神道寺 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 中央区 (新潟市) > 神道寺 (新潟市)
神道寺
新潟バイパス・桜木IC(2020年3月)
新潟バイパス桜木IC(2020年3月)
北緯37度53分59.37秒 東経139度3分17.65秒 / 北緯37.8998250度 東経139.0549028度 / 37.8998250; 139.0549028
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
中央区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 1,294人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0983[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟
地図神道寺の位置

神道寺(かんどうじ)は、新潟県新潟市中央区町字。現行行政地名は神道寺一丁目から神道寺三丁目。住居表示実施済み区域[4]郵便番号は950-0983[2]

概要[編集]

1889年(明治22年)から現在までの大字。及び1978年(昭和53年)から現在までの町名[5]信濃川下流右岸、鳥屋野潟北部に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった神道寺新田の区域の一部で、昭和30年代後半から人口が急増し、商社などの企業が進出した[5]

隣接する町字[編集]

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史[編集]

1637年(寛永14年)の二郎右衛門あての開発許可免状に、神道地山新田とある。

分立した町字[編集]

1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

神道寺南(かんどうじみなみ)
2004年(平成16年)9月6日に分立した町字[6]
桜木町(さくらぎちょう)
2000年(平成12年)11月6日に分立した町字[7]。鳥屋野潟の桜並木に近いことから、町名施行前から通称されていた[8]

年表[編集]

世帯数と人口[編集]

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
神道寺一丁目 459世帯 969人
神道寺二丁目 15世帯 42人
神道寺三丁目 144世帯 283人
618世帯 1,294人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

丁目 番地 小学校 中学校
神道寺一丁目 全域 新潟市立女池小学校 新潟市立鳥屋野中学校
神道寺二丁目 全域
神道寺三丁目 全域

交通[編集]

脚注[編集]

注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b 角川地名15、p.447
  6. ^ 市報にいがた1958号、p.1
  7. ^ 市報にいがた1758号、p.1
  8. ^ 歴双8、p.92
  9. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献[編集]

  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 
  • 市報にいがた 1758号1面”. 新潟市 (2000年11月5日). 2014年8月10日閲覧。
  • 市報にいがた 1958号1面”. 新潟市 (2004年9月5日). 2014年8月10日閲覧。

関連項目[編集]