市原大輔

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いちはら だいすけ

市原 大輔
生誕 日本の旗 日本
職業 ゲームクリエイター
代表作モンスターハンター』シリーズ
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市原 大輔(いちはら だいすけ)は、株式会社カプコン所属のゲームクリエイター

経歴[編集]

2015年発売の「モンスターハンター クロス」では、ディレクターの一瀬泰範のもとでプランナーを担当し、続編となる2017年発売の「モンスターハンター ダブルクロス」ではディレクターを担当。[1] 2019年には、カプコン史上初の売上本数1,000万本という大台を超えた「モンスターハンター:ワールド」の続編となる「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のディレクターを担当。

人物[編集]

モンスターハンター:ワールド」ではアップデートを長期にわたって配信していたが、アップデート内容は最初の発売時点で作り溜めていた訳ではなく、都度制作していた。アップデート対応の指揮は、徳田優也(「モンスターハンター:ワールド」ディレクター)が執っていたが、それと並行して続編となる「モンスターハンターワールド:アイスボーン」制作の指揮を執ることは困難ということから、「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のディレクターとして、市原に白羽の矢が立ち、2ライン体制となった。

当時は、会社では「モンスターハンターワールド:アイスボーン」を制作し、内容を把握するために自宅に帰ってからは「モンスターハンター:ワールド」のアップデート配信を遊ぶという、昼夜ともに完全に『モンハン』漬けの毎日だったという。[2]

代表的な作品[編集]

プランナー[編集]

ディレクター[編集]

脚注[編集]