遺品整理屋は見た!

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遺品整理屋は見た!』(いひんせいりやはみた)は、2006年扶桑社より刊行されたノンフィクションの体験記。著者は遺品整理を業とする会社「キーパーズ」の経営者である吉田太一。

2011年にテレビドラマ化された。

概要[編集]

遺品整理」業を営む著者が、自身のブログに書き留めた仕事の内容を元に書籍化したもの。さだまさしの小説『アントキノイノチ』の映画化に際しては参考図書となった。

独居老人や孤独死などを中心に、現代社会の問題と向き合った内容となっている。現代社会の裏の事情をあからさまに書かれている。遺品整理代行業者の遺品回収から、遺族の心境まで細かく記載されている。

テレビドラマ[編集]

2008年フジテレビジョン系列の2時間ドラマ枠「金曜プレステージ」にて放映予定だったが、事情により[要追加記述]お蔵入りとなり、2011年3月5日、関東ローカル枠にて放映された。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

外部リンク[編集]