地球の危機

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地球の危機
Voyage to The Bottom of The Sea
監督 アーウィン・アレン
脚本 アーウィン・アレン
チャールズ・ベネット
製作 アーウィン・アレン
出演者 ウォルター・ピジョン
ジョーン・フォンテイン
音楽 ポール・ソーテル
バート・シェフター
撮影 ウィントン・ホック
編集 ジョージ・ボウムラー
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1961年7月12日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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地球の危機 (原題:Voyage to The Bottom of The Sea)は、1961年アメリカ合衆国の映画20世紀フォックスが配給した、原子力潜水艦を描いた空想科学映画である。

ストーリー[編集]

ハリマン・ネルソン提督の設計した原子力潜水艦シービュー号が、北極海を試験航海中、世界中の空が赤く燃え上がるという事態が起きた。原因は、地球を取り巻くヴァン・アレン帯の異常と判明。ネルソン提督は、国連で開かれた緊急会義で、核ミサイルを爆発させヴァン・アレン帯を一気に燃え尽きさせる計画を提案するが、猛反対に合う。提督は、シービュー号を強行発進させ、艦長のリー・クレーンすら反対するのを押し切って、発射地点へ向かう。だが、各国はその阻止に動き、艦内でも何者かの妨害工作が起きるのだった。

概要[編集]

1960年の『失われた世界』に続き、アーウィン・アレンが製作し、20世紀フォックスが配給したSF映画で、架空の最新鋭原子力潜水艦シービュー号の活躍を描いている。今回はアレン自身が原案を書き、前作同様に監督と脚本も手がけた。特撮のL・B・アボットも前作に引き続いての起用である。公開前年には世界で初めて核ミサイル(ポラリス)を搭載した原潜ジョージ・ワシントンが就航して発射実験を成功させており、本作で危機の原因となるヴァン・アレン帯も1958年に発見されたばかりであった。他にもシービュー号が1954年に就航した世界初の原潜ノーチラスと同じように北極海を試験航海するなど、当時の時代背景が随所に垣間見える作品である。アレンは、この設定を再利用し、テレビシリーズ『原子力潜水艦シービュー号』(原題は映画と同じ)を製作した。ただし、ネルソン提督やクレーン艦長など同じキャラクターも登場するが、配役は異なっていて、直接の続編とはなっていない。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作:アーウィン・アレン
  • 監督:アーウィン・アレン
  • 原案:アーウィン・アレン
  • 脚本:アーウィン・アレン、チャールズ・ベネット
  • 撮影:ウィントン・ホック
  • 編集:ジョージ・ボウムラー
  • 特殊効果:L・B・アボット
  • 音楽:ポール・ソーテル、バート・シェフター
  • 主題歌:フランキー・アヴァロン

関連作品[編集]

外部リンク[編集]