北爪道夫

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北爪 道夫(きたづめ みちお、1948年2月12日 - )は、日本作曲家

目次

[編集] 人物・来歴

東京都出身。東京藝術大学大学院作曲科修了。国立音楽大学教授、愛知県立芸術大学名誉教授。

ユネスコ国際作曲家会議第一位など、国際的に評価されている。

父はクラリネット奏者の北爪利世

[編集] 略歴と作風

活動当初はいくらかの迷いがあったものの、「サイド・バイ・サイド」や「映照」で独自のオーケストラ音楽における楽器法が認められ、「楽器が無理無く、しかも斬新に扱える」異才として評価が確立する。音選択としては教会旋法をはじめとするモードを単数あるいは複数の層で用いながらそれらの構成音をトーン・クラスター的に幅広く密度の高い和音として埋める作風をこの時期多用した。

1990年代後半あたりから量的な音響から線的な楽器法へ徐々に傾斜。「ペアワーク」、「彩られた地形第二番」、「推移」などがこれらの路線で作曲されている。音組織が取分け複雑ではなく調的である瞬間も多いが、音選択の勘が冴えており聞き飽きない。

現在は合唱の為の音楽やクラリネット協奏曲で、さらに新しい境地を指向している。一作一作が慎重に作られる為思いのほか寡作だが、丁寧な仕事振りでファンも多い。

[編集] 主な作品

[編集] 管弦楽

  • 映照(1994年尾高賞1995年ユネスコ国際作曲家会議最優秀作品)
  • 始まりの海から
  • 地の風景
  • 様々な距離
  • かわらないのはうた
  • 昇華

[編集] 協奏曲

  • サイド・バイ・サイド(perc & orch)
  • サイド・バイ・サイド(室内オケ版)
  • クラリネット協奏曲
  • 管弦楽のための協奏曲
  • チェロ協奏曲

[編集] 室内楽

  • スラッピング・クロッシング
  • 青い宇宙の庭Ⅰ,Ⅱ(guit. solo)
  • ペア・ワーク(fl. & pf.)
  • 連歌(cl solo)
  • ツインズ(vn & marimba)
  • 森の声(perc ensemble)
  • トリプレッツ(vn, cl, pf)

[編集] 合唱

  • 合唱組曲「さる」
  • 男声合唱のための「槐多のガランス」
  • 混声合唱のための「海をみている」
  • 混声合唱のための「ことばの旅I」
  • 混声合唱のための「オデオン」
  • 混声合唱のための「ことばあそびうた・また」

[編集] 吹奏楽

[編集] マンドリンオーケストラ

  • カント
  • ギター協奏曲「青い宇宙の庭Ⅲ」

[編集]  機会音楽

[編集] 外部リンク

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