外交学院

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外交学院
外交学院
校本部(展覧路キャンパス)の正門
校本部(展覧路キャンパス)の正門
校訓 中国語: 站稳立场,掌握政策,熟悉业务,严守纪律
「立場を肝に 政策を心に 業務を頭に 規律を旨に」
創立 1955年
学校種別 公立大学
学長 秦亜青
学部生 2,000
大学院生 500
所在地
ウェブサイト 公式サイト
学院のロゴ
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外交学院(がいこうがくいん、簡体字外交学院ピンイン:Wàijiāo Xuéyuàn、英名:China Foreign Affairs University)は、中華人民共和国北京市西城区展覧館路24号に本部を置く、中華人民共和国外交部に所属する唯一の大学で、外交・外事、国際問題の研究、国際経済・国際法に携わる人材を養成している。1955年に開校した[1][2]

大学の略称は外院(がいいん)。「中国外交大学」、「中国外務省大学」という非公式通称もある。

概要[編集]

外交学院は1955年、周恩来の強い意向により、「有能な外交官の養成」を目的として中国人民大学外交学部から分離させる形で創立され、周恩来自らが初代名誉院長に就任した。三代目院長には陳毅元外交部長が就いた。文化大革命の影響で1966年に授業が停止され、1970年には廃校を余儀なくされたが、鄧小平の庇護のもと1980年に再開された。現院長は、中国の国際問題専門家である秦亜青が務めている[2][3][4]

常勤教員は200人あまりで、そのうち64%は教授と副教授である。そのほか、70人あまりの外交官や著名な専門家、学者が教授として招かれている。これまでに約20,000人の学生が卒業し、2014年現在はおよそ2,000人の中国人と約140人の外国人留学生が在籍している。1980年代、外国人留学生の募集を復活させており、現在はアメリカフランスイギリス韓国日本など40以上の国と地域からの留学生が、中国語や外交業務を勉強している[1][5]

組織[編集]

5つの系と学院(日本の学部に相当する)が存在する。

  • 外交学および外事管理系
  • 英語系
  • 外国語系
  • 国際法系
  • 国際経済学院

その他、国際関係研究所、基礎教学部、研究生部(日本の大学院に相当する)および国際教育プロジェクト(IPP・IBP・IMP)が存在する。

出身者[編集]

海外協定校[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b a中国国際放送局日本語部. “外交学院 - CRIOnline”. 2014年9月4日閲覧。
  2. ^ a b CRIENGLISH. “China Foreign Affairs University”. 2015年5月3日閲覧。
  3. ^ 外交学院. “新老院长交接工作 钱洪山部长助理出席全院中层干部大会”. 2014年9月4日閲覧。
  4. ^ 新浪校园_新浪网. ““文革”、停办时期(1966-1980)”. 2015年5月3日閲覧。
  5. ^ 商务部国际商务官员研修学院. “2015年亚洲领事官员业务能力研修班项目简介”. 2015年5月3日閲覧。

外部リンク[編集]