愛に生きる

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愛に生きる
ボニー・レイットスタジオ・アルバム
リリース
録音 April 26-July 12, 1979
ジャンル ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース
プロデュース ピーター・アッシャー
ボニー・レイット アルバム 年表
愛に乾杯
1977
愛に生きる
1979
グリーン・ライト
1982
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
オールミュージック3.5/5stars link
Christgau's Record GuideB+[2]
エンターテインメント・ウィークリーB− link
ローリング・ストーン(unfavorable) link

『愛に生きる』(原題:The Glow)は1979年にリリースされたボニー・レイットの7枚目のアルバム。 デジタル録音およびミキシングがなされた最初のアルバムの1つだった。

このアルバムはリンダ・ロンシュタットをスターダムにのし上げたピーター・アッシャーのプロデュースによる初のレイットのアルバムであり、ダニー・”クーチ”・コーチマーワディ・ワクテルドン・グロルニック、ケニー・エドワーズ、などのロンシュタットのバッキングメンバーとしても活動していたミュージシャンが多数参加している。

トラックリスト[編集]

  1. 「アイ・サンキュー - I Thank You」(アイザック・ヘイズ、 デビッド・ポーター)– 2:51
  2. 「 ユア・グッド・シング - Your Good Thing (Is About to End)」(アイザック・ヘイズ、デビッド・ポーター)– 4:00
  3. 「セイム・オールド・ラヴ - Standin' by the Same Old Love」(レイット)– 4:10
  4. 「スリープズ・ダーク・アンド・サイレント・ゲート - Sleep's Dark and Silent Gate」(ジャクソン・ブラウン)– 3:25
  5. 「グロウ(愛に生きる) - The Glow」(ヴェイラー・ヒルデブラント)– 4:11
  6. 「バイ・バイ・ベイビー - Bye Bye Baby」(メアリー・ウェルズ)– 3:17
  7. 「ザ・ボーイ・キャント・ヘルプ・イット The Boy Can't Help It」(ボビー・トループ)– 3:39
  8. 「ベスト・オールド・フレンド - (I Could Have Been Your) Best Old Friend」(アンディ・マクマホン、トレーシー・ネルソン)– 2:52
  9. 「ゲット・ホワッツ・カミング You're Gonna Get What's Coming」(ロバート・パーマー)– 3:32
  10. 「ワイルド・フォー・ユー・ベイビー - (Goin ')Wild for You Baby」(デビッド・バトー 、トム・スノー)– 5:25

パーソネル[編集]

    • ライナーノートに記載されているとおり:
  • ボニー・レイット – リードボーカル、スライドエレキギター(3、8)、ナショナルスチールギター(7)
  • ダニー・”クーチ”・コーチマー – エレクトリックギター(1-4、6、7、9)、バッキングボーカル(7)
  • ワディ・ワクテル – エレクトリックギター(1、3、4、6-10)、ハーモニーボーカル(3)、バッキングボーカル(7)
  • ビル・ペイン – アコースティックピアノ(1-4)、エレクトリックピアノ(8、10)、 オーバーハイムシンセサイザー (9、10)
  • ドン・グロルニック – アコースティックピアノ(5)
  • ボブ・グラウブ – ベース(1-4、6、7、9、10)
  • ボブ・マグナッソン – ベース(5)
  • フリーボ – ベース(8)
  • リック・マロッタ – ドラムス(1-4、6-10)、カウベル(1)、パーカッション(6、7、8)
  • ジョン・ゲリン – ドラムス(5)
  • ラリー・ウィリアムズ – サックス(2)
  • トレバー・ローレンス – サックス(2)
  • デビッド・サンボーン – アルト・サックス・ソロ(2)
  • スティーブ・マダイオ – トランペット(2)
  • ポール・バターフィールドハーモニカ (6)
  • ローズマリー・バトラー – バッキングボーカル(1、9)
  • ケニー・エドワーズ – バッキング・ボーカル(1、4、9)
  • Maxayn Lewis – バッキングボーカル( 1、9 )
  • J.D.サウザー – バッキングボーカル(1、9)
  • クレイグ・フラー – バッキングボーカル(4)
  • ピーター・アッシャー – バッキング・ボーカル(7)

プロダクション[編集]

  • プロデューサー – ピーター・アッシャー
  • Val Garayによる録音とミックス
  • アシスタントエンジニア – ニコ・ボラスとジョージ・イバラ
  • The Sound Factory (カリフォルニア州ハリウッド)で録音およびミックス。
  • マスタリングラボ(ロサンゼルス)でダグ・サックスがマスター。
  • アートディレクションとデザイン– ジョン・コシュ
  • カバー写真–デビッド・アレクサンダー
  • スリーブ写真–ジム・シア

チャート[編集]

アルバム - ビルボード (北米)

チャート ポジション
1979 ポップアルバム 30

シングル -ビルボード(北米)

シングル チャート ポジション
1980 「ゲット・ホワッツ・カミング」 ポップシングル 73

脚注[編集]

  1. ^ “Bonnie Raitt completes 'The Glow' with Peter Asher”. Rolling Stone (Straight Arrow Publishers, Inc.) (300): 24. (September 29, 1979). 
  2. ^ Christgau, Robert (1981). “Consumer Guide '70s: R”. Christgau's Record Guide: Rock Albums of the Seventies. Ticknor & Fields. ISBN 089919026X. https://www.robertchristgau.com/get_chap.php?k=R&bk=70 2019年3月10日閲覧。