佐々木亮 (弁護士)

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佐々木 亮（ささき りょう、1975年[1] - ）は、日本の弁護士。労働事件（労働者側)を主に担当。ブラック企業被害対策弁護団代表。父は経済研究家・元衆議院議員（日本共産党）の佐々木憲昭[2]。

経歴[編集]

埼玉県生まれ[1]。1999年に東京都立大学法学部法律学科を卒業し、2003年に弁護士登録。東京弁護士会に所属する（第56期）。旬報法律事務所において労働事件等を扱う[3][4]。2013年に、若年層労働者の長時間労働やパワーハラスメントなどの労働状況を支援するブラック企業被害対策弁護団を結成、代表となった[5]。政府有識者会議において、解雇権乱用による劣悪な雇用環境の懸念表明や職業訓練の拡充などの人材流動化の仕組み作りの提言などを行っている[6]。2021年3月、弁護士ドットコムと週刊エコノミスト共同調査の「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」で、労働問題部門1位に選出された。

公職[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b “佐々木亮｜プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2022年11月21日閲覧。
  2. ^ イラクから自衛隊の撤退求めるデモ激励／入管・難民法で参考人質疑と質問／石井・佐々木弁護士／団会議 井上哲士ウェブサイト
  3. ^ 旬報法律事務所.
  4. ^ a b 弁護士・佐々木亮 産経デジタル
  5. ^ ブラック企業対策で弁護団　50人以上参加、若者らを支援 日本経済新聞 2013年8月1日
  6. ^ 解雇ルールどう規定　人材流動化へ正社員制度見直し　政府有識者会議 産経新聞 2013年3月20日
  7. ^ 佐々木亮 旬報法律事務所
  8. ^ 「ブラック企業大賞2017」発表　大賞は「アリさんマークの引越社」 産経新聞 2017年12月24日
  9. ^ 青年ユニオン顧問弁護団 首都圏青年ユニオン

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

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