競艇の競走格付け

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日本における競艇競走格付けには、1988年度よりグレード制が採用されており、以下に示す順で5段階にランク分けされる。なおGI・GII・GIIIの本来の数字表記はローマ数字である。

ランクは上位から

  1. SG(スペシャルグレード)
  2. GI (G1)
  3. GII (G2)
  4. GIII (G3)
  5. 一般戦

の順である。

上記の中でもSGやGIは競艇のトップレーサーが一堂に集うことで人気が高い。

目次

[編集] SG

SGとは、Special Grade(スペシャル・グレード)の略称である。グレード制導入以前は、総理大臣杯競走・全日本選手権競走・全国地区対抗競走(その後、笹川賞競走に)・モーターボート記念競走を総称して「四大競走」(その後、新設された賞金王決定戦を加えて「五大競走」)と呼んでいた。

参加資格は原則A1級のボートレーサーにしか与えられない。それゆえに全国から最上級レベルの選手が集まる競走である事を表し、中でも「賞金王決定戦」は賞金額が1億円と破格な事もあり、別格として扱われる。

各SGは各競艇場の持回り(各開催競艇場の立候補制)で開催されている。

詳細については各競走のページおよびスペシャルグレードを参照のこと

[編集] GI (G1)

SGほど出場条件は厳しくないが、GIも全国の競艇場から精鋭が集まる競走である。SGが全国から精鋭が集まるのに対し、GIは開催場地元の名手をやや重点的に斡旋する傾向がある。各競艇場・新鋭・女子・シニア・各地区のチャンピオンを決めるレースでもある。実力のある女子選手のGI斡旋が少ないことと各地区選手権の地区間のレベルの差がよく話題としてのぼる。なおGIは全て6日間開催である。

このうち、新鋭王座決定戦競走・女子王座決定戦競走・競艇名人戦競走・賞金女王決定戦競走はSGに準じ全国の競艇場で場外発売されるため、この4競走を特に「全国発売GI」と呼ぶこともある。SGおよび全国発売G1では、開催直前にはテレビ・ラジオCMや、ポスターなどで事前告知も多く行われる。SG・全国発売G1のキャッチフレーズも参照。

周年記念競走、ダイヤモンドカップ、高松宮記念特別競走の出場選手は、A1級。52名の斡旋の場合は、施行者希望選手21名、斡旋課提示選手31名で、その内、1名~4名程度が新鋭対象選手が選ばれる。

[編集] GII (G2)

GIIは以下の3競走(年間7節)のみである。グレード分類の観点からすると極端に分類が偏っているため、グレード分類の再編成の必要性がしばしば話題に挙げられる。なおGIIは全て6日間開催である。出場資格はA1,A2級。(MBトライアルから勝ち上がった選手はB1,B2級も可)

現在は廃止

[編集] GIII (G3)

現在は廃止

[編集] 一般戦

一般戦は開催期間が4 - 7日間と流動的である。開催期間が長くなるほど上位選手が斡旋される傾向にあるが、4日間の開催に豪華なメンバーが呼ばれることもある。地元のトップレーサーはこのレベルのレースに出るとシリーズリーダーとなり優勝候補の本命となる。

なお「フライング休み」(フライングや出遅れのため、斡旋が一時停止される期間)を終えた選手の復帰戦は原則として必ず一般戦となる。

  • スポーツ新聞や放送局などのタイトル戦(企業杯)
  • ゴールデンウィークお盆年末年始のレース
  • ダブル優勝戦(東西や男女等)
  • オール女子戦 ※女子リーグ戦競走と異なり、選手登録16年を過ぎても出場可能
  • ノンタイトルの一般戦

上記のうち、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始のレースは地元の選手を大勢集めてレースを行う。地元の選手には普段一般戦に斡旋される機会が少ないトップレーサーも含まれるため、一般戦の中では一番華やかでかつ売上の大きいレースとなる。平和島競艇場における東京ダービーなどが代表例。

ダブル優勝戦は、各部門に分かれて予選から優勝戦までレースを行う、そのため1節で2人の優勝者が出る。

※各競走の開催予定については外部リンクの「BOAT RACE official web」を参照のこと。

[編集] 外部リンク

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