CMA CGM クリストフ・コロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。とろ肉ハウス (会話 | 投稿記録) による 2020年1月17日 (金) 11:15個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (+{{No footnotes}} +{{参照方法}} +{{Ship-stub}})であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

基本情報
船籍 フランスの旗 フランス
運用者 CMA CGM
経歴
竣工 2009年11月10日
要目
総トン数 153,022 トン
載貨重量 157,092 トン
全長 365.5 m
垂線間長 349.5 m
型幅 51.2 m
型深さ 29.9 m
喫水 15.5 m
主機関 ヴァルチーラ 14RT-flex96C型ディーゼル 1基
出力 108,804馬力
航海速力 24.3ノット
積載能力 13,344 TEU
(13,830 TEUとも)
テンプレートを表示

CMA CGM クリストフ・コロンCMA CGM Christophe Colomb)は、CMA CGMが運航しているコンテナ船。クリストフ・コロンとは、クリストファー・コロンブスのこと。

概要

CMA CGM クリストフ・コロン級の1番船として、2009年11月10日、韓国の大宇造船海洋で竣工し、中国~欧州航路に就航した。 本船はCMA CGMが運航するコンテナ船では、CMA CGM マルコ・ポーロ級が登場するまでは最大船型であり、竣工時はマースク・ラインエマ・マースク級、MSCのMSC Daniela級に次ぐ積載数のコンテナ船であった。 また前方の視界確保のため、船橋を煙突と分離させて船体中央より前寄りに配置した構造となっている。 CMA CGMでは同型船を8隻建造する予定。

参考文献

  • 海人社『世界の艦船』2010年5月号 No.724
  • 海人社『世界の艦船』2011年4月号 No.739

外部リンク