Clam AntiVirus

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Clam AntiVirus
ClamTk4,33
Clam AntiVirusのGUIインターフェース(ClamTk)
開発元 Tomasz Kojm
最新版 0.98.1 / 2014年01月14日(2か月前) (2014-01-14
対応OS Linux / BSD / Mac OS X / AIX / HP-UX / Solaris
プラットフォーム クロスプラットフォーム
種別 アンチウイルスソフトウェア
ライセンス GNU General Public License
公式サイト www.clamav.net/
テンプレートを表示

Clam AntiVirus (クラム・アンチウイルス。略称Clam AV)とは、オープンソース (GPL) で提供されているクロスプラットフォームアンチウイルスソフトウェアである。

当初UNIX用として開発され、その後AIXBSDHP-UXLinuxOpenVMSMac OS XOSFSolarisに移植されている。Windowsにも、現在では「ClamAV for Windows」「ClamWin」「MoonSecureAV」など、多くの派生版が移植されている。

従来より常駐監視機能(オンアクセススキャン)が標準実装されていなかったため、主にメールサーバにおけるサーバサイドのE-mailウイルススキャンの分野で広く利用されており、常駐監視としてはDazuko+Clamukoを利用したりcrondのジョブとしてフルスキャンを実施する方法が一般的だった。

しかし、2013年9月19日にリリースされた0.98からはfanotifyを用いた監視機能が実装されたため、2.6.36以降のLinux等ではDazukoモジュールを用いなくても任意のフォルダの常駐監視が可能となった。

その他、Mac OS X 版の ClamXav では ClamXav Sentry を常駐させる事ができ、任意のフォルダなどを監視させる事が可能である。また、Mac OS X Server 10.4 Tiger 以降には ClamAV が標準で含まれている。 その他、常駐保護機能を持つものとして「ClamAV for Windows」や「MoonSecureAV」などの派生版がある。


機能[編集]

ClamAVには次に示すような何種類かのユーティリティが含まれる。コマンドライン版スキャンツール(clamscan)、データベース アップデートツール(freshclam)、マルチスレッドで実行可能なデーモン(clamd)である。また、sendmailのメールフィルタリング拡張コンポーネント機能を持っており、オンデマンドのスキャンを行える。さらに、zipやtar、gzipといった圧縮ファイルや、Microsoft Officeで作成されたファイルやPDFファイルもスキャンすることが出来る。

ウイルスデータベースは、最大1日数回アップデートされ、2011年7月20日現在では1,000,066 件のウイルスパターンを保有している。[1]

グラフィカルインターフェース(GUI)[編集]

Linux[編集]

  • ClamTk[1] − gtk2-perlアプリケーション。RHELCentOSでは ClamTk 公式サイトにて最新版のRPMパッケージが公開されている。
  • KlamAV[2] - RHELやCentOSではソースコードでインストールする必要がある。FedoraではLivnaリポジトリにrpmパッケージが公開されている場合がある。

Windows[編集]

日本語ヘルプ[4]
  • 補助ツールである Clam Sentinel をインストールすることで、常駐化が可能。

Mac OS X[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ 開発元ホームページ http://www.clamav.net/ にて確認