三沢市国際交流スポーツセンター

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三沢市国際交流スポーツセンター
施設情報
収容人数 1,808人
(1階可動席:832人、2階固定席:976人)
設計者 青建設計
構造形式 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
敷地面積 22,496.97 m2
建築面積 6,271.22 m2
延床面積 9,147.50 m2
階数 2階
高さ 20.95
着工 2014年
竣工 2017年
総工費 3,613百万円
所在地 033-0151
青森県三沢市南山一丁目138番2号
位置 北緯40度40分52秒 東経141度23分57.7秒 / 北緯40.68111度 東経141.399361度 / 40.68111; 141.399361 (三沢市国際交流スポーツセンター)座標: 北緯40度40分52秒 東経141度23分57.7秒 / 北緯40.68111度 東経141.399361度 / 40.68111; 141.399361 (三沢市国際交流スポーツセンター)
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三沢市国際交流スポーツセンター(みさわし こくさいいこうりゅうスポーツセンター、英語表記:Misawa International Sports Center)は、青森県三沢市に所在する屋内スポーツ施設[1][2]。2017年に開場。

概要[編集]

米軍基地のある三沢市が、スポーツを通して国際交流を図るという観点から設立したスポーツ施設である[2][3][4]。非常時の避難場所としての機能も有している[4]

こけら落としとしてV・プレミアリーグNECレッドロケッツトヨタ車体クインシーズのエキシビションマッチが行われた[1][5][6]

開場後からB2リーグ青森ワッツのホーム戦会場としても使われており、2017-2018シーズン以後の上十三地区での試合開催は、それまで使用していた十和田市総合体育センターから当施設に移管された。

施設[編集]

  • メインアリーナ
    • 面積 2,080m2(52.0m×40.0m)
    • 利用可能 バスケットボール 2面、バレーボール 2面、バドミントン 8面、卓球 15面
  • サブアリーナ
    • 面積 745.76m2(37.288m×20.0m)
    • 利用可能 バスケットボール 1面、バレーボール 1面、バドミントン 3面、卓球 4面
  • 多目的運動室
  • トレーニング室
  • ランニングコース(1周200m)

歴史[編集]

  • 2010年 - 基本計画策定業務委託
  • 2012年 - 基本設計業務委託
  • 2013年 - 実施設計業務委託、外構設計業務委託
  • 2014年 - 着工
  • 2016年 - 建築工事完工、外構工事着工
  • 2017年10月 - グランドオープン[7]

近接する施設[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 三沢市国際交流スポーツセンター”. 三沢市. 2017年9月13日閲覧。
  2. ^ a b 三沢市国際交流スポーツセンター”. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会. 2017年9月13日閲覧。
  3. ^ 広報みさわ 2017年9月号
  4. ^ a b (仮称)三沢市国際交流スポーツセンター”. 防衛省東北防衛局. 2017年9月13日閲覧。
  5. ^ 三沢市国際交流スポーツセンター オープニングイベント NECレッドロケッツ VS トヨタ車体クインシーズ 開催のお知らせ”. NECレッドロケッツ (2017年8月15日). 2017年9月13日閲覧。
  6. ^ エキシビジョンマッチのお知らせ(青森県三沢市)”. トヨタ車体クインシーズ (2017年9月3日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ 仮称)三沢市国際交流スポーツセンター整備事業 事業概要

外部リンク[編集]