PriministAr -プライミニスター-

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PriministAr
-プライミニスター-
対応機種 Microsoft Windows XP/Vista/7/8(日本語版)
発売元 HOOKSOFT
ジャンル くせになりそうな学園純愛ADV
発売日 2013年8月30日
価格 9,870円(税込)
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 6+1(初回限定盤のみ)
セーブファイル数 119+オート1
セーブファイル容量
メディア DVD-ROM:1枚
ディスクレス起動
アクチベーション なし
画面サイズ 1280×720 フルカラー
BGMフォーマット Direct Soundに正式対応したサウンドカード
キャラクターボイス あり(主人公以外フルボイス)
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり
備考 初回限定版特典として、アレンジCD「PriministArrange+」が同梱。
予約特典として、描き下ろしB2タペストリー、「そんな馬鹿な!“文化部棟の幽霊”攻略パッチ!」や挿入歌マキシCDをプレゼント。
Nuvola apps kaboodle.svg 映像外部リンク
Nuvola apps kaboodle.svg PriministAr デモムービー 安芸かのこ編(hooksoftofficial) - YouTube
Nuvola apps kaboodle.svg PriministAr デモムービー 木倉汐路編(hooksoftofficial) - YouTube

PriministAr -プライミニスター-』は、2013年8月30日HOOKSOFTより発売されたPC用18禁恋愛アドベンチャーゲームである。

Strawberry Nautsに出てきたPITが再び採用されており、今作ではVer2.0となっている

ストーリー[編集]

粟生七舟学園の文化部棟に所属する男子生徒たちは、「文化部棟に所属する女子生徒のスクール水着の着用を義務付ける」という破天荒な提案をし計画を推し進めようとした結果、文化部棟を追い出されてしまった。 多忙のため唯一計画に参加できず難を逃れた手芸部員・天馬春近のもとには、新入部員たちが入ってきたはよいものの、女子生徒ばかりになってしまった。

登場人物[編集]

主人公[編集]

天馬 春近(てんま はるちか)
主人公である粟生七舟学園の手芸部の部長。
PIT上では天馬という事でペガサス(orペガ)と呼ばれている。
運動能力も高く、着ぐるみきながらバック宙側宙をする事が出来る(狙ってたのかミスしたのかは不明だが一回頭から落ちた)。基本的に何でも人並み以上にこなしてしまう才能があるため、文化部、運動部からの雑用要請も進んで引き受けている。そのためか手芸部内外でも人気が高い。怒らせるとかなり怖いらしく、威張っていたラグビー部が土下座までし、更生してしまうほど。付き合いの長いかのこでさえ怒った姿を見るのは片手で数えられるほど。所謂、怒らせてはいけないタイプ。また怒った際の威圧感もとてつもなく、汐路すらもおとなしく引き下がるほど。
何でも器用にこなしてしまうが料理の腕は壊滅的。焼きそばを作っていたはずが爆発するなど原因不明。しかし、壊滅的になった原因はかのこの真似をしようした事が彼女のルートで明らかになった(かの子曰く「基礎も出来ていないのに真似しようとするから」との事)。厳密に言えば『魔王かのこ』ごっこを提案したのは春近であるためある意味因果応報と言えなくもない。
女子たちからは『男子文化部』と見なされておらず『文化部』として男子では唯一立ち入りが許可されている。
恋愛事に関しては若干鈍感だが、洞察力はあり十貴恵や巴菜の本当の姿(十貴恵の娘大好き、巴菜は実はシスコン)を見抜いたりしている。また夫に対し何か含むところがある十貴恵の悩みさえもあっさり解決してしまう。
『文化部棟の王子様』とは彼の事である。
動物からも懐かれやすく、彼が『おすわり』や『伏せ』と言うと犬や猫、しまいにはウサギすらも即興でしてしまう。さらには馬術部が手を焼く暴れ馬ですら彼の前では大人しくなる。

メインキャラクター[編集]

安芸 かのこ(あき かのこ)
- 秋野花
身長:154cm、スリーサイズ:B85/ W54/ H86、誕生日:2月6日、血液型:A型
春近の幼馴染。恥ずかしがり屋だが世話好きで、ささやかながらも春近の世話を焼く。実家は喫茶「紅葉屋(もみじや)」をしており街でも有名。
料理の腕は確かだが、調理具に名前を付けて「魔王かのこ」なる遊びをしてしまう事がある(そうなった原因は春近にある)。料理を教えたのは母親で春近の裁縫を始めるきっかけでもある。父親は紅葉屋の店長をしておりコーヒーや紅茶を淹れるのが上手。
PIT上では「ほわ子」と呼ばれている。(驚くときに「ほわぁぁぁぁ!」と言うせいだと思われる。)
名前は表示はずっと平仮名だが、苗字が天馬になると『馬鹿』になるという事から『鹿』という字を使うのは確実である。
枝那森 千里(えなもり せんり)
声 - 白月かなめ
身長:157cm、スリーサイズ:B82/ W52/ H81、誕生日:1月3日、血液型:AB型
春近より後に入った手芸部員。おとなしいようで、大胆な言動をする。また、黙々と編み物に勤しんでいるように見えて、実は春近のことを見守っていることが多い。強い芯を持っており、春近を出会った頃から想い続けている。幼い頃から色覚異常を抱えており今ではまともに色の判別が難しく、失明の恐れがあり時間の問題とされている。実際自身のシナリオのエピローグでは完全に失明している。
笑ったりと表情が表立って出ないため、笑う姿はレアとされている。しかし、春近の前ではよく笑う姿が見られる。残念そうな時、上目遣いで見られると罪悪感が大いに刺激されて正直になってしまう。
PIT上では名前を捩って「えなモン」と呼ばれている。
継花 三澄(つぎはな みすみ)
声 - 有栖川みや美
身長:161cm、スリーサイズ:B88/ W56/ H84、誕生日:11月21日、血液型:B型
粟生七舟学園の女子生徒。性格がよいうえに、文武両道でなおかつミスコングランプリ受賞を果たすほどの美貌を持つが、本人はそのことを意識していない。流々子に振り回される事が多いが、流々子から春近の事を聞いておりある程度知っている。知り合いになってからは積極的に関わろうとする。母であり教師でもある十貴恵(ときえ)とは不仲に見えるが……。
PIT上では「つぎゅ姫(or姫orつぎゅ)」と呼ばれている。
木倉 汐路(きくら しおじ)
声 - 青葉りんご
身長:159cm、スリーサイズ:B78/ W54/ H82、誕生日:10月8日、血液型:O型
由芽の従者で、自分や他者(特に男性)に対しては厳しくする一方、主には甘えることがあり、由芽の幸福を幸せに思っている。春近を敵と認識しており、何かと冷たい言葉を投げかけたり手を下そうとする。由芽の手前、それが出来ないことを悔しがっている。
鉄針を常備しており、由芽に危害を加えようとする輩に投擲している。精度は百発百中で隙あらば春近にも投げているがよけられてしまう。身体能力も高く、体育会系の男子でさえ圧倒するほど。
春近以上に鈍感であり、春近から告白されても当初は告白されていることに気付かないほど。
PIT上では名前を捩って「COG」と呼ばれている。(アルファベットなのはKGBやCIAなどを真似てだと思われる。)
桐理 つばさ(とうり つばさ)
声 - 百瀬ぽこ
身長:156cm、スリーサイズ:B86/ W53/ H83、誕生日:7月16日、血液型:B型
春近の後輩で、翼型の髪飾りをしている。自分の好きなことしかせず、そしてそのことに関しては天才的技能を誇るタイプ。新入生総代を務めるほどの秀才で、特別扱いしなかった春近に好感を抱いて手芸部に入部する。思った事を口にするタイプだが、周囲の反応は悪くなく、むしろ人気者。春近に抱きつくなどスキンシップが激しい。名前を呼ぶときは年齢に関係なく名前で呼び捨て(表記上、すべてひらがな)。
三澄と見劣りしないほどの美少女のため、ミスコンの優勝候補として挙げられてはいるが、本人にとって手芸部(特に春近)にしか興味がないため出場を断っている。しかし、自身のルートでは流々子に優勝賞品を教えられ出場を決意し、見事優勝する。
PIT上では髪の毛の色から「ピンクちゃん」と呼ばれている。
継花 流々子(つぎはな るるこ)
声 - 藤咲ウサ
身長:153cm、スリーサイズ:B91/ W55/ H85、誕生日:12月22日、血液型:B型
三澄の姉で、シスコン。学園で知らない者はいないほどのトラブルメーカー。三澄以外を渾名で呼んでいる(春近→はるちー、かのこ→かのこっち、千里→えなもん、汐路→しおじぃ、つばさ→ツバきち、由芽→ゆめっこ)。成績は優秀だが、英語の発音は全くダメで全てひらがなで表記される。
PIT上では「R子」と呼ばれている。(おそらく流々子→るるこ→Ru2子→R子だと思われる。)
専用のルートがあるが他のヒロインと比べたらかなり短く唐突に「とりあえずこれであたしのルートは攻略完了」というメタ発言をする。
なお、このルート後に三澄ルートをプレイしても特に追加要素は無い。また十貴恵ルートが解放される事も無い。

サブキャラクター[編集]

参宮 由芽(さんぐう ゆめ)
声 - 早瀬ゃょぃ
身長:128cm、スリーサイズ:ふくらみかけ、誕生日:10月29日、血液型:A型
名家の令嬢。頭は良いが、精神的に幼いところがある。双子の妹がいる。出来の良い妹と常に比べられ、家では冷遇されており父親からは道具としてしか見られていないため嫌っている。
汐路ルートでは妹共々天馬家に養子縁組をする。その際に「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。なお、春近の両親は二つ返事で了承したもよう。
PIT上では名前を捩って「ゆぬ様」と呼ばれている。
参宮 巴菜(さんぐう はな)
声および身長などは由芽と同様
由芽の双子の妹である。汐路ルートでのみ登場。出来の良い妹として振舞っている。
姉である由芽に辛辣な言葉をかけるがその実シスコンであり、姉のために父親を欺いたり、会社や長老衆を懐柔したりしていた。ちなみに父親の事はゴミと呼んでいる。
姉共々天馬家に養子縁組をする。その際に「お兄様」と呼ぶようになる。
駒 小糸(こま こいと)
声 - 雪村とあ
萱野の娘(ただし血は繋がってない)の小学生。春近を兄のように慕っており、「お兄さん」と呼んでいる。由芽とはクラスメイトである。攻略不可。
ノーマルエンドでは雷が苦手であることが明らかになる。
PIT上では天馬の妹と勘違いされたことから「妹ちゃん」と呼ばれている。
駒 萱野(こま かやの)
声 - 美月
小糸の母親(ただし血は繋がってない)で春近が借りている(何故かお姉さんだらけ(出版社で働いている人、大学生、役者志望の人、自称外国から来たという人)の)アパート『なかきよ』の管理人。現時点では攻略不可(この先攻略可になる可能性は無きにしも非ず)
ちなみにまだ誰ともおつきあいした事がないらしい。
管理人の傍ら、ショッピングモールのパン屋で働いており、その姿を見られるのが恥ずかしいため、小糸以外には教えていないが、ふとした拍子に小糸がこの事を春近に話してしまい知ることとなった。
PIT上では「パン屋のお姉さん」として話題に出ることがある。
比古咲 花蓮(ひこさき かれん)
声 - 奏雨
つばさの理解者で親友。当然ながらつばさルートでのみ登場。現時点では攻略不可。
春近とは手芸仲間で、春近の事は先生として慕っている。現在でも連絡は取っており、たまに会っては手芸を教えて貰っている。通学している学校も春近と相談して決めたと発言している。
実際には好意を持っていてつばさルートでは略奪愛に目覚めそうになっている(そうなった原因はつばさと旅行に行った時に散々惚気られたため)。
PIT上では「後輩ちゃん」と呼ばれている。
継花 十貴恵(つぎはな ときえ)
声 - 桜川未央
継花姉妹の母親で、学園の教師。流々子に対しては軽口を言っているが、三澄に対しては少々冷たく厳しい。
実際は三澄が幼い頃に「凛々しい母親がカッコいい」という発言をし、十貴恵がそれを未だに続けているのが真相である。
ホントは流々子と同じくらい超が付くほど溺愛している。
PIT上では「トッキー」と呼ばれている。

その他[編集]

幽霊
声 - 北都南
特典のパッチを当てる事で登場し攻略が可能となるキャラ。
あくまで特典キャラなのでシナリオ自体は短い。
石丸 立花(いしまる りっか)
クラスメイトでかのこの友人の一人。愛称はりっちゃん。料理部所属。
天馬 結莉(てんま ゆうり)
ビジュアルファンブックに収録されたSSにおいて登場した春近と千里の娘。二人が二十九歳の時に四歳であるため二人が二十五歳の時に生まれた娘であると推測できる。千里のことは「おかあさん」と呼んでいるが春近のことは「はるちか」と呼んでいる。(おそらく母親を真似していると考えられる)

文化棟の王子様[編集]

いずれも声があるが声優名は不明

修善寺 紗更(しゅうぜんじ ささら)
『濡れ衣パニック』および『禁男の撮影会!?』に登場。ドSである。
刑部 小松(おさかべ こまつ)
『弦つるツル鶴』および『千羽の利休』に登場。人見知りである。吹奏楽に所属。
鐘戸 水瀬(かねと みなせ)
『見ざる言わざるござる』および『猫とござるは使いよう』に登場。ござる研究会に所属いる。
ござる研究会の所属人数は24人。
小鳥遊 風香(たかなし ふうか)
『先輩こんにちは♪』および『可愛い花にはご用心』に登場。写真部に所属。
春近に女装をするように要求してくる
宍谷 すばる(ししたに すばる)
『七舟新聞号外1』および『七舟新聞号外2』に登場。新聞部に所属。
近江 真百合(おうみ まゆり)
『クールビューティー』および『クールキューティー』に登場。おそらく華道部に所属。
役作りのために少女漫画を読んだところハマってしまった。
支倉 幸歩(はせくら ゆきほ)
『ふえぇぇ〜無理です〜』および『先生、ありがとう!』に登場。ドジっ子先生。
葛原 亜理紗(くずはら ありさ)
『マジシャンの資質?』および『魔法使いのお姫さま』に登場。手品同好会に所属。
『魔法使いのお姫さま』ではある事が示されている。

用語[編集]

PIT
ストローベリーノーツと同様に学園から支給される多機能な専用の携帯端末機である。
正式名称はPersonal Identification Terminal(パーソナル アイデンティフィケーション ターミナル)。
今作はver2となっている
今作の舞台である七舟学園に寿々苗グループが出資しているため試験的に導入された。
ルートによってはストローベリーノーツの舞台である五光館学園の話題がPITで出る事もあるが出るだけで物語上に絡んで来ることはない。
電話、メール、学園内BBSの閲覧および書き込み、管理用のIDの配布、電子財布など多機能である(ストローベリーノーツ時に比べて何が増えているのかは不明)。なお、春近は電子財布については知らなかった

スタッフ[編集]

  • 原作 - HOOKSOFT
  • 原画 - 松下まかこ、もとみやみつき、羽鳥ぴよこ、蜜キング(サブ)
  • シナリオ - 神代いづみ、木村ころや、桜城なお、九平和泉
  • グラフィックチーフ - もとみやみつき
  • 音楽 - OdiakeS
  • ムービーデザイン - yo-yu
  • 編集 - 黒木ノア、松田典弘
  • 広報 - 伊藤直子
  • プロデューサー - kei
  • ディレクター - 山根呂兵
  • エグゼクティブプロデューサー - 亜佐美晶

主題歌[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]