Clam AntiVirus
| Clam AntiVirusのGUIインターフェース(ClamTk) | |
| 開発元 | Tomasz Kojm |
|---|---|
| 最新版 | 0.97.6 / 2012年09月17日 |
| 対応OS | Linux/BSD/Mac OS X/AIX/HP-UX/Solaris等 |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | アンチウイルスソフトウェア |
| ライセンス | GNU General Public License |
| 公式サイト | www.clamav.net/ |
Clam AntiVirus (クラム・アンチウイルス。略称Clam AV)とは、オープンソース(GPL)で提供されているクロスプラットフォームのアンチウイルスソフトウェアである。
当初UNIX用として開発され、その後AIX、BSD、HP-UX、Linux、OpenVMS、MacOS X、OSFとSolarisに移植されている。Windowsにも、現在では「ClamAV for Windows」「ClamWin」「MoonSecureAV」など、多くの派生版が移植されている。
主な利用目的は、メールサーバにおけるサーバサイドのE-mailウイルススキャンである。常駐保護機能は持たない(「ClamAV for Windows」や、「MoonSecureAV」などの派生版では持つものもある)が、デーモン化やcronサービスにより自動実行させる利用方法が一般的である。
MacOS X 版の ClamXav では ClamXav Sentry を常駐させる事ができ、任意のフォルダなどを監視させる事が可能である。また、MacOS X Server 10.4 Tiger 以降には ClamAV が標準で含まれている。
目次 |
機能 [編集]
ClamAVには次に示すような何種類かのユーティリティが含まれる。コマンドライン版スキャンツール(clamscan)、データベース アップデートツール(freshclam)、マルチスレッドで実行可能なデーモン(clamd)である。また、sendmailのメールフィルタリング拡張コンポーネント機能を持っており、オンデマンドのスキャンを行える。さらに、zipやtar、gzipといった圧縮ファイルや、Microsoft Officeで作成されたファイルやPDFファイルもスキャンすることが出来る。
ウイルスデータベースは、最大1日数回アップデートされ、2011年7月20日現在では1,000,066 件のウイルスパターンを保有している。[1]
グラフィカルインターフェース(GUI) [編集]
Linux [編集]
- ClamTk[1] − gtk2-perlアプリケーション。RHELやCentOSでは ClamTk 公式サイトにて最新版のRPMパッケージが公開されている。
- KlamAV[2] - RHELやCentOSではソースコードでインストールする必要がある。FedoraではLivnaリポジトリにrpmパッケージが公開されている場合がある。
Windows [編集]
- ClamWin[3]
- 日本語ヘルプ[4]
- 補助ツールである Clam Sentinel をインストールすることで、常駐化が可能。
MacOS X [編集]
- ClamXav[5]
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- ^ 開発元ホームページ http://www.clamav.net/ にて確認