佐々木雄司

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佐々木 雄司(ささき ゆうじ、1932年1月2日(昭和7年) - )は、日本の精神医学者

経歴[編集]

埼玉県川越市生まれ。1957年東京大学医学部卒。58年東大精神科に入局。1963年「我国における巫者(shaman)の精神医学的研究 "神憑り"の成立と展開」で医学博士。1966年東京都立精神衛生センター分室長、1971年埼玉県精神衛生センター所長。1977年琉球大学精神衛生学教授、1981年東京都立精神衛生センター所長。1985年東京大学医学部精神衛生学教授。1992年獨協大学経済学部教授兼保健センター診療所長。

著書[編集]

  • 『宗教から精神衛生へ』金剛出版、1986
  • 『生活の場での実践メンタルヘルス 精神衛生学体系化へのチャレンジ』保健同人社、2002

共編[編集]

  • 『生命哲学のすすめ 自然との合一を求める生き方』窪徳忠共編 有斐閣選書、1976
  • 『沖縄の文化と精神衛生』編 弘文堂、1984

翻訳[編集]

参考[編集]