KDK販売

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ケーデーケー販売株式会社
KDK Corporation
種類 株式会社
略称 KDK、K販
本社所在地 日本の旗 日本
142-0041
東京都品川区戸越5-4-3
設立 1966年6月 (株式会社ヒタチ電解箔研究所として)
業種 電気機器
法人番号 5010701011538
事業内容 アルミニウム電解コンデンサ用電解箔・封口ゴム・アルミニウムケー スの販売、その他
代表者 代表取締役社長大澤憲一
資本金 5,000百万円
決算期 3月
主要株主 日本ケミコン株式会社 100%
外部リンク https://www.kdk.com/
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ケーデーケー株式会社
KDK Corporation
種類 株式会社
市場情報 (1999年10月 上場廃止)
略称 KDK
業種 電気機器
法人番号 5010701011538 ウィキデータを編集
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ケーデーケー販売株式会社(KDK販売)はアルミ電解コンデンサ用の各種材料を販売している企業である。日本ケミコンが製造したアルミ電解コンデンサ用材料を日本国内・海外の外部企業に販売している。
東証二部に上場していたKDK(ケーデーケー)株式会社とは別会社の扱いであるが、KDK販売はKDKの営業部門が分離・独立する形で設立された企業であり、便宜上、KDKの内容も記載する。

沿革[1][編集]

  • 1966年6月 - 茨城県高萩市にて株式会社ヒタチ電解箔研究所を設立。
  • 1967年6月 - 茨城県高萩市に本社工場(現・日本ケミコン 高萩工場)竣工。アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造、販売を開始。
  • 1977年12月 - 日本ケミカルコンデンサー(現・日本ケミコン)の電極箔研究開発部門を吸収。
  • 1981年7月 - 株式会社電解箔工業に商号変更。
  • 1985年10月 - 日本電子材料工業(現・ケミコン東日本 岩手工場)を吸収合併し、アルミニウム電解コンデンサ用封口ゴム等の製造・販売を開始。同社の子会社だった日栄電子株式会社(現・ケミコン東日本 岩手工場)を子会社化。
  • 1988年12月 - 東証二部上場。
  • 1989年10月 - ケーデーケー株式会社に商号変更。
  • 1990年12月 - 新潟県聖籠町に新潟工場(現・日本ケミコン 新潟工場)を新設。
  • 1991年4月 - 福島電気工業株式会社(現・ケミコン東日本マテリアル 喜多方工場)を子会社化。
  • 1994年
  • 1999年
    • 4月 - 販売部門を独立させる形でケーデーケー販売株式会社を設立。
    • 10月 - ケーデーケー株式会社が日本ケミコンにより吸収合併。

主な拠点[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本ケミコン株式会社 / 沿革”. www.chemi-con.co.jp. 2021年2月14日閲覧。

外部リンク[編集]