出血

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

出血(しゅっけつ、hemorrhage)とは、血管から血液の全成分が出ることを指す。文献によっては「赤血球が血管外に出ること」としているものもある。通常でも血管壁からは血漿白血球は出入りしているため、これらの成分のみが血管から出入りする場合は出血とは言わない。出血部位により動脈性出血静脈性出血毛細血管性出血、成立機序により破綻性出血漏出性出血に分類される。出血により血液成分が体外に移行するものを外出血、体内に移行するものを内出血と呼ぶ。急激な多量の出血では、血圧が急激に低下し、ショック状態に陥り死亡することがある(乏血性ショック)。

出血の種類[編集]

吐血
食道からの出血
喀血
気管気管支からの出血
下血
からの出血
血尿
腎臓膀胱からの出血
脳出血
脳内出血くも膜下出血など
血胸
胸腔からの出血
血腹
腹腔からの出血
血心嚢
心嚢からの出血

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104