M56短機関銃

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ツァスタバM56
ツァスタバM56
種類 短機関銃
製造国 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア
設計・製造 ツァスタバ・アームズ
年代 第二次世界大戦
仕様
種別 短機関銃
口径 7.62mm
銃身長 250mm
使用弾薬 7.62x25mmトカレフ弾
装弾数 32発
作動方式 ストレートブローバック, オープンボルト
全長 銃床展開時:870mm
銃床折畳時:591mm
重量 3kg
発射速度 600発/m
銃口初速 366 m/s
有効射程 250m
歴史
配備期間 1956年~1992年
配備先 ユーゴスラビア人民軍
関連戦争・紛争 ユーゴスラビア紛争
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M56とは、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国で開発された短機関銃である。

概要[編集]

1956年ユーゴスラビア人民軍向けに設計されたもので、東側諸国の標準的拳銃弾だった7.62x25mmトカレフ弾を使用する。当初は国営兵器廠で製造されていたが、ユーゴスラビア紛争の勃発後はザスタバ・アームズが生産を続けた。第二次世界大戦中にナチス・ドイツが開発したMP40を原型としたクローン設計であり、外見的にはコッキングハンドルの位置や湾曲した弾倉、着剣装置などの箇所で区別される[1]

かつてのMP40がそうであったように、安価かつ生産効率の高いM56は極めて有効な兵器であった。ただし、MP40が用いた9x19mmパラベラム弾に比べて7.62x25mmトカレフ弾のストッピングパワーは多少劣っていた。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Zastava Arms official website