夢のチョコレート工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 夢のチョコレート工場 Willy Wonka & the Chocolate Factory |
|
|---|---|
| 監督 | メル・スチュワート |
| 製作 | デイビッド・P・ウォルパー スタン・マーガリーズ |
| 脚本 | デヴィッド・セルツァー |
| 出演者 | ジーン・ワイルダー |
| 音楽 | ウォルター・シャーフ アンソニー・ニューリー レスリー・ブリッカス |
| 撮影 | アーサー・イベットソン |
| 公開 | 1971年6月30日 劇場未公開 |
| 上映時間 | 100分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 制作費 | $2.9 million |
| 興行収入 | $4 million |
| allcinema | |
| IMDb | |
『夢のチョコレート工場』(Willy Wonka & the Chocolate Factory) は1971年にアメリカで上映された映画。メル・スチュワート監督。
原作はロアルド・ダールの児童文学小説『チョコレート工場の秘密』である。2005年公開のティム・バートン監督『チャーリーとチョコレート工場』(Charlie and the Chocolate Factory) は同じ原作から2度目の映画化をしたもの。
[編集] 解説
- 脚本は原作者のダール自ら草稿を書いている(しかし、その大半は映画スタッフによって改変された)。映画はミュージカル仕立てな部分が多々あり、チャーリーの学校の担任の先生などのオリジナル・キャラクターも出演している。また、チャーリーの父親は冒頭から不在である。
- 工場に入る子供に付く保護者は、原作の2人から1人とした(この変更点は2005年の『チャーリーとチョコレート工場』にも受け継がれた)。今作品の特色として、「工場の入場に際しては、内部で起こり得る危険により生じる被害一切からウォンカを免責する旨記された膨大な長さの誓約書に署名を強いられる場面」があり、ここには欧米の訴訟社会特有のリーガル・カルチャーの影響が見られる。
- 工場で働くウンパ・ルンパは全て何人もの身長の低い人が演じた(2005年の『チャーリーとチョコレート工場』では、ディープ・ロイが一人で数十人分を分けて演じたCG合成や、ロボットを使い再現)。また原作に描かれた「クルミを割るリス」の部屋は当時の技術では再現が難しかったので「金の卵を産むガチョウ」の部屋に差し替えられたり、身長の伸びたマイク・ティービーを当時の技術で作るのも難しかったらしいので子供たちが酷い目に会った後で工場から出てくるシーンがカットされた。
- 原作の続編である『ガラスの大エレベーター』(Charlie and the Great Glass Elevator)も映画化が予定されていた。しかし、今作品の出来に満足しなかったダールが拒否した為、実現には至らなかった。
- 公開時には商業的成功に至らなかったが、独特のサイケデリックな雰囲気にカルト映画的な魅力を見いだしたファンも多い。またアニメ『シンプソンズ』『デクスターズラボ』などのテレビ番組、またマリリン・マンソンの楽曲などに今作品のパロディが見られるなど、欧米メディアに少なからず影響を与えている。
[編集] スタッフ
- 監督:メル・スチュワート
- 製作:デイビッド・P・ウォルパー、スタン・マーガリーズ
- 脚本:デヴィッド・セルツァー
- 撮影:アーサー・イベットソン
- 音楽:ウォルター・シャーフ、アンソニー・ニューリー、レスリー・ブリッカス
[編集] 出演
- ウィリー・ウォンカ:ジーン・ワイルダー
- チャーリー・バケット:ピーター・オストラム
- ジョー爺さん:ジャック・アルバートソン
- ベルーカ・ソルト:ジュリー・ドーン・コール
- ヘンリー・ソルト社長:ロイ・キニア
- バイオレット・ボーレガード:デニス・ニッカーソン
- サム・ボーレガード氏:レナード・ストーン
- お菓子屋のビル:オーブリー・ウッズ
- オーガスタス・グループ:マイケル・ボルナー
- グループ夫人:ウルスラ・レイト
カテゴリ: ファンタジー映画 | 料理・食べ物・食材をテーマとした映画 | 冒険映画 | ミュージカル映画 | 特撮映画 | アメリカ合衆国の映画作品 | 1971年の映画 | 1970年代の特撮作品

