magoo swim

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magoo swim
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POPロックソウルミュージックR&Bシティ・ポップ
活動期間 1994年 - 2001年
レーベル 東芝EMI
1996年 - 2000年
メンバー 野戸久嗣
金森保奈
細野しんいち
志村悟
桜井慎一
枝吉和雄

magoo swim(マグースイム)は、日本ソウルバンド

メンバー

  • 野戸久嗣(ボーカル・オルガン・ビブラフォン・カズー)
作詞での名義は、ゆかり美和SMAPの楽曲「Fly」を作詞作曲したことで知られる[1]
解散後は音楽ユニットUhVanNoizを経て、シンガーソングライターボイストレーナーとして活動。
  • 金森保奈(ボーカル・ハープ・カズー)
  • 細野しんいち(ピアノ)
解散後はサニーデイ・サービスのサポートメンバーとして活動。
  • 志村悟(ベース)
  • 桜井慎一(パーカッション)
  • 枝吉和雄(ドラムス)

概要・略歴

1994年、野戸が早稲田大学のサークル「ブリティッシュビート研究会」にボーカルとして加入したことが、magoo swimの母体となっている。

1996年12月、1stシングル「悲しみおくり手をふって」で東芝EMIからメジャーデビュー。男女ツイン・ヴォーカルとキーボード2台、ギターレスというユニークな6人編成のバンドとして注目された。

その後、メジャーレーベルを離れる2000年までに7枚のマキシシングルと4枚のアルバムをリリースしたが、2001年4月に解散[2]

ディスコグラフィ

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1996年12月18日 悲しみおくり手をふって TOCT-4065
2nd 1997年4月23日 糸の鎖 TOCT-4072
3rd 1997年7月9日 ヤングフォークス TOCT-4078
4th 1998年5月27日 いつのまにか TOCT-4095
5th 1998年8月7日 君に愛されたい TOCT-4107 鈴木惣一朗プロデュース
6th 1999年9月8日 抱きしめたい TOCT-22022 キハラ龍太郎プロデュース
7th 2000年1月26日 始まり TOCT-4184 桜井秀俊プロデュース

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1997年9月3日 長い旅路 TOCT-9941
2nd 1998年9月30日 マグースイム TOCT-10409

自主制作LP

  • 惡い季節(1996年11月)

参加作品

コンピレーションアルバム

発売日 タイトル 曲順 楽曲
1996年4月24日 SOUP UP M.3 かなしすぎて

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
1998年 いつのまにか テレビ朝日系『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』オープニングテーマ
1999年 抱きしめたい TBS系『ワンダフル』エンディングテーマ

ヘビーローテーション/パワープレイ

ラジオ

放送年 曲名 ラジオヘビーローテーション/パワープレイ
1999年 抱きしめたい FM-NIIGATA 1999年9月度パワープレイ[3]

脚注

注釈

出典

  1. ^ Cheer Up! WEB”. www.cheerup777.com. 2021年11月12日閲覧。
  2. ^ BIOGRAPHY”. 野戸久嗣/ゆかり美和 Official Web. 2021年11月13日閲覧。
  3. ^ 1999年09月のパワープレイ [FM-NIIGATA 77.5MHz]

関連項目

外部リンク