、百科事典は問題提起をする場所ではない

以上の問題が改善されない限り、少なくとも反対票を撤回することは不可能である。--ikedat76 2008年5月9日 (金) 17:33 (UTC)

(コメント)趣旨は理解しました。出典については個々にコメントアウトでなく、ページの末尾の「参考文献」での記述で十分とあります。その他については改善を試みてみますが、不可能ならこのままペンディングさせてもらい、選考期間打ち切りを持って終了させていただきます。--HI 2008年5月10日 (土) 10:54 (UTC)
  • (條件付賛成)ちょっと豊臣側から見た内容にかたよってるのじゃないですかbyشيوعية 2008年5月15日 (木) 12:38 (UTC)

[編集] 武士団

引用の妥当性についての検討は同じ参考書を読んでからWikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考/武士団で行うことが提案されています。

賛成/条件付賛成/保留/反対 2/0/0/2 この項目の選考期間は、2008年6月27日 (金) 09:35 (UTC)(2008年6月7日 18:35 (JST))までです。(ノート)

(推薦理由):歴史の記事を執筆する上で難しいのは、1つのターム(用語)が生成されていった社会的背景とその学説の変遷を丁寧にまとめる作業だと思いますが、「武士」とは何かだけではなく、開発領主を出発点に、平安時代後期・鎌倉時代・南北朝時代の社会経済も交えて、丁寧な文章で記事が構成されている点で、秀逸と思います。また、参考文献や脚注も多い点で好感を受けましたので、推薦させていただきます。--Tantal 2008年3月28日 (金) 09:35 (UTC)

  • (反対): 引用があまりにも多すぎます。特に「武士論の遷移」節の悲惨な引用の羅列には呆れを通り越して目眩すら覚えました…。ここまで並べ立てられると引用ではなくもう立派な無断転載です。著作権侵害のおそれで削除されるべき記事と言わざるを得ません。秀逸など論外です。--QQ81 2008年3月28日 (金) 13:21 (UTC)
    (反対意見に対する反論)私は下のらりたさんのコメントと同じ意見です。私は自然科学(いわゆる理系の)分野を専門としていますが、理系分野での文章の書き方について最も定評のある解説書の一つである、『理科系の作文技術』(木下是雄・中公新書)をしばしば、執筆の上で参考にしています。本書では引用の正当な範囲として、著作権法の32条の1(引用を参照)を挙げた上で、(i)引用部分が400字以内で、(ii)かつ引用文が全体の2割を超えない、という目安が挙げられています(木下、p.165)。これと照らし合わせると、引用された節のうち、最も長い『東国における武士団』(安田元久、1970)のものが、文字数で超えてはいるものの、それ以外のものについてはすべてこの目安に収まります。私自身は、この記事が扱う人文/社会科学分野の慣習には馴染みが薄いのですが、全般的に、自然科学系よりも人文/社会科学系の方が直接の引用を多用した文章が書かれることが多いように感じています。なお木下による目安は、自然科学系(木下の言うところの『理科系の文章』)について、木下の個人的な考えとして述べられたものであることを申し添えておきます。
    これらを合わせて考えると、私は、本記事は無断転載や著作権侵害には該当しない適正な引用の範囲と考えていいのではないか、と判断しています。従って、もしQQ81さんの反対意見が「無断転載や著作権侵害」だけを理由とするものであるのならば、それは反対意見としての根拠を失うのではないか、と、現段階ではそう考えています。
    もしQQ81さんがこの記事を「無断転載や著作権侵害にあたる」と判断したに当たって、人文/社会科学系で定評のある、何らかの根拠となるもの(自然科学分野における『理科系の作文技術』に相当するようなもの)がありましたら提示していただければと思います。もし、それを提示していただいた上で、その基準が妥当だと考えられるのであれば、Wikipedia:削除依頼に提出していただく方向もありうるとは思います。また一方、上の私の意見を読んでいただき、「無断転載や著作権侵害に該当するわけではない」と考えを変えていただいた場合には、その上で敢えて別の理由(例として妥当かどうかはともかくとして、例えば「可読性に劣る」など)を挙げて、審査期間内に加筆修正が可能だと考えるならば「条件付き賛成/保留」を、不可能だと考えるならば反対票を投じるという方法もあるでしょう。--Y tambe 2008年3月31日 (月) 11:14 (UTC)
  • (コメント)「無断転載」であれば「違法行為」となり、「法令遵守」も職務の一部とする私としてはかなりショッキングなご指摘でしたので、「著作権法」の条文などを含めて長々と下書きをしている内に他の方にお口添えを頂きました。有り難う御座います。ちょっとだけコメントさせて頂くと、「著作権法」の精神は、著作者の財産権の保護と「文化的所産の公正な利用」を両立させることにあります。ここWikipediaでは著作権問題にはそうとう気を遣っており、その「公正な利用」について、Wikipediaでは引用の記事の中の「要件」で、「一般に、適切な「引用」と認められるためには」として具体的に5項目にまとめています。この5項目の条件のいずれも満たしていると思いますが如何でしょうか。:「著作権侵害のおそれで削除されるべき記事」と指摘されましたが、本当にそうであれは大変な問題です。上記のWikipediaの基準に照らして「削除されるべき記事」かどうかを判断して頂ければと思います。
学説史ですからかなり古い書籍から引用しています。例えば『武士世界の序幕』は絶版で、『武士団と村落』は、最近体裁を変えて再版されていることを知りましたが、私が読んだ初版のものとは引用部分のページ数も違っているでしょう。『シンポジウム日本歴史5』も絶版に加えてマイナーな書籍ですが、そこで上横手雅敬先生の書かれたことはかなり注目されています。戸田芳実先生と坂本省三先生との対談など、絶版の本に挟んであった月報ですから、ネット上にその評判(保立道久先生です)を見ることはできても、通常それを入手して検証することはかなり困難だと思います。それぞれの研究者の主張のポイントを私の言葉で紹介することも可能ですが、それを読む人達にとってどちらが各研究者の主張を理解しやすいか考えれば、ポイントとなる地の文を「引用」によって紹介した方が確実に読者に伝わり、それが読者の理解を助けると考えましたが如何でしょうか。(Y tambeさんのもうひとつのコメントについては改めて)--Ktmchi 2008年3月31日 (月) 12:20 (UTC)
  • (コメント)引用の要件を満たしている限り「引用の件数」がいくら多かろうと転載にはなりません。一つの引用元に対して「引用する分量」があまりに多くなり、引用した側の文章との主従関係が逆転してしまった場合には著作権侵害になりますが。らりた 2008年3月30日 (日) 11:31 (UTC)
  • 条件付き賛成)私は(上述のように)この分野に明るくないのですが、まとめ方や文章から専門的な観点から詳細に書かれた記事であるという印象を受けました。また文献の列挙も十分に行われている点、両論併記がきちんとなされている点などから、秀逸に値する記事だろうと判断しました。ただし、以下の点についての加筆(またはコメント)を期待し、条件付き賛成とさせていただきます。
    1. 「軍/武者/武士/兵者」など、類似の概念との相違点について、記事中に断片的に記述が見られますが、これを例えば判りやすく、大雑把な表として比較をまとめることは可能でしょうか? もし可能であれば、その表を記事の比較的最初の部分に配置することで、概略を掴みやすくなるのではないかと考え、提案してみます。ただし、表にまとめることが不適切(十分な正確性を保った表ができない、独自研究に該当する、など)と考えられるのであれば、この提案は棄却していただいて構いません。
    2. 日本以外の国における兵団(という用語が適切か判りませんが)の成立と比較した研究はあるでしょうか? もしあるならば是非、それらとの比較についての加筆をお願いしたいと思います。
この記事は、一つの事象を掘り下げて書かれているため、非常に専門的で深い内容だと思いますが、関連する事象との比較を加えることによって、内容の深さだけでなく「記事の広がり」が生まれるのではないか、と思います。そして、それを加えることによって、専門分野外の人からも(各々の知識との重なりを得やすくなることで)関心を呼ぶ効果が得られるのではないかと考えて、上の2点を提案します。どちらもマイナーな指摘に該当しますので、必ずしも指摘通りの改変を必要とはしないというスタンスから、「条件付き賛成」として票を投じます。--Y tambe 2008年3月31日 (月) 11:14 (UTC)
  • (賛成)上のほうにコメントを付けるかどうかで迷ったのですが、ここは議論をする場ではないのでこちらに付けさせていただきます。著作権侵害云々に関してはこれ以降はノートページに場を移したいと思います。よろしくお願いします。
  • そして改めて読ませていただきましたが、非常に完成度の高い記事です。現状で秀逸としても何ら問題は無いと思います。
  • 半分いちゃもんのようなことになってしまいますが、私からの疑問・提案です。
    1. 最初に「『武士』『武士団』という言葉」「武士論の遷移」として研究・論争の内容が出てきて、その後で「『武士団』の前史」が出てきます。この構成であるとどこまでが「歴史的に確定的な事実」で、どこからが「研究・論争の内容」なのかがいまひとつ解りにくいかと思います。確定した部分と論争のある部分とを明確に分離できるならばしていただきたいと思います。
    2. 研究史をまとめられていますが、その「研究史のまとめ」はどなたかの研究史のまとめにもとづいたものでしょうか、あるならばそれを示してほしいです。
    3. 古い本であってもよほどの稀覯本でも無い限り、図書館や古本屋などで参照できますのでそれは問題ないと思います。ただ月報に関しては図書館で月報まで揃っていることはまず無く、古本屋でも月報が付いていれば値が上がるくらいなので・・・、出来れば他の参考文献を挙げられないかなと思います。
以上ですが、別段これが満たされなくても秀逸にすることに問題は無いと思います。らりた 2008年3月31日 (月) 13:03 (UTC)
(コメント)著作権云々はまったく問題ないでしょう。ただこの記事は引用が多すぎる印象を受けます。書籍化された百科事典で、ここまで文章を引用しているものを私は見たことがありません。主張や学説の変遷は、書籍から引用しなくても、その書籍について言及しその核心部分を説明すれば済むはずです。文献は基本的に参照するものであり、いたずらに引用するのはいかがなものかとだけ述べておきます。--かぼ 2008年3月31日 (月) 15:07 (UTC)
  • (反対)QQ81氏が述べるような「引用の多さ」はまったく問題としていません。むしろ、この引用は不適切なのではないかと考え反対票を投じます。引用#要件のうち、3〜5については問題なく満たされているといえます。ただ、1についてはたとえば武士在地領主論の項安田元久の主張に関しては、どのような主張をしているかがわかればいいわけですから、そのまま引用する必然性は感じません。また、2についても項ごとに見れば引用部分がその項の説明の大半を占めており、満たしているかどうかといえば怪しいものがあります。以上の点からこの記事には著作権侵害の疑いもあり、秀逸な記事としては不適切なのではないかと思います。--五斗米道評定|戦歴|矢文 2008年4月4日 (金) 02:15 (UTC)
    (コメント)この記事に著作権侵害の恐れはまず無いと思います。詳しくはノートで。らりた 2008年4月4日 (金) 12:15 (UTC)
  • (否定的コメント)版が進んでいるので、どの版で語っているのかを指定しないといけないですが一応提出された時点でのものを読んだ印象です。自分の分野で記事を書いているときに、面倒などの理由で書けない節があったとした場合、教科書からいっぱい引用してきて各引用にちょろちょろっと要約的な補足を書けばそれで記事として問題無いという事になってしまわないかといったことが危惧されます。教科書から貼り続けたものを記事とすることが秀逸だということになった場合、削除依頼で権利侵害と言われているものの多くもすべてこの方法で救う事が可能になるかもしれません。引用にしてちょろっと補足しておけばそれで問題無くなるかもしれません。概略を書くのが百科事典の記事なわけですが、これらの引用が概略の中でも本当に必要な引用なのかどうかを考えるべきではないでしょうか。他の記事・他の分野に波及することを非常に危惧します。それを秀逸と呼ぶことについて、歴史分野に限る等の限定的な条件を明記する必要があると思います。秀逸というよりは広まっては困る例の一つだと思いました。--ババロア大福 2008年4月4日 (金) 21:59 (UTC)
  • (否定的コメント)私の指摘は解決されたとみなされては癪なので再度コメントしておきます。論文やレポートを書くならば先行論文・著書から引用する姿勢は正しいでしょうが、これは百科事典の記事です。中立的観点のポリシーのもと、これまでの多くの研究成果を再構成して自分で文章を書いていくべきものなのではないでしょうか?様々な学者からの引用を中心に据えるということは、一貫した文章を書くことを放棄しているようにさえ見えます。また専門家による著書・論文に説明を委ねているということは、初心者にも分かりやすい可読性のある文章づくりの姿勢とも相反するでしょう。日本史を専攻していなくても意味が取れるような記述・構成になっているかについても再度検討してください(たとえば吾妻鏡から引用しても意味が取れる人ばかりとは限りませんし、結局「家礼」の意味が曖昧です)。--かぼ 2008年4月27日 (日) 16:07 (UTC)
  • この記事における引用を巡っての論点はふたつあると思います。第一は著作権侵害であるか否かであり、もうひとつは引用の必要があるか否かの検討です。両者を同時に扱うと議論が錯綜すると考え、著作権問題から片付けていくことを提案している次第です。ですから決してかぼさんの指摘を無視しているわけでないことを理解していただければ幸いです。-- 赤い飛行船 2008年4月27日 (日) 21:52 (UTC)

[編集] 源頼朝

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/2/0 この項目の選考期間は、2008年6月7日 (金) 14:46 (UTC)(2008年6月7日 23:46 (JST))までです。(ノート) 《推薦理由》一読した限りでは、前回の推薦時に指摘された事項について加筆修正がなされていると思われ、先に秀逸記事に選ばれた源義経に比べても遜色のない記事になったかと思われますので、再度秀逸な記事に推薦したいと思います。--彩雲館主人 2008年3月7日 (金) 14:46 (UTC)

  • (保留)源頼朝に関して、分かりやすい記事に仕上がっているかと思いますが、細部の修正が必要だと思いますので、以下に記しておきます。
  1. 「生涯」・出生節。頼朝の出生地について。京都もしくは尾張と考えられている。に脚注をつけてください。
  2. 「生涯」・平治の乱節。都落ちする頼朝に関しての記述が平治物語・金比羅系本の記載内容であるならば、その研究書についての脚注のマークアップをしてください。頼朝の都落ちに関しては、金比羅系本の記述以外に諸説ありそうなので、両論あるいは各論併記が望まれます。同様のことは、「生涯」・伊豆の流人節の曾我物語を利用した記述でも望まれます。配流時代の頼朝の生活の細部を知るのは難しいでしょうから、なおのこと、脚注が必要ではないでしょうか。
  3. 東大寺の再建について、義経を庇護する寺社勢力の力をそぐ……と1つの学説が紹介がありますが、どなたの学説でしょうか?脚注によるマークアップをしてください。

とりあえず、評価の節以外の点で気になる点をピックアップしました。--Tantal 2008年3月7日 (金) 22:00 (UTC)

  • (保留): 「秀逸な記事」とされているものはまだまだ少なく、もっと増やしてもとは思い、その意味ではあまりハードルを上げるのもとは思います。そして「古典文学での源頼朝」とか「源頼朝の伝承」とかであれば、この記事は「秀逸な記事」だと思います。よくここまでまとめあげたと。しかし「源頼朝の全体像」であるならばいかがなものでしょうか。後世の軍記物の記述を無批判に採用しているかのように読めてしまうところが気になります。
  1. 一例ですが、「源義家以来河内源氏の嫡男に伝えられる太刀と鎧を用いて戦うが」は平治物語にも書かれていたと思いますが、その刀「髭切」についてはWikipedia内の当該記事にも伝承を伝承としてきちんと紹介しながら最後に「髭切に関する記述は平家物語劒の巻にある。劒の巻を史実として捉えてはいけない、というのが一般的な見識であるようで、したがって髭切に関する記述を史実と捉えてはいけない。」と書かれています。これは傾聴すべき意見だと思います。
  2. 「今昔物語集」や「陸奥話記」「奥州後三年記」に「平家物語」も、重要な歴史資料ですが、鵜呑みにする研究者など一人もいないと思います。これは「吾妻鏡」でもそうです。ちなみに少し前までこの「源頼朝」には「吾妻鏡」を「鎌倉幕府の公式記録」と書かれていましたが、Wikipedia内の吾妻鏡の記事を見るだけでもそうでないことは解ります。
  3. また「評価」「研究」には、現在(あるいは戦後)の研究者は中世史の中で頼朝をどう評価し、位置づけているのかについても十分に述べるべきではないでしょうか。
  4. そしてそれをやりだしたらそれだけでもかなりの長さになるので、記事としてのまとまりを考えると枝葉をバッサリと削るしかなくなるのではと思います。例えば「奥州合戦」はそれ自体の記事が既にあります。「頼朝にとっての奥州合戦に意味」という視点からの記述で、それが他の章も同じトーンで書かれ、関連づける必要があれば「奥州合戦」記事とは別にここに置く意味はあると思いますが、現状では「吾妻鏡」の要約の域を出ないように思います。それであれば「奥州合戦」記事の方に移動する方が適切ではないでしょうか。

「秀逸な記事」に関連して投稿するのは初めてなのでこういう書き方で良いのか不安ではありますが。--KTMCHI 2008年3月12日 (水) 16:02 (UTC)


  • (コメント)過去に編集に関わった者として、思うところを書いておきます。
  1. 脚注を付与は良いですね。そこで史実なり伝承なり補足すればよいと思います。昔はなかったので使いませんでしたが。
  2. 「評価」に近現代の記述が加わるのは楽しみですね。もしお書きになるのであれば読ませていただきます。
  3. 「奥州合戦」等ですが、頼朝と関わり強い話を吾妻鏡から抜き出したつもりではあります。まぁ重要人物ですのでどうしても多くなってしまうのですが。
  4. 人物記事について思うのですが、まず「生涯」があって、それを受けた千差万別の「評価」「研究」があるわけです。あまりに生涯を削るのはどうかと思います。

とりあえず以上です。脚注については私も作業できるかもしれません。-- 2008年3月22日 (土) 04:30 (UTC)

  • (コメント)脚注は旨く使えば本論を簡潔に、しかし情報量は多く、という両立が出来ますね。私は前回初めて使ったばかりでまだあまり使いこなせてはいませんが。本論が簡潔になれば、脚注を含めた総量が長くなってもさほど問題は無いかと思います。--Ktmchi 2008年3月25日 (火) 16:50 (UTC)

[編集] 菌糸

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/1/0/0 この項目の選考期間は、2008年6月6日 (金) 14:14 (UTC)(2008年6月6日 23:14 (JST))までです。 (ノート) 《推薦理由》菌類学の基本的な項目ですが、ほぼ大事なことは書き切れていると思います。できる限り範囲を広げてありますし。 Ks 2008年3月6日 (木) 14:14 (UTC)

(コメント)平易な文章でまとめてあり読みやすいと思います。ただ3cmなど具体的な数字が挙げられている箇所では、どの文献の何ページを参照したのかを明示してほしいと思います。また参考文献の書き方がバラバラなので、Wikipedia:出典を明記するを参考に体裁を整えてください。内容については専門外なので触れません。--かぼ 2008年3月6日 (木) 14:25 (UTC)
(条件付き賛成)私も、ちょっとだけ執筆に参加してますが、詳細に記述された項目だと思います。ただ、もう少し改善点を挙げておきます。
  1. 改善済みY tambe 2008年3月7日 (金) 09:54 (UTC)--章立ての論理構造について、見直した方がいいんじゃないかと思います。現状では、各セクションが羅列されているだけに見えて、「各論はきっちり書かれてるけど、総論が弱い」という印象を与えます。実際によく読むと総論も書かれてはいるのだけど、要は文章構成の問題で、すみずみまで読まないと判りにくいし、セクション構造の拙さが、それを助長してるんじゃないかと(逆に言うと、セクション構造だけきちんとすれば、体裁を整えるのが可能)。要は、よく言われるように「大事なことだけ先に言え」、ということです。また構成の見直しに当たっては分類、構造、成長、機能などのように、思い切ったセクション分けにした方がいいと思います。おおざっぱにいうと、例えば「菌糸の○○」というセクションは、「菌糸と○○」「○○の菌糸」よりも重要度が高いだろうと思いますので、それらをメインに、それ以外のセクションはそのメインのセクションのどれかの中のサブセクションに出来ないかを検討すべきでしょう(当然、説明の順番も変わってくる可能性があります)。そうすることで、「総論と各論」「特筆性が高い特徴と、そうでもない特徴」などが、構成だけで読者に伝わりやすくなるため、「情報を羅列してるだけ」という印象は一気に払拭されることでしょう。
  2. 改善済みY tambe 2008年3月7日 (金) 09:54 (UTC)--同様な傾向がパラグラフ単位でも見られます。個々のパラグラフの文章はすごくいいのに、並べ方だけで損をしてるというか。例えば、現在の「一般的構造」の冒頭は4パラグラフからなりますが、現在の「1→2→3→4」ではなくて、「1→4→3」の順にならべ、2番目のパラグラフは「菌糸の成長」の冒頭に持っていった方がいいと思います。
  3. 菌糸の役割というか位置付けについて、おおざっぱに概説するセクションを設けて、身近な例を示しつつ概説すると、よりイメージが掴みやすくなるかもしれない、と思いました。栄養体としての役割だけでなく、いわゆる「カビが根をはる」ことで除去しづらいことだとか、あるいはキノコの食感だとかについても、(決して長々とでなく)一言二言触れられるのではないかと。
  4. 現在の選考基準から見ると、参考文献が不足していると判断されるだろうと思いますので、思い切った追加が必要かと思います。私も自分が書いた部分については後で追加しますが、参考文献の記載法について、とりあえずKsさんの考える方式(シカゴマニュアルスタイルなり何なり)で、スタイルを決めておいていただけると助かります。それに合わせて書きますので。general referencesを提示し、脚注方式を避ける、というやり方もあるかとは思いますが(腸炎ビブリオなどはそうしてますが)、今の時流では、そうする必要性を上手く主張できないと、反対意見に押し負けてしまいかねない、と思いますので(と、選考の段階で言うのもなんですが……先に査読依頼に持って来ていただけてれば)。
  5. 一部を残し改善済みY tambe 2008年5月1日 (木) 03:17 (UTC)--(2008年3月7日 (金) 09:54 (UTC)追加)以下の用語については文中になかったので、言及しておく必要があるのではないかと思います。(1)有隔菌糸、(2)無隔菌糸、(3)真性菌糸(仮性菌糸との対語)、(4)ドリポア隔壁(内容については述べられていますが、名称が挙がっていないようなので)。
以下はマイナーなポイントですが
  1. 栄養菌糸と気中菌糸を、同じ画像の中で判りやすく、巨視的に示した写真があれば、と思いました。例えば、寒天培地に生やした断面を撮像したものとか(寒天片でのスライドカルチャーなら、もうしばらくしたら準備できるかもしれませんが、マクロにはあまりいい写真がとれるか自信がない)。もし写真が難しいようなら、作図も検討しますので、声をかけて下さい。
(2008年4月23日 (水) 12:03 (UTC)追記)とりあえず撮ってみました。--Y tambe
この場合、空中に伸びているようではありますが、実際にはガラス表面を這っているのですから、気中菌糸ではないのではないでしょうか?--Ks 2008年4月23日 (水) 12:21 (UTC)
ああ、そうか……英語版en:Hyphaに貼っちゃおうかと思ってたので、その前に指摘していただいて助かりました(向こうで恥をかかずにすんだ ^^;)。一応、2mmくらいの厚みの寒天を使ってスライドカルチャーしたものを直接観察(カバーグラスを外して固定するのでなく)してまして、スライドガラスとカバーグラスの間の、約2mmくらいの隙間で生えてるものを通常の光学顕微鏡で見てます(サブロー培地だと、この培養条件だとガラスにべったり菌糸が付きますが、コーンミールでは生育が悪くて、却ってガラスにはあまり付いてない感じではある)。でも確かに、画像の上の方は気中菌糸とガラス表面を這ってる菌糸の両方が混じってる状態ですね(というより、うねうねとしてるのはガラス表面を這ってるヤツでしょうね…確かに) 一応、位相差像も撮れないことはないですが、そもそもがそういう状態で培養してますので、気中菌糸以外のものが混じってくるのは避けられないと思います。まぁ、この程度が私に用意できるものの限界ということで勘弁願いたく。ただまぁ要するに、「こんな感じの図が欲しい」ということで、何か心当たりがありましたら、ぜひ「餅は餅屋」ということで、宜しくお願いします。--Y tambe 2008年4月23日 (水) 12:43 (UTC)
  1. 改善済みY tambe 2008年5月1日 (木) 03:17 (UTC)--一般的な菌糸の太さについて記述していただけると助かります(放線菌菌糸のところとも関わってくるので)。あと、長さについて記述することは可能でしょうか? もし可能ならば(1)一般的に知られてるのではこれくらい、(2)こんなに長くなる特殊なケースも知られてる、などの記述ができれば、よりイメージが膨らむと思います。
  2. 構造のところで、隔壁について最初に述べた概説のところでも、まず隔壁に孔があり、細胞同士を完全に分離するものとは限らないことに言及しておくべき(一文程度の短い文章で)だと思います。これは他の多細胞生物と大きく異なる特徴なので、概説/特徴として最初に述べておくことで、後の詳説を理解することを助けるでしょう。
以上です。--Y tambe 2008年3月7日 (金) 03:20 (UTC)

[編集] 碓氷峠

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/2/0 この項目の選考期間は、2008年6月3日 (火) 21:54(2008年6月4日 06:54 (JST))までです。 (ノート) 《推薦理由》2006年の前回の選考の時点と比べ、多くの方が歴史などを加筆してバランスが良くなっていると思います。専門的な知識がなくても読め、出典も確保されている事から秀逸な記事に推薦します。 御意見を頂ければ幸いです。Okapia2 2008年3月3日 (月) 21:54 (UTC)

  • (保留): 鉄道や歴史に関しては申し分は無いと思いますが、道路やバスなどの情報が不足していると思います。あとは現状の問題です。鉄道が廃止された後の旅客数の変化や鉄路廃止前と廃止後でどのように変化したか、碓氷峠を通る貨物トラックなどの交通量のデータも欲しいですね。
    特急東海 2008年3月11日 (火) 10:18 (UTC)
バスについては碓氷線に詳しい内容があるので、廃線後に新設された事を記述しました。交通量、旅客数の変化はざっとデータを載せました。道路工事については碓氷バイパス国道18号の方に書くか振り分けが少し難しいですが、もう少し加筆してみます。以上、よろしくお願いいたします。--Okapia2 2008年3月16日 (日) 08:50 (UTC)
  • (保留)なんか書いて来いとリクエストされたもので。鉄道ネタしかなかった時代と比べるとかなりマシになったとは思うのですが、秀逸と呼べるレベルにまで至っているかなぁ。おれも編集にからんでいるから、微妙に自信がありませぬ。反対はしません、選定されればありがたいことだとは思います。--Nekosuki600 2008年5月1日 (木) 09:00 (UTC)

査読依頼秀逸な記事の再選考にもご意見をお願いします。