2020年東京オリンピックの近代五種競技

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2020年東京オリンピック
近代五種競技

東京スタジアム
会場東京スタジアム
武蔵野の森総合スポーツプラザ
開催日2021年8月5日 - 8月7日
参加選手数31か国 72人
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2020年東京オリンピックの近代五種競技[1]（2020ねんとうきょうオリンピックのきんだいごしゅきょうぎ）は、国際近代五種連合（UIPM）が管轄し、2021年8月に行われたオリンピックの近代五種競技。会場は東京スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザ（いずれも東京都調布市）。前回同様、男女個人戦のみの実施となる。フェンシング（ランキングラウンド、ボーナスラウンド）、200m自由形、障害飛越、レーザーラン（射撃5的+800メートル走を4回）を実施し、メダルが決まる。フェンシングランキングラウンドを除く、全種目を同じ日に東京スタジアムで実施するため、観客は移動せずに全競技を観戦することができる[2][3]予定であったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により無観客となった。

出場選手[編集]

今大会の近代五種競技には男女各36名が参加。1つの国からは男女各2名まで参加できる。開催国日本からは男女各1名の参加が保証されているが[4]、アジア・オセアニア選手権（アジアからは上位5名（ただし1カ国からは1名のみ）に出場権が与えられる）にて、岩元勝平[5]と髙宮なつ美[6]が出場権を獲得したため、開催国枠は世界ランキングからの出場枠に変更された。また、世界ランキングにより島津玲奈も出場権を獲得した[7]ため、日本からは合わせて3名の選手が出場する。

NOC 男子 女子 合計
アルゼンチン アルゼンチン 1 1
オーストラリア オーストラリア 1 1 2
オーストリア オーストリア 1 1
ベラルーシ ベラルーシ 1 2 3
ブラジル ブラジル 1 1
チリ チリ 1 1
中国 中国 2 2 4
キューバ キューバ 1 1 2
チェコ チェコ 2 2
エクアドル エクアドル 1 1
エジプト エジプト 2 2 4
フランス フランス 2 2 4
ドイツ ドイツ 2 2 4
イギリス イギリス 2 2 4
グアテマラ グアテマラ 1 1
ハンガリー ハンガリー 2 2 4
アイルランド アイルランド 1 1
イタリア イタリア 2 2
日本 日本 1 2 3
カザフスタン カザフスタン 1 1 2
ラトビア ラトビア 1 1
リトアニア リトアニア 1 2 3
メキシコ メキシコ 2 2 4
ポーランド ポーランド 2 1 3
ロシア ロシア 1 2 3
韓国 韓国 2 2 4
スペイン スペイン 1 1
トルコ トルコ 1 1
ウクライナ ウクライナ 1 1
アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 1 1 2
ウズベキスタン ウズベキスタン 1 1 2
計: 31カ国 36 36 72

男子[編集]

[8]

大会名 日程 開催国 枠数 出場権獲得
開催国枠 — — 1→0 日本 日本 (JPN)
2019 UIPMワールドカップファイナル 2019年6月27日-30日 日本の旗 東京[9] 1 イギリス ジョゼフ・チューン（英語版） (GBR)
アフリカ選手権 2019年2月23日 エジプトの旗 カイロ 1→0[注釈 1] エジプト シェリフ・ナゼイル（英語版） (EGY)
2019年パンアメリカン競技大会 2019年7月27日-30日 ペルーの旗 リマ 2 (北中米)
2 (南米)
1 (上記を除く最上位）
ヨーロッパ選手権 2019年8月6日-11日 イギリスの旗 バース 8→7[注釈 1]
2019世界選手権 2019年9月3日-9日 ハンガリーの旗 ブダペスト 3→2[注釈 2]
アジア・オセアニア選手権 2019年11月11日-21日 中華人民共和国の旗 昆明市 5→4[注釈 1] 日本 岩元勝平 (JPN)
1 (オセアニア)
2021世界選手権 2021年6月8日-14日 エジプトの旗 カイロ 3→2[注釈 2]
近代五種世界ランキング[10] 2021年6月14日[11] — 6→14
特別招待 — — 2→0[注釈 3]
Total 36

女子[編集]

[8]

大会名 日程 開催国 枠数 出場権獲得
開催国枠 — — 1→0 日本 日本 (JPN)
2019 UIPMワールドカップファイナル 2019年6月27日-30日 日本の旗 東京[9] 1 リトアニア ラウラ・アサダウスカイテ（英語版） (LTU)
アフリカ選手権 2019年2月23日 エジプトの旗 カイロ 1 エジプト ハイディ・モーシー（英語版） (EGY)
2019年パンアメリカン競技大会 2019年7月27日-30日 ペルーの旗 リマ 2 (北中米)
2 (南米)
1 (上記を除く最上位）
ヨーロッパ選手権 2019年8月6日-11日 イギリスの旗 バース 8→6[注釈 1]
2019世界選手権 2019年9月3日-9日 ハンガリーの旗 ブダペスト 3→2[注釈 2]
アジア・オセアニア選手権 2019年11月11日-21日 中華人民共和国の旗 昆明市 5 日本 髙宮なつ美 (JPN)
1 (オセアニア)
2021世界選手権 2021年6月8日-14日 エジプトの旗 カイロ 3
近代五種世界ランキング[12] 2021年6月14日[11] — 6→12 日本 島津玲奈 (JPN)
特別招待 — — 2→0[注釈 3]
Total 36

競技形式[編集]

[1][13][14]

  • フェンシング…エペのルールで行われる。勝率（勝利数）により得点が与えられる。
    • ランキングラウンド…1分間1本勝負で総当り戦を行う。両者ノーポイントの場合は両者負けとして扱われる。勝率7割（本大会では25勝）を250ポイントとして、1勝ごとに6ポイントずつ増減した得点が与えられる。
    • ボーナスラウンド…ランキングラウンドの成績下位から30秒1本勝負のパラマストーナメントを行う。両者ノーポイントの場合はランキングラウンド成績上位者の勝ちとして扱われる。1勝するごとに1ポイントが与えられるが、ランキングラウンド1位の選手がボーナスラウンドで勝利した場合は2ポイントが与えられる。（前回では45秒1本勝負で行われていた。）
  • 水泳…200m自由形を行う。2分30秒を250ポイントとして、1/2秒ごとに1ポイントずつ増減した得点が与えられる。（前回では1/3秒ごとに1ポイントずつ増減していた。）
  • 馬術…貸与馬による障害飛越（12障害15飛越）を行う。満点を300ポイントとして、減点方式により得点が与えられる。
  • レーザーラン（射撃、ラン）…レーザーピストルを用いた射撃（5的・10m）と800m走を交互に4回ずつ実施する。射撃は5的命中するか50秒経過すると800m走に移ることできる。13分20秒を500ポイントとして、1秒ごとに1ポイントずつ増減した得点が与えられる。馬術までの合計得点による成績上位者から1ポイント1秒に換算して時差スタートするため、ゴールした順番が最終順位となる。

競技日程[編集]

競技日程 [2][15]
日付 8/5 8/6 8/7
男子 FRR S FBR RSJ L-R
女子 FRR S FBR RSJ L-R

FRR = フェンシングランキングラウンド、S = 水泳、FBR = フェンシングボーナスラウンド、RSJ = 馬術（障害飛越）、L-R = レーザーラン（ゴールした順で最終順位を決定）

競技結果[編集]

男子（上位8名）[編集]

順位 選手 NOC 水泳[16]
タイム (pts) 		フェンシング[17]
RR[18]+BR[19]
勝利数 (pts) 		馬術[20]
タイム (pts) 		レーザーラン[21]
タイム (pts) 		合計[22]
1位 ジョゼフ・チューン イギリス イギリス 1:54.87 (321) 25+1 (252) 75.37 (286) 11:17.53 (623) 1482 OR
2位 アハメド・エル＝ゲンディ エジプト エジプト 1:57.13 (316) 18+1 (209) 82.54 (284) 10:32.47 (668) 1477
3位 チョン・ウンテ 韓国 韓国 1:57.23 (316) 21+0 (226) 84.76 (289) 11:01.84 (639) 1470
4 チョン・ジンファ 韓国 韓国 1:57.85 (315) 23+1 (239) 80.20 (293) 11:21.95 (619) 1466
5 マルチン・ブラフ チェコ チェコ 2:07.19 (296) 16+0 (196) 80.78 (300) 10:30.13 (670) OR 1462
6 アダム・マロシ ハンガリー ハンガリー 1:59.50 (311) 20+0 (220) 83.06 (297) 11:07.43 (633) 1461
7 バランタン・プラド フランス フランス 2:00.73 (309) 19+3 (217) 82.05 (270) 10:38.89 (662) 1458
8 ヤン・クフ チェコ チェコ 2:02.32 (306) 23+0 (238) 86.07 (294) 11:23.76 (617) 1455

女子（上位8名）[編集]

順位 選手 NOC 水泳[23]
タイム (pts) 		フェンシング[24]
RR[25]+BR[26]
勝利数 (pts) 		馬術[27]
タイム (pts) 		レーザーラン[28]
タイム (pts) 		合計[29]
1位 ケイト・フレンチ イギリス イギリス 2:10.18 (290) 20+1 (221) 86.26 (294) 12:00.34 (580) 1385 OR
2位 ラウラ・アサダウスカイテー リトアニア リトアニア 2:17.21 (276) 15+2 (192) 77.09 (300) 11:38.37 (602) OR 1370
3位 コバーチ・シャルロタ ハンガリー ハンガリー 2:07.71 (295) 20+1 (221) 77.19 (293) 12:21.42 (559) 1368
4 アリチェ・ソテロ イタリア イタリア 2:07.88 (295) 21+1 (227) 81.35 (285) 12:24.38 (556) 1363
5 イルケ・オジュクセル トルコ トルコ 2:15.89 (279) 14+1 (185) 79.40 (293) 11:47.64 (593) 1350
6 エロディ・クルベル フランス フランス 2:07.51 (295) 16+0 (196) 74.08 (293) 12:17.78 (563) 1347
7 ギンタレ・ベンカウスカイテ リトアニア リトアニア 2:18.37 (274) 12+1 (173) 72.74 (300) 11:44.37 (596) 1343
8 アナスタシア・プロコペンコ ベラルーシ ベラルーシ 2:25.01 (260) 18+0 (208) 83.49 (283) 11:49.38 (591) 1342

メダリスト[編集]

種目 金 銀 銅
男子[30] イギリス ジョゼフ・チューン
イギリス (GBR) 		1482 OR エジプト アフメド・エル＝ゲンディ
エジプト (EGY) 		1477 韓国 チョン・ウンテ
韓国 (KOR) 		1470
女子[31] イギリス ケイト・フレンチ
イギリス (GBR) 		1385 OR リトアニア ラウラ・アサダウスカイテー
リトアニア (LTU) 		1370 ハンガリー コバーチ・シャロルタ
ハンガリー (HUN) 		1368

国・地域別のメダル獲得数[編集]

順 国・地域 金 銀 銅 計
1 イギリス イギリス (GBR) 2 0 0 2
2 エジプト エジプト (EGY) 0 1 0 1
リトアニア リトアニア (LTU) 0 1 0 1
4 ハンガリー ハンガリー (HUN) 0 0 1 1
韓国 韓国 (KOR) 0 0 1 1
合計 2 2 2 6

備考[編集]

  • 2021年8月6日、ドイツ代表のアニカ・シュロイ（ドイツ語版）が馬術で馬のセントボーイをうまく操ることができず泣いている姿を見て、ドイツ代表監督のキム・レイズナー（ドイツ語版）が馬を殴るような様子があったことから監督は失格処分となった[32]。
  • 大会終了後の2021年11月、国際近代五種連合（UIPM）は2024年のパリオリンピックから馬術を除外し、代替種目を導入すること、2028年のロサンゼルスオリンピックにて正式種目化することを検討していることが発表された[33][34]。これにより、現行形式での近代五種競技実施は今大会が最後となる可能性があったが、馬術の代替種目導入が難航していることから、パリオリンピック終了後に馬術を除外することが2022年5月に発表された[33][34][35][36]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d 同じ国から他に2名の選手が出場権を獲得したことにより、出場選手から外れた選手が生じた。
  2. ^ a b c 他の大会で出場権を獲得していた選手がいたため、世界ランキングにより再配分された。
  3. ^ a b 招待枠は割り当てられなかったため、世界ランキングにより再配分された。

出典[編集]

  1. ^ a b “近代五種”. 東京2020. 2021年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  2. ^ a b “近代五種 競技スケジュール”. 東京2020. 2021年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  3. ^ “東京五輪の近代五種で史上初の試み、メダル決定日は全種目を同一会場で実施へ - スポーツ - SANSPO.COM（サンスポ）” (2021年4月20日). 2021年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月4日閲覧。
  4. ^ “QUALIFICATION SYSTEM – GAMES OF THE XXXII OLYMPIAD – Tokyo 2020”. 2021年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月27日閲覧。
  5. ^ “【近代五種】岩元勝平がリオに続き、東京五輪の出場内定”. Olympic Channel. 2020年6月18日閲覧。
  6. ^ “近代五種・朝長なつ美　日本勢トップで東京五輪決めた”. www.sponichi.co.jp. 2020年6月18日閲覧。
  7. ^ “島津が初の五輪代表 近代五種〔五輪・近代五種〕：時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年7月4日閲覧。
  8. ^ a b “Tokyo 2020 Olympic Games: Modern Pentathlon line-up revealed” (英語). Union Internationale de Pentathlon Moderne (UIPM) (2021年6月30日). 2021年7月4日閲覧。
  9. ^ a b “Tokyo to host 2019 UIPM World Cup Final as Olympic test event”. www.insidethegames.biz (1501002900). 2021年7月22日閲覧。
  10. ^ “PENTATHLON WORLD RANKINGS” (英語). Union Internationale de Pentathlon Moderne (UIPM). 2021年6月27日閲覧。
  11. ^ a b “New qualification system for Modern Pentathlon at Tokyo 2020 Olympic Games published” (英語). Union Internationale de Pentathlon Moderne (UIPM) (2020年4月30日). 2020年11月1日閲覧。
  12. ^ “PENTATHLON WORLD RANKINGS” (英語). Union Internationale de Pentathlon Moderne (UIPM). 2021年6月27日閲覧。
  13. ^ “近代五種競技 | （公式）公益社団法人 日本近代五種協会WEBサイト”. （公式）公益社団法人　日本近代五種協会WEBサイト (2020年10月26日). 2021年7月23日閲覧。
  14. ^ “Modern Pentathlon 101: Competition format | NBC Olympics” (英語). www.nbcolympics.com. 2021年7月23日閲覧。
  15. ^ “Schedule - Modern Pentathlon Tokyo 2020 Olympics”. Olympian Database. 2020年3月8日閲覧。
  16. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Swimming 200m Freestyle – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  17. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Fencing Bonus Round – Final Fencing Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  18. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Fencing Ranking Round – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月5日). 2021年8月6日閲覧。
  19. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Fencing Bonus Round – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  20. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Riding Show Jumping – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  21. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Laser Run – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  22. ^ “Modern Pentathlon – Men's Individual – Results Summary”. olympics.com. TOCOG (2021年8月7日). 2021年8月7日閲覧。
  23. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Swimming 200m Freestyle – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  24. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Fencing Bonus Round – Final Fencing Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月5日). 2021年8月6日閲覧。
  25. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Fencing Ranking Round – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月5日). 2021年8月6日閲覧。
  26. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Fencing Bonus Round – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  27. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Riding Show Jumping – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  28. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Laser Run – Results”. olympics.com. TOCOG (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  29. ^ “Modern Pentathlon – Women's Individual – Results Summary”. olympics.com. TOCOG (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  30. ^ “東京2020 近代五種 男子個人 結果” (日本語). olympics.com. 2021年8月7日閲覧。
  31. ^ “東京2020 近代五種 女子個人 結果” (日本語). olympics.com. 2021年8月6日閲覧。
  32. ^ “【東京五輪】 馬を殴って失格　ドイツの近代五種監督”. 『BBC』. (2021年8月8日). https://web.archive.org/web/20210808053221/https://nordot.app/796961281050558464 2021年8月9日閲覧。 
  33. ^ a b “近代五種から馬術を除外へ 28年五輪視野に新種目”. 共同通信 (2021年11月5日). 2021年12月20日閲覧。
  34. ^ a b “近代五種「馬術」除外 ＪＲＡトップスポンサーの協会は痛恨も「ＮＯと言えない日本」”. 東京スポーツ (2021年12月18日). 2021年12月20日閲覧。
  35. ^ “障害物レースを採用か 馬術除外の代替種目―近代五種”. 時事通信 (2022年5月2日). 2022年5月5日閲覧。
  36. ^ “馬術の代わりに「障害物レース」、近代五種で新種目実施へ…パリ五輪は現行の５種で”. 読売新聞 (2022年5月3日). 2022年5月5日閲覧。

外部リンク[編集]

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