摩尼寺
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摩尼寺(まにじ、まにでら)は鳥取県鳥取市にある天台宗安楽律院法流の仏教寺院。山号は喜見山(きけんざん)。
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[編集] 概要
古来より信仰の対象として崇められてきた摩尼山の山頂付近に834年、慈覚大師・円仁によって開創された古刹である。その後中腹に遷移、さらに豊臣秀吉の焼き討ちに遭い荒廃していた寺を、江戸時代初期に池田光仲・光政によって、鳥取城の鬼門にあたる現在の山裾に再建されたものである。
麓から仁王門を経て本堂まで303段の石段が1912年(大正元年)に敷かれ、また境内から帝釈天降臨伝説の立岩(鐘楼・三祖堂跡)、奥の院(洞穴)、賽の河原(楼門跡)へ至る山道は、旧来の参道を復元すべく整備中である。
帝釈天降臨伝説や継子落しの滝の伝説は、地形や古い地名から考察すると、元は山筋を隔てた円護寺方面に纏わる伝説であったのを、江戸期から第二次世界大戦前にかけて隆盛を極めた摩尼寺の伝説として伝えられるようになったものと思われる。
なお、本道への石段は大正期に築かれたものであるため、破損している箇所が存在する。参拝の際には十分注意されたい。
[編集] 霊場
- 中国三十三観音 特別霊場
- 帝釈天出現霊場
[編集] 境内
- 本堂 - 帝釈天(本尊)、千手観音安置
- 三祖堂 - 伝教大師・弘法大師・慈覚大師
- 庫裏
- 閻魔堂
- 善光寺如来堂 - 阿弥陀三尊、虚空蔵菩薩安置
- 鐘楼
- 山門
- 仁王門 - 文禄3年(1594年 桃山時代)に島根県隠岐島の焼火(たくひ) 権現より移築と伝えられる。 鳥取県指定文化財。金剛力士、および階上に釈迦如来仏と十六羅漢を安置
- 法界場 - 地蔵群
- 観音堂(六角堂)
- その他 道好和尚の墳墓・延命地蔵・身代り地蔵・願望成就地蔵・ぽっくり地蔵・子育て地蔵・ベンズリさん
[編集] 利用情報
- 開門時間 - 8時~16時30分
- 拝観料 - 無料、(戒壇めぐり300円)
- 所在地 - 〒680-0003 鳥取県鳥取市覚寺624

