麻薬・覚せい剤乱用防止運動
麻薬・覚せい剤乱用防止運動(まやく・かくせいざいらんようぼうしうんどう)は、厚生労働省と都道府県が主催する麻薬、覚せい剤等の乱用防止を目的とした全国的なキャンペーン。
趣旨・概要[編集]
麻薬、覚せい剤、大麻、シンナー、違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)等の薬物乱用による弊害を広く国民一般の方々に正しく認識してもらい、国民が一体となってこれに立ち向かう態勢を作り、もって薬物乱用による弊害の根絶を期することを目的としている。
実施期間[編集]
毎年10月1日から11月30日までの2ヶ月間。
実施機関等[編集]
主催[編集]
- 厚生労働省
- 都道府県
後援[編集]
協賛[編集]
主な実施事項[編集]
政府による啓発活動[編集]
- 厚生労働省と都道府県の共催による麻薬・覚せい剤乱用防止運動地区大会の開催
- 政府広報等を通じた薬物乱用の危害についての全国的な広報・啓発
- 麻薬・覚せい剤乱用防止功労者の表彰
- 正しい知識を普及するためのポスター等の作成・配布
都道府県の主催による大会の開催[編集]
- 薬物乱用防止指導員大会
- 薬物乱用防止推進大会
- 薬物乱用防止街頭キャンペーンなど